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現在 オール電化契約で 10時から17時までの電気代が高い
深夜23時から翌日5時までの深夜料金でバッテリーに電気を貯め
昼の10時から17時の間に使えたらいいと考えたのですが無理なことでしょうか
設備導入費 対 節約できる電気代を考えて 何年でツーペー出来るか分かりませんが
原発を再稼働するより もし この設備が可能なら 補助金を出しても取り組む意味が
あるような気がします 昼間の電力を生産工場に回して 失業者を減らせたらいい考えだと思う
ニッサンリーフの技術ではどうですか どこかに 分かり易い文献などありましたら
教えてください お願いします

A 回答 (4件)

>>現在 オール電化契約で 10時から17時までの電気代が高い



もし可能なら、オール電化契約を解約してガス併用にすればいいと思います。

>>深夜料金でバッテリーに電気を貯め、昼の10時から17時の間に使えたらいいと考えたのですが無理なことでしょうか

はい、無理だと思います。
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この回答へのお礼

lv4u様
早速のご回答有難うございました
ガスは火災や中毒、やけどなどの危険性を考え
オール電化にしたわけで 元に戻すのはどうかなと考えてしまいます
折角 親切なご回答を頂きましたが今回はパスさせていただきたいと思います
無理なことが分かったので 諦めます
お礼が遅くなったことをお詫びし早速のご回答に感謝いたします 有難うございました

お礼日時:2012/06/23 22:34

>深夜23時から翌日5時までの深夜料金でバッテリーに電気を貯め


>昼の10時から17時の間に使えたらいいと考えたのですが無理なことでしょうか

送電線で送られてくる電気は交流です。
そして、バッテリーで蓄えるのは直流です。

つまり、蓄えてさらに出力するために交流-直流変換を2回行う必要があります。
(西日本-東日本の周波数変換も同じ)
またバッテリーで化学エネルギーに変換し、もう一度電気に変換するため、
トータルでは効率が悪いものになります。
(揚水発電でも同じことですが)

というわけで、個人でやるには非効率です。
将来、家庭内の送電が直流になれば現実性が増すとは思います。

効率が悪いといっても、必要に迫られれば周波数変換と同じくやるわけで
現実には行われています。

NAS電池 でweb検索してみてください。

コスト削減という意味では、
深夜電力で氷を作って日中の冷房に使うという手もあり、これも実現されています。

蓄氷 深夜電力 でweb検索してみてください。
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この回答へのお礼

shintaro-2様
ド素人の浅はかな考えに 真剣にお答えいただき 誠にありがとうございました
難しい変換等が絡んで 効率が悪いことがよくわかりました
ニッサン リーフ の蓄電池を家庭用に使えるようなことがパンフレットに書いてあったので
これが応用できれば バッテリーで交流が取り出せるのかなと 考えたわけです
これからご指導のあった NAS電池の検索をしてみます
お忙しい中 お手間を取らせ 本当に申し訳ありませんでした
有難うございました

お礼日時:2012/06/23 22:50

確かに可能ではありますが、個人レベルで行うのはかなりコストパフォーマンスが低いでしょうね。



まず蓄電池ですが、最も普及している鉛蓄電池などでは容量あたりの容積が大きくなりすぎるでしょう。たとえば昼間は仕事に出ていて家には一人しかいないとしても、夏冬は空調設備が必要ですし、テレビや調理器具などを使うことになるでしょうし、冷蔵庫は切ることができません。まぁ1KW/h程度は必要かと思いますが、判りやすいところで自動車用の鉛バッテリーでたとえるとトラックなどに積んであるサイズが10台程度は必要になります。当然バッテリーは直流ですから交流に変換する装置が必要になります。そこでもロスが出ますよが、家庭で問題なく使うには車用などによくあるタイプの矩形波のものは使えませんし電圧の安定度などを考えると効率はよく見て90%程度でしょう。そして先ほどのバッテリーの台数ですが、これも余裕が無いと安定した動作は無理ですし寿命も短くなりますので、そこらへんを考えると最低でも15台は必要になるでしょう。これで10時間安定して使える電力は10Aのブレーカーと同じ程度ということです。まぁ、短時間であればもっと大きな電力でも使えますから、家のブレーカーが10Aになったのとは違いますけどね。

それから電池には寿命があるというのも大きな問題ですね。鉛バッテリーでは寿命が数年から5年程度ですから、そのたびにかなりのコストが掛かりますし、一般家庭で普通に使われるとなる廃棄されたバッテリーの処理にも問題が出てくるでしょう。Li-Ion電池などならもっと小型にできますが、いかんせん非常に高価です。また、先の方が述べられているNAS電池はこの種の用途に有望とされていますが、常温では動作しないという欠点があります。充電中や放電中であれば動作するときに電池自体が発生する熱で動作温度(300℃~350℃)に保つことができますが、消費電力の小さい状態や充電電流が小さい(これは電池の状態で決まるもので任意に決められない)状態では、ヒーターなどによって加熱してやらないと動作しないのです。家庭での使用のように状況によって消費電力の大きく変ると用途では、保温のための電力が馬鹿になりません。また、ナトリウムや硫黄という化学的な活性が高い物質(まぁ、活性が低い物質では効率のよい電池はできないが)を使うため、適切な保守を行わないと火災の発生など危険があります。ナトリウムは非常に活性の高い物質で、火災の際に水を掛けるなどすると、水と激しく反応し燃え上がり、可燃性の水素と有毒な水酸化ナトリウムができるという家庭で扱うには厄介な物質です。

実際、現時点でも太陽光発電では、蓄電池を備えている場合が結構ありますが、あくまで非常用電源程度の規模で太陽光で発電した電力を蓄電しておき、それで家一件分まかなえるというものではありません。日産が電気自動車で家庭用の電源になるという製品を出していますが、これも容量的に見れば十分というには無理がありますし、家庭用の電源として使ってしまえば本来の電気自動車としての機能は失われてしまいますからね。

まぁ、今のところ有る程度大きな施設で電力使用量の時間的な管理ができる施設で無いと、蓄電池による電力の供給はコストを無視した場合にしか成立しないでしょう。
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この回答へのお礼

sailor様
ド素人の浅はかな質問に早速のご回答有難うございました
電力不足が騒がれ 料金の値上げがささやかれている昨今
少しでも世のため 自分の懐のため?になるかなと思いましたが
ちょっと浅はかでしたね もう少し バッテリーが進化し このような設備が
家庭用に開発されると 原発の心配もなくなる思うんですが???
とにかく 私の浅はかな考えが無理だということがわかりました
ここで教えていただいたことを ささやかな脳みそに叩き込んでいつか活用させて戴きたいと思います
本当に有難うございました

お礼日時:2012/06/23 23:10

日産リーフの技術なら可能です。



数年前から、試験を続けて現在の商品化に至っています。
他メーカーも追従したいのでしょうが、まだ数年掛かるでしょう。

蓄電池の補助金は、既に存在します。現在受付中です。
総予算210億円で、1/3の費用が出ます。

定置用リチウムイオン蓄電池導入促進対策事業費補助金
http://sii.or.jp/lithium_ion/

ただし、機器が限定されているのと、通常の配線に割り込むことは出来ません。
非常用コンセントとして、専用のものを壁に組み込むのか、
本体部分からのみしか、電気を取り出すことは出来ません。

家全体に使うのは、電力会社の系統に割り込ませるため認可されていないのです。

この商品は、震災以降人気で、家の系統に割り込むことが可能です。
質問者様の意図されている、深夜に充電、日中に放電を、
設定可能です。

正興電機 エネパック
http://www.seiko-denki.co.jp/product/new_product …

経済的に元が取れるかといえば、おそらく不可能です。
鉛蓄電池で5年、Li-ion電池で8年程度で全交換が必要になるでしょう。
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この回答へのお礼

noe03様
在るんですねー やっぱり 日本の技術の素晴らしいところを教えていただいて 感激です!!!
早速教えていただいたURLを訪ねてみました
詳しくはこれからじっくりと見させていただきますが
当方の意図するような設備環境が見えてきたように思えます
経済的に元を取るのは不可能なようですが 少しでも 原発の恐怖にさらされている
福島や周辺地域の方々が安堵の日々を送れる時が早く来ることの一助になれれば
いいと思って こんな設備の質問をさせていただきました
国の政策のことは良くわかりませんが 企業としてこんな取り組みをされていることは
補助金制度などがもっとしっかりしていれば太陽光発電とともに
一般に取り組みやすくなるのではないでしょうか
ちょっと横道にそれました 嬉しいご回答を頂き 興奮してしまいました ごめんなさい
ド素人の質問に親身にお答えいただき 本当に有難うございました
御礼が遅くなったことをお詫びいたします

お礼日時:2012/06/25 10:46

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