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左ききの息子3歳が、いずれ字に興味を持ち始めたとき、
どちらの手で書くよう促すか、悩んでいます…。

息子は左手を主に使い、右手が支えたり持ったりという役割をしています。
お絵かきをするときに、鉛筆を持つのも左です。
おそらく彼にとって、それが自然なのだろうと思います。

字も、得意なほうの手で書くのが、自然でよいのではないかと思うのですが、
「字は右で書くことを想定して作られているので、左手では書きにくい」
「字だけは右に」
と周囲から言われることが多いです。

しかし、そうおっしゃる方はたいてい、右ききの方か、
左ききでも字だけは小さいころに右で書くよう促された方です。
かくいう私も右ききのため、本当の所がよくわからないでいます。

左手で字を書く左ききの方、実際はどうなのか、教えてください…!
書きにくいと感じますか?
また、もしも書きにくいと感じる方がいらっしゃれば、
それは、筆記具やノートの位置などの工夫で解決できることでしょうか?

どうか、よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

左利きです。

字もぜーんぶ左で書きます。いま24才です。
私の母方の叔母は左利きで、右に矯正されたそうです。
叔母のストレスを間近でみてきた母の意向で右に矯正はされませんでした。

率直に言うと、困ることなんてほとんどありません。
毎日のことなので慣れますから!笑
慣れているから困らないかもしれませんが、次のようなことがあります。
(1)横書きすると、手が真っ黒になる&文字がこすれることがある。
(2)筆ペンなどを使うとき、打ちたてが逆。
(3)計算式を解くとき、
  3+5
  4+2
  1+5
 みたいに縦に式が並んでいたら、答えを書くたびに次の式が手で隠れているので
 パッ!書き書き。。パッ!書き書き。。みたいな感じで手をどけないといけません笑

思いつくのはこれくらいです。
質問者様は右利きなのですよね?硬筆の縦書きで手が真っ黒になった思い出がありませんか?
それが毎日起こるかんじです。

それでも、左利きは個性と思っています。直さなくてくれて感謝していますよ。
お子様が左利きのままでいかれる場合、習字の筆だけは右手で持つようはじめから
指導してあげてください。あれは、左では無理です!
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この回答へのお礼

心強い回答、ありがとうございました!
直さなくてくれて感謝していると言えるNo.6さんも、
お母様も、本当に素敵だと思います。

計算式は…
「縦に式が並んでいたら、次の式が」見えないのですね!
私は右利きなので…気がつかなかったばかりか、
安易な想像で「左に書いてある式」が見えないのだとばかり!
申し訳ないです。とても参考になります。

他の方の回答にもありましたし、
習字の筆だけは、はじめから右手に持つよう促そうと思います。
ありがとうございました!

お礼日時:2012/06/27 12:41

見た目は書きにくそうですが、そんな事はありません。


日常的なことなどで、不便さも特に感じません。

左でしか字を書かないければ、右で字を書く本当の所がよくわからない。
質問者さんと同じです。

>しかし、そうおっしゃる方はたいてい、右ききの方か、
 左ききでも字だけは小さいころに右で書くよう促された方です。

確かに文字は右用になってはいますが、
比べられるので、右手で書く便利さを知っているだけだと思います。
矯正経験のある左利きで、矯正を勧める人は珍しいです。
わたしも矯正経験があります。

左ききが右手で字を書くのとき、大変大きなストレスがかかります。
これはデモ隊と衝突する警官と同じ強さだそうです。
大人でも大変なのに、ストレスに耐性のない小さな子供が長期間受け続ければ、どれ程に、どういう影響があるかわかりません。
たったこんなことで周りも、当の本人もここまでとは気付かなかったでしょう。
大げさに書くつもりではないのですが、わたしの場合、今思うと本物の苦痛のようでした。

この影響だと思うのですが、右と左がわかりません(笑)。
少し時間が掛かります。混乱しているというのが正しいかな。

例えば、地図は読むのが得意なんですが、車のナビは苦手で、カーナビはつけてません。「30m先右折してください。」といったガイドの指示に戸惑うので・・。東西南北のほうがわかりやすいです(笑)
それでも日常生活にはほとんど影響はありませんし、矯正した中には私のような方がいるそうです。


最近では左利きの遺伝子が発見され、環境のみならず、遺伝性の場合も一部存在することが明らかになったそうです。


どちらにしても自然でいいと思います。デメリットもありますし。

矯正というのは、しつけをする、偏食のような好き嫌いを直すとは別物であるということでしょうか。

左で字を書くことは、他の回答者の方々同様、心配する必要はありません。
わたしは紙を斜めにするか、自分が斜めに構えるかして書きます。
ただ外では右で字を書くようにしています。
習字、絵、箸、刃物、スポーツは左です。なぜかイラストというか落書きは右です。
習字は嫌がる人もいたので、形だけでも右で書くようにしてます。

息子さんは自分で書き易い方法を見つけていくので大丈夫でしょう。

まだ年齢的に早いですが、筆記用具ではなく、刃物類や文房具を左きき用のものを揃えるほうが大事です。
特に刃物類は安全性にもつながりますし、左利き用品はあまりないので、一生ものになります。
例えばこんなお店もあります。

http://www.kikuya-net.co.jp/



それでも右手で字を書ければいいとお考えなら、
自発的に興味を引くようにしてあげれば、それは矯正ではなく
右手での技能をつけるということになります。
習い事をする年齢になった頃に右手でも字を書くのがかっこいいとか、友達に羨ましがられたとか
適当におだてて身につけさせるのもいいかもしれません。あくまでも自発的が前提ですが。

子供の頃、右利きなのに野球選手のフォームを真似して左のバッティングや投球をよく遊びをしていた友人は多くいました。
ダルビシュ選手は体のバランスをとるため左右投げしています。
人間左右バランスよく使うのがいいと思います。

長文ですが、参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

利き手と反対の手で字を書くことのストレス…
かなりのものなのですね…。
教えていただけて本当に良かったです。

この質問を書き込んだときは、かなり悩んでいたのですが、
今は…皆さまの回答のおかげで、
左で字を書くことがとても自然なことなのだと思えます。
むしろなぜ右に促そうかと考えていたのか…

お店のことまで教えていただきありがとうございます。

私も「習字を左手で楽しむための筆法」
が掲載されている本を見つけました。
「左ききでいこう!」2000年

これからきっと試行錯誤する息子と一緒に
楽しんで暮らしていきたいと思います!

お礼日時:2012/06/28 21:43

私は左利きで右書きですから回答資格はないのかも知れませんが、ご参考までに。


強度の左利きです。
箸を持つのと字を書くこと以外、何をやるにも左手を使います。
子供の頃心配した母親が、巨人の星のように左手を包帯で縛って使えないようにし、鉛筆と箸を持たせて特訓してくれたためです。
ですから今では左手で箸を持てないし、字も書けません。
でも字は極端に下手くそです。
ミミズが這っているような字だと笑われるほどです。
右手ではどうやってもうまく書けないのです。
字を書いている途中で、線を引いたり、図を書いたりするときは、自然に左手に持ち替えて書きます。
右手だと真っ直ぐ線を引いたり、三角形を書くことが出来ないからです。
ものを投げたりつかんだりするのはもちろん左です。
ゴルフを右利きで憶えましたが、(クラブが安いから)、いまだに下手くそです。
無理に右でやっているから、自然なスイングができないからです。
ゴルフの夢を時々見ますが、夢の中では必ず左打ちをしています。
無理やり右利きにしているストレスのトラウマが夢に出るのかと、我ながら苦笑します。
左でやっていたら、今頃もう少しハンディキャップが上がっていたのではないかと思っています。

長々と書きましたが、左利きにとっての右手使いがどういうものかご理解頂くために。
漢字ひらがなの筆順は右手で書くことを前提に作られていますから、右手で書くに越したことはありませんが、左利きにとってはかなりの、かつ一生続くストレスなのです。
ご回答になっていないで申し訳なし。
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この回答へのお礼

左利きの方が右手を使うことの大変さ…
左利きの方が左利きのままでいることより…
大変のような気がしてきました。

No.7さんやNo.1さんのように字を右手で書く方からも、
速記や、線、図を書くときに、左手で書くと教えていただけて、
良かったです。
毛筆を除けば、硬筆やスポーツ等たいていのことは、
本来の利き手でかまわないのだと思えました。

色々な道具の値段…利き手による違いがなくなる日が、
早くくるといいのになぁと思います。
ありがとうございました!

お礼日時:2012/06/27 13:01

完全にサウスポー児を育てています。



日本は右利きが多いですが、では、アメリカなど世界に目を向けたらサウスポー多いのですが。

右は字を書くために・・・
などとおっしゃる方は、外人をバカにしているのかしら??
と私は思いました。

私も迷いはしました。矯正すべきか。
矯正した人の話を聞けば「どちらでも字が書けるから便利だ」とはいいますが、やはり矯正されたころは嫌で嫌で・・・と言います。それに
「今の時代、別にどちらで字を書こうと不便はないから、あの矯正がなんだったのかと思う」
とおっしゃいます。

言われれば・・・・

我が子が左利きで苦労したのは、「はさみ」ぐらいかなぁー。箸の持ち方も苦労はしましたが、今は便利なグッズがあるので、我が家はそれに頼っています。
今では、はさみはどちらでも切れるようには自然となりました。そう、なりました。
というのは、園などで作業するとき、切れないと作業が進まないから。よって、自分で右手をつかうことを自然と覚えましたね。とはいえ、小学入学の際、文具購入の際。幼稚園から使っているはさみは使いづらいう我が子。よって、小学校ではサウスポーも使えるはさみを購入しようと、その文具購入時、スタッフに伝えると
「今は、サウスポーの子が多いので、学校指定のはさみは、どちら利きの子で使えるよう工夫されています」
と。
「そんなにサウスポーが多いのか?」
と質問すると、多くはないが、昔のように矯正しなくなったので、以前に比べて「わが子サウスポー」という方が多いそうです。

なるほどね。

ただ、我が子がぶち当たった壁は「習字」
毛筆は必ず右で書かされます。園時代に習字を習わせたのですが、先生が我が子から目を離すと左手で筆を持つことが多々あったそうですが。
一応、毛筆は右で書く!だそうです。それ以外は別に。

ちなみに、サウスポーだと右利きとは違う脳の働きがあるので、感覚がちょっと異なります。
それを親がどう受け止めるかでしょうね。昔の人は、皆が右なら、自分も右。という時代だったしそういう習慣でしたが、今は、そうではないのでね。
親の考え方ひとつでいいので、工夫は、子供が勝手にしますよ。
それこそ子供は柔軟的思考であれこれ考えます。
我が子のはさみのように、左手ではさみを持つと切れないが、右手に持ち替えると切れる。と試行錯誤した結果判ったように。

子供は、何も知らない。でも知らないからこそあれこれチャレンジできるのです。チャレンジすることで脳が鍛えられるのでいいんですよ。

ちなみに、世界で活躍される日本人の大半が左利きなの知っていました?
ノーベル賞を受賞した大半の日本人は左利きと聞き、サウスポーのわが子は祖父母年代に色々言われましたが(って私が色々言われるのですが)、サウスポーには、サウスポーの才能があると信じ。
今は、ほおっておりますが。ただやはり毛筆だけは
「右!!!!!」
とうるさくはいいます。

ちなみに左手で字を書くから特殊な教え方なんてないですよ。
左で書きづらそうならば、「ならば、右手で書いてごらん」でいいのです。
嫌味になりますが
「描きづらいのは、右で書かないからじゃない?左で書くようにひらがなはなっていないと思うから」
というと、我が子は
「いいもん、書けるから!」
といい。今は、スラスラ字書いています。(硬筆は、左でした。習字の先生も別に問題ない!とおっしゃったので)
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この回答へのお礼

育児の中にあってのご意見、大変ありがたいです。

私の周りで利き手を変えた方…
今は感謝していると、みなさんおっしゃいます。
だからこそ…迷ってしまうのですが。
でも確かに!当時は嫌だった、とも!

「工夫は子供が勝手に」
「子供は柔軟的思考」
とのお言葉に目からウロコです。
そうですよね…ほんとにそうですよね。
子ども自身の工夫する力も頼りにしてていい、って思うと、
なんだか肩の力が抜けました!

子どものチャレンジする気持ちが育つよう、
過保護すぎない支援に徹したいです。
ありがとうございました!

お礼日時:2012/06/27 12:12

左利きの一人娘を持つ父親です。



私も左利きですが、私は幼稚園時に親から強制的に文字を右手で書くように強制されました。
体罰、食事抜きなど厳しい指導の下に強制されたので、当時は親が憎くなりましたね。

字を書くことが苦痛で、利き手でない右手で書いていたので、もちろん字も下手でした。
親は私の為にと思っての事だったのでしょうが、強制された事自体は、今でもあまり良い印象は持っていません。

嫁さんは右利きなので、娘が生まれた際にどちらが利き腕になるのか興味がありましたが、おもちゃを持つ手が自然に左手になってきたので、そのまま左利きになりました。

男の子なら左利きはスポーツ面でメリットもあるので問題視していなかったのですが、娘ですので嫁とは色々と協議しました。

結果としては、近年は左利き用の用具も進化しているし、本人の個性の一つでもあるので、そのまま左利きで育てる事にしました。

ですがお箸の持ち方を教える際に、嫁のマネをしましたので、お箸だけは右手なんです。

娘も、もう高校生ですが英語の記述は文字がかすれるので、少々やりにくいと言っています。
習字については、小学校の時に「右手でトライしてみる!」と言って、小中高と右手で習字をしていました。
私と違って、字は上手く、お習字でも学校から金賞をいただきましたよ。

用具は昔と違って、様々なものが左利き専用で売られています。

包丁にも彫刻刀にも左利き用があるんですよ。

女の子でも左利きで問題なく生活できています。

出来れば息子さんの個性の一つとして、そのまま左利きとして育てていただきたいと思います。
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この回答へのお礼

本人の個性の一つでもあるので、とのお言葉にほっとします。
また、お習字への挑戦を楽しんでいらっしゃるご様子に、
とてもうれしくなりました。

英語の記述等、多少困難もあるのですね。
でも…乗り越えられるお子さんの前向きな姿勢は、
No.4さんのようなご両親のお気持ちがあってこそなのですね。

私の…最近の不安が、息子にも伝わっていたように思います。
一番大事な気持ちを思い出しました。ありがとうございます!

お礼日時:2012/06/27 11:44

私はもう五十歳を超えているので、成長期には、もちろん右に直されました。



お箸も右、字を書くのも右、ですが、お絵かきだけは左です。力仕事も左です。この年になって、字を書くのも左になってきました。ナイフとフォークは反対です。ぱっと、はい、左を向いて、といわれたときに、ちょっと戸惑うことがあります。右に直されたせいだと思います。

左手で字を書くときには、ノートを自分の体と直角にして、ノートを抱えるような感じで、字を書いてゆきます。右手で書く筆跡とは全く違った字になります。

オバマ大統領も、ちょっとぎこちない感じで、左手で字を書いておられます。彼は左手専門ですね。

ただ、これは横書きの時で、左手で縦書きはかなりしんどいです。特に、右手でしないと壊滅的なのが、お習字です。左手では漢字の形が取れません。お絵かきと同じように見えますが、不思議ですね。

左利き、といっても、左右の手、同じように使える人もいて、そういう人は本当に器用なのです。私の大叔母は、左から縫い物をしてきて、最後まで来たら、針を右手に持ち替えて、縫い続けたように聞いています。

お子さんの場合は、どのぐらい頑固な左利きか、どれぐらい右手も使えるか、で、方針を立てられてはいかがでしょう。なるべく無理をさせないように、学齢期を目標に、教えてあげると良いですね。
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この回答へのお礼

字は右、お絵かきは左、と聞いて安心しました!
字を右手に促すなら、お絵かきも右手に促したほうが…
などと、少し不安もありましたので。

お習字はお絵かきと違うと感じられるのは、
No.1の方のおっしゃるように、まさに字が右手用だからでしょうか。
割り切って右を使うべきことも、あるのですね。
そのときには、息子が楽しく挑戦できるよう、応援したいと思います!

右利き左利きにかかわらず、「利き」にはみんな程度があると、
聞いたことがあります。
どれぐらい右手も使えるか、無理はさせないよう、
学齢期までよくよく見てみます。
回答ありがとうございました!

お礼日時:2012/06/27 11:26

失礼間違えました。


>下から上へ書く書き方が一番楽で早く書けるのですが(誤)
上から下へ書く書き方が一番楽で早く書けるのですが(正)
でした。
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私は左利きですが字を書くときだけは右で書きます。


これは小学校に上がる前に母親に直されたからです。
でも、左でも書くことはできますけどね。
ちなみに今、高校生の私の息子も左利きで、彼は左で字を書いてます。特に右で書くように直しませんでしたから。
で、本来左利きなら速記と言う面では左で書くほうが早いです。元々の利き手ですから。
でも、綺麗に書けるかと言う意味では難しいでしょうね。
それこそ日本語は右手で書くように作られた文字ですから、左で書く場合は送りが全て「引く」ではなく「送る」に、「手前に払う」も「向こうに払う」になってしまいますから。
ですから左利きで左で文字を書く場合、習字はどうしても苦手になります。
それと左で字を書く場合、紙(ノートなど)を斜め横にしたり真横に向けて(紙を右に倒して)下から上へ書く書き方が一番楽で早く書けるのですが、学校などではそれを理解されない先生に注意されるかもしれませんね。
左で書くほうがいいか右で書くように直したほうがいいのかはどちらがいいかは一概に言えないかもしれません。
なぜなら、私は右に直されたのですが、どうしても利き手で無いほうで書くので、速記と言う面では苦手ですから。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
速記は利き手の左…そうなのですね!
ノートの位置で先生から注意されるかもしれないとのご意見も、
大変参考になりました。
これから息子とかかわっていただく方々とも、
このことに関してお話をする機会が多そうですね。
きちんと自分なりの考えを説明できるように、
まとめておきたいと思います!

お礼日時:2012/06/27 11:09

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