プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

(生物学的なことではなく、精神的に)
生きる意味って何か、なぜ生きていかなくては
いけないのか、何を目標として生きるか、等を知る
きっかけとなるようなおすすめの本をご存知の方、
ぜひ教えてください。
闘病記や伝記など、ストレートに命の大切さを
語りかけてくるものではなく、読んでいて自分で
意図を汲み取れたり、自分で方向を見出せたり
考えさせられたりするようなものを読みたいです。
また、上記文頭の問いの答えや、ご自身の人生観など
簡潔に話してくださる方がいらっしゃればぜひ
教えてください。
ちなみに普段本はほとんど読みません。

A 回答 (9件)

こんにちは。


今何故あなたがそう思っているのかは分かりませんが、私もそう感じた時期があります。
私は鬱病になり、仕事を休み、何をしているんだろうと思ったとき、友人に「フォレスト・ガンプ 一期一会」を紹介してもらいました。内容を書くと楽しみがなくなるので、さわりだけですが、ただただまっすぐに生きる主人公にうらやましさを感じ、自分にも何かできると思ったのです。
私も普段本を読みませんが、この本は読みやすかったし、フォレスト・ガンプ2も出ていて、続きも読みたくなりました。内容は少し違いますが映画にもなりましたしね。
とっつきやすいと思いますよ!!
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
「フォレスト・ガンプ」は映画で見ました。
でも見たのはだいぶ前なので、今本で読んでみると
感じ方が違うかもしれませんね。
参考になりました。

お礼日時:2004/01/19 16:45

好みは人それぞれですが、私は以下が好きです。


五木寛之『大河の一滴』、志賀直哉『城崎にて』、渡辺淳一『光と影』。
映画なら、#1さんが仰られているように『フォレスト・ガンプ』、『居酒屋兆治』、『幸せの黄色いハンカチ』あたりは如何?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
本屋で手にとって、自分に合いそうなものか、
見てみたいと思います。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2004/01/19 16:48

宮沢賢治は有名ですが、宮沢賢治が学校の教師で、


どのような授業を行っていたのかご存知ですか?

私は宮沢賢治の著書はそこまで感銘は受けなかったのですが、彼が行った「細胞」についての授業を生徒さんが再現された文章を読んだとき、生命の神秘というものに感銘を受けて、自分の中にある遺伝子の壮大さに感動しました。

『けんじ先生―宮沢賢治・幸福の授業』
下記HPでレビューみれます。

参考URL:http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4569681867.h …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
レビュー見ました。
とても良さそうなお話ですね。
絵本ということもあり、読みやすそうですね。
ぜひ読んでみたいと思いました。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/01/19 16:54

本ではないですがお勧めのサイトを載せます。



参考URL:http://www.asahi-net.or.jp/~KX5N-KGYM/words.htm
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
どっぷりと落ち込んだ時に
読ませていただきます。

お礼日時:2004/01/19 17:09

こんにちは。



他の人が推薦しないであろう作品。
「四日間の奇蹟」(浅倉卓弥)読んでみればわかります。
参考URLを見てください。

手塚治虫の火の鳥。漫画ですが、すごい哲学です。

いつでも会える(菊田まりこ)簡単な絵本です。
誰にでも読めます。多くの人は泣きますし、考えます。

参考URL:http://www.asahi-net.or.jp/~WF9R-TNGC/yokkakan.h …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
教えていただいたサイトには、たくさんの本の寸評が
載せられていて、いろいろと参考になりそうですね。
「いつでも会える」読んだことあります。
確かにこみあげてくるものはあります。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/01/19 17:13

はじめましてmie-loves-meさん。

誰しも一度は考えますよね。
求めているのは「他人(作者)の答え」ではなく、「自分で考えて積み上げる為の材料」ですよね?
多くの本は「作者の主張」を前面に押し出した構成になっていると私は感じます。
まれに読者に考えさせる情報を盛込み意図を汲み取らせる本もありますが、結局は作者の主張には代わりありません。

私がmie-loves-meさんに必要だと思う本の内容は「知識」ではなく「己に正直なる事」を推している本だと思います。
ですから探すなら、心理学コーナーにあるカウンセリング系の本などを手に取り読んでみてはどうでしょうか?
あの手の本は読者に問いかけ自分を見つめさせる内容の物があります。(内容をよく立ち読みして自分に合うか判断)

間違えても、「宗教」「哲学」の本を手に取らない方がいいと思います。
あれらは他人の答えがぎっしり詰まっている為普段本を読まない人は上手く知識を汲み取れない可能性があります。

求めてる答えは「己を知る本」がなくても、毎日寝る前に「湧き上がる感情の理由」を考えれば見つかるので、
将来壁にぶつかって、誰かと問答する為の知識として、他の方が薦める本を読むのもいいかと思います。

良い本にめぐり合うといいですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
>誰しも一度は考えますよね。
やっぱりそうですか?
一番近しい人に同じような質問をした時、「なぜそんなことを考えるのか?
言っている意味がよくわからない」という感じの返答をされたので、がっかりしていましたが安心しました。

私は小説のようなもので間接的に自分なりの答えが探せればいいかなと
思っていましたが、心理学の本ですねー。
宗教や哲学の本は、私も手を出してはいけないかなと思っていました。(影響されやすい性格なので)
確かに、自分に合う本は自分自身で探し出さなくては意味がないのかもしれません。

>毎日寝る前に「湧き上がる感情の理由」を考えれば見つかる
重みのある言葉ですね。大切なことだと思います。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/01/20 17:49

宮崎駿の「風の谷のナウシカ」。

アニメではなく、原作のコミックのほうです。アニメは話の途中で終わっているし、省略が多くわかりにくくなっていますが、原作を最後まで読むと、下手な小説よりも、ずっと「生きることの意味」について、考えさせられます。宮崎駿のアニメで言えば、「もののけ姫」が近いですね。「千と千尋の神隠し」とは、かなり趣が異なります。

「生きることの意味」については、私は、生きることの意味を見つけるため、もがいていくことだと思います。また、生きている喜びを探していくこととも言えるでしょう。生きていることがとてもつらいときでも、すべてがつらいわけではありません。とても小さなことでも、感じようとすれば、何らかの喜びや楽しみは、必ずあります。

一生かけて探しても、生きることの意味も、楽しみもみつからないかもしれません。ただ、ひとつだけはっきりしていることがあります。生きることを止めてしまえば、その時点で生きることの意味も、喜びも楽しみも、永遠に感じられなくなります。物語は、最後まで読んでみなければ、ハッピーエンドになるかどうかわかりません。だから、自分の人生を最後まで見届けることが大切なんだと思います。また、同様に本当の最後が来るまでは、他人の人生を中断させることはできません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
「ナウシカ」の映画は小学生の頃観て、全く意味がわからず、それ以降手をつけずにきました。
コミックがあるのですね、知りませんでした。
映画で理解できなかった分、ぜひ読んでみたいと思います。

心に響く素敵なコメントにも感謝しています。
忘れかけていた大切なことを再認識できました。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/01/20 18:00

『生きがいの創造』生まれ変わりの科学が人生を変える


飯田史彦 PHP文庫 686円

題名や、サブタイトル↓を見ると
どんなあやしい本かと思われるかもしれませんが、
内容は科学的な事実に基いたものになっています。
私が知っている本のなかでは、mie-loves-meさんが希望している本にもっとも近いと思います。
現在自分が置かれている状況も、まわりの人間関係も、
すべてなるべくしてなっているのだなぁ、と思える本です。
そして、人生が終わるその日まで、
精一杯自分らしく生きなくちゃ!と思える本です。
こんなこともあるのだなぁと知っておくと
ずいぶん世の中の見方が違うと思いますので、
1度図書館などで、手にとってみてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
値段も手ごろですし、本屋等でぜひ手にとってみたいと思います。
参考にさせていただきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/01/20 18:05

哲学書を読まないほうがいいという方もいると思います。

やみくもに読んで、「生きる」ことについて他人が出した答えに乗っ取られて、自分が滅してしまう危険もあるからです。

しかし、存在だったり、生きる意味だったりを考えるときの切り口やヒントが「哲学」には散りばめられていると思うのです。
私はいろいろな局面で、ぐぐっと踏ん張るとき、じっと待たなければならないとき、「哲学」に教えてもらった考える技術によって、考えることで救われています。

私が「哲学」を意識したのは中島義道さんの
『働くことがイヤな人のための本』
という本を読んでからです。

出版元が日本経済新聞社ですので、HowTo本と思って手にとったのがきっかけだったのですが、その実、実践例や具体的な答えはどこにもありませんでした。
「働く」という、「生きる」よりもう一歩踏み入った感じの言葉ですが、十分、「生きる」ということにも置き換えられます。
対話形式で、この世の不条理や不公平を説いていくのですが、そこで生きる人間が、これに対してどう対処するのか、考えるという大切さを教えてもらいました。
私がそこで感じたのは、答えは、思考(自分自身)ではなく、現実(他者との関係)にあるということです。そしてその答えは私たちが各々たどり着くものということです。

どうか、あなたの答えを見つけてください。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532163 …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
「哲学」を知ることによって、考える技術を培うことができるのですね。

>答えは、思考(自分自身)ではなく、現実(他者との関係)にある
なるほど、と思える言葉です。

ご紹介いただいた本も読みやすそうで、普段本を読まない私でも、とりかかりやすそうです。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/01/21 09:42

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