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タイトルのとおりです。
化石燃料はなくなりつつあり、
海流エネルギーを使ってエネルギーを起こす研究などもされているようですが、これからどうなっていくのかを自由な意見でお願いします。

A 回答 (14件中1~10件)

温暖化で暖められた大気熱を動力に変える技術が、2030年までに実用化されるとの見方があります。


同技術は、物体の浮上を可能とする側面もあります。浮上移動手段や浮上住居、軌道エレベータの開発など、エネルギーに留まらず、人類を取巻く物質環境は、想像を絶するほどに変わるかもしれません。
その技術、ポイントは、ある特別な形状の物体を空気中に置くだけで、強力な推力を発生させられる点にあります。空気中の気体分子の量子力学的性質を利用します。以下は、この技術の特徴です。

★ 動力源が大気熱のため、大気さえあれば燃料不要
  ⇒注意点 例えば空中静止する場合には、大気熱は消費されません
★ 推力は、推進装置1立方メートルあたり、269トンの物体重力に相当(0℃、1気圧下の理論値)
★ 物体の形状をもって推力を発生させるため、特殊な材料が不要。装置の量産可
★ 大気さえあれば自在な方向に推力を発生可能なので、空中静止や浮上移動を可能にする
-->詳細 http://komu1.moo.jp

実用化されれば、まずは自動車エンジンの代替や発電利用に始まり、
将来は、空中都市の実現や宇宙船(大気圏脱出用)の建造が可能となります。
地震や津波の脅威、土地や領土の問題を解消できるものと期待されます。


****
ところでこの技術、サラリーマンによる個人発明のためか、社会で全く相手にされていない状況。
実用開発が一向に進まない。
最近になって、非公式ではあるものの、筑波の研究機関などから肯定的なコメントも出てきていますが、人類の将来のためにも、埋もれないように頑張って欲しいものです。
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自由な意見でということで・・・。



化石燃料の代替エネルギーについては、一般に化石燃料枯渇問題と地球温暖化問題があげられようかと思います。

前者の問題については、他の方からもご指摘のあるように、厳密には石油が枯渇していくことが、とりわけ問題視されているわけですが、文科省のエネルギー関係のリスク政策室の方の講演を聴いたことがありますが、No.12の回答されていたことと、だいたい同じだと思います。(要は使いよう)
さて、ご質問の回答ですが、現在、燃料電池およびその自動車が注目されていますが、燃料電池そのものは、科学者の間でも究極ではなく、これから数十年間の過渡的な技術と言われています。個人的には極限にあるのは、手っ取り早いのは原子力、政治的かつ経済的な問題はありますがバイオマス、そして水素エネルギーでしょうか?
現在注目の水素エネルギーについては、その導入に、コストや政治、インフラ問題などが取りざたされていますが、これは実用化段階で当然指摘されるべきで、かつ解決される問題だと思っています。(いわゆるバグ出し)
よく、自然エネルギーと水素エネルギーを同じ土俵で比較される方がいますが、これらは一次と二次エネルギーの違いがありますので、冷静な判断が必要かと思います。

ところで、地球温暖化問題の方ですが、地球上の10歳を超えた自動車を、最新の自動車に置き換えると、京都議定書(COP3)のCO2削減目標の相当な割合の値が達成されるという、日本の自動車メーカーの試算もあるようです。海外行くと、ボロボロで煙をあげて走っている車を沢山見かけますね。

自由な意見と言うことで、述べさせて頂きました。
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「化石燃料はなくなりつつあり」というご認識が、まず間違っています。



政府や業界内で描かれているシナリオは以下の通りです。

2050年ごろまでは、なお石油が主流。
今から天然ガスの利用が急速に拡大する。
21世紀後半から22世紀にかけてブタン利用が拡大。
原子力が主流になるのは22世紀に入ってから。

原子力は制御技術が難しいので、利用が広まるのは22世紀に入ってからだろうということです。風や水を利用したエネルギーは、エネルギー源全体から見たらごくわずかに過ぎないという認識です。
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現在の情報化社会って、ある意味便利だけど


人間らしくない。
エネルギーを消費する文化があるから
北米大停電の時のようにパニックになる。
やれUPSだの、やれコージェネだの
もてはやされる。

限りある資源は使わないようにすればいい。
停電したらロウソクだっていいじゃないか
暗くなったら寝ればいい。

本題とズレマシタ。
個人的意見としては、自給自足がよいと思う。
その為にも、一般家庭で設置する発電設備の
コストダウン、発電効率アップを各メーカーに期待しています。
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自由な意見ということで、一言。


自然エネルギーが主体になります。今後の世の中は循環型社会になり、すべてのものは循環利用されるようになります。現実的には100%循環するのは難しいのですが、少なくともそれを目標に進むしかないです。核エネルギーなどもっての外です。処理方法も確立されず貯まる一方の核廃棄物を子孫に残すのはおかしいと思います。あとさき考えずに石油を燃やし続け、地球温暖化を増進させた過去の人間となんら変わりません。
太陽光、太陽熱、風力などが一般的に知られていますが、これらは貯蔵ができないため利用方法が限られています。バイオマスは貯蔵もできるため現在注目されています。どれも経済的には成り立たないため、いまだに普及しておりません。環境税などが制定されれば状況は変わると思います。企業と政治が癒着しているこの世代では難しいと思います。環境教育をして次世代の新しい価値観によりなされると私は思っています。
なんとなく書きました。そろそろ締め切っても良いのではないでしょうか?
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古い知識なのですが、現在でもあまり話は変わっていないと思いますので、書いてみます。



まず、化石燃料。
すでにどなたかも書かれていますが、
化石燃料は「もうすぐなくなる」「もうすぐなくなる」と言われ続けているものの、運良く、新たな発掘が次々とあって、なんとか続いています。

次に、核エネルギー。
現在日本の原子力発電で使われているのは、ウラン235の核分裂だけです。
実は、この方式だけで行くと、わりと近い将来に燃料切れになってしまうらしいです。
ウラン235は、自然界のウランの0.7%(だったかな?)しか占めていません。
そこで、残りの99.3%であるウラン238を有効に使うべく、原子炉の中でウラン238をプルトニウムに変化させてから核分裂させるのが、「高速増殖炉」です。
しかし、高速増殖炉は皆さんご存知のとおり色々あって、開発が頓挫していますね。
あと、まだまだ実用段階は遠いですが、核融合もありますね。
核融合も海水を燃料にできれば、実質、無尽蔵と言えます。

ウラン238(≒プルトニウム)か核融合、
どちらかが主役級にならなければいけないでしょう。

太陽電池が一時脚光を浴びましたが、太陽電池のデバイスそのものがあまりにも高すぎるので、全エネルギーの大半を占めるのは困難でしょう。

その他、いろいろなエネルギーが論議されていて、それも立派なことだと思いますが、全エネルギー中で大きな割合を占めるのは、非常に難しいでしょう。
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主流は核エネルギーですね。

電力需要を満たすのはこれ以外ありません。一番肝心なことは少ない体積、重量にエネルギーが沢山詰まっていることです。核や化石燃料とは生のエネルギーが凝縮されているものだからです。

自然エネルギーは補助としては有益ですが、決して主力にはなりえません。つまり化石エネルギーとは自然エネルギーが時間をかけて凝縮されたものであるように、それを人為的に凝縮する必要があるからです。

燃料電池は移動用として主に用いられるでしょう。なぜなら水素を製造する必要があるからです。核エネルギーを元に水素を作るということになるでしょう。まだまだ電気分解によって水素を作るのはコスト的に見合うものではありませんから、当面は化石燃料から水素が分離されるでしょう。

自然エネルギーとは、風力も太陽光も、そして水力も、その多くはもともと太陽エネルギーです。これも結局は核エネルギーですね。地熱も地球内部の核崩壊熱という説もあります。核と関係ないのは潮汐だけでしょう。

化石燃料は化学エネルギーです。化学エネルギーは分子の結合エネルギーですね。核より一ランク低いエネルギーです。電子が仲立ちするエネルギーといってもよいでしょう。

つまり電子のエネルギーがあって、その上が核結合のエネルギーです。人類はそのエネルギーを自然の力を借りずに解放することができるようになったわけです。

当面は核エネルギーでしょうが、次にくるとすれば核結合より次の段階、クォークの結合エネルギーですかね。それは反物質と物質により生じるエネルギーのことかもしれません。でも利用できるのは何時のことになるのでしょう。相当先のことであるに違いありません。

そういえば真空の中には物質になりきれないエネルギーが充満しているそうです。最近は真空の組成の研究もなされているとか言われますけども、真空からエネルギーが得られたらすばらしいですね。
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こんにちは。


化石燃料がなくなってしまわなくとも、二酸化炭素の放出は止めなければなりません。
私は「ソーラー水素サイクル」に期待します。

ソーラー水素サイクルは、太陽光エネルギーで水素を生産し、全ての電力、動力を水素燃料で賄うというものです。
一旦太陽光で発電した電気を水の電気分解に使うのですから、効率が悪いように思えますが、何と言っても水素はクリーン・エネルギーですし、電線を引っ張れない自動車や船舶が化石燃料の代替として使うには持って来いです。
また、太陽光発電には立地条件が伴います。風力発電であるならば風の得やすい場所、太陽光パネルであるならば天気が良くて広い土地。海洋温度差発電は海の近くでなければできません。このような場所に、それぞれ適した太陽光発電施設を設置し、水素燃料を生産します。太陽エネルギーは、一旦水素に変えてしまえば運搬、保存ができますから、夜でも、天気の悪い日でも使えます。

ソーラー・パネルは生産に掛かる環境負荷が高く、批判もありますが、ソーラー水素サイクルの初期段階では導入は必要だと思います。それには、ソーラー・パネルの生産に必要なエネルギーが太陽光発電で賄えることが条件になります。
自動車の排気ガスはなし。工場や各家庭が個別の燃料電池発電装置を持ち、そこに水素が供給されます。全くクリーンなエネルギー社会を実現するためには、最終的には、水素燃料でジェット機が飛べるようにならなくてはなりません。

太陽光を直接水素に変える技術としては、機能高分子を触媒に利用した「人工光合成」研究が行なわれています。単一触媒では紫外線領域しか利用できませんでしたが、日本の学者グループが複合複合触媒による可視光の反応に成功しました。これを水に混ぜてお天道様の下に置いておくと、水素と酸素がぶくぶくと出てきます。現在、あのカーボン・ナノチューブよりもノーベル賞に近い発明と言われているそうです。

海洋温度差発電は、海にたっぷり蓄えられた太陽エネルギーを汲み上げるという優れものですよね。これは温度差があれば発電できるのですから、廃熱回収や、温泉などの地熱エネルギーもサイクルに取り入れることができます。お天気の変わらない宇宙にソーラーパネルを浮かべるSPS衛星も結構積極的に提案されていますよね。壮大な計画ですが、人工光合成と核融合発電以外でしたら、コストの問題を除いては、実現可能な技術は全て揃っていると思います。
また、水素の貯蔵運搬にはカーボン・ナノチューブによる水素吸蔵タンクが注目されており、現在各自動車メーカーが急ピッチで実用化を検討しているそうです。
現在、新たな化石燃料としてはメタン・ハイドレードが注目されています。ですが、これも直接利用するのではなく、水素に変換してからクリーン・サイクルの中に組み入れることを考えてもらいたいと思います。

長くなって(何時もですが)、ゴメンなさい。
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体制が整い次第、一般家庭は燃料電池発電装置が今の送電方式の電気供給に加えて<リース方式でも使えると言う併用期間が訪れると思います。


これは使用量とは無関係な固定料金制になる筈です。
産業にはディーゼル等の内燃機関を上回るレベルが必要ですので、化石燃料は極力、産業用に使用させる対策も必要だと考えます。
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水素や、自然界に広く薄く分散している力を集約する技術によって無尽蔵とも思える資源やエネルギーを得ることができれば豊かさの指標になるのではないでしょうか。

動力・熱・電力など用途に合ったエネルギー源を確保できればよいのです。
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