一回も披露したことのない豆知識

 近年通行人をナイフや包丁で切りつける通り魔事件が頻発しています。
犯行現場の周囲には数百~千人規模の人がいたはずなのに、皆犯人から逃げるだけで立ち向かう人は皆無でした。あれだけの人数がいれば、何人かは武道経験者がいたはずです。しかしいずれの事件も犯人を取り押さえたのは警察官でした。
 以前有段者の人から、「素人が包丁持っててもそのへんの棒きれで勝てるよ(剣道)」「ナイフ持った素人相手なら蹴りで一発だ(空手)」という話を聞いたのですが、なぜ立ち向かう武道経験者が一人もいなかったのですか?

A 回答 (13件中11~13件)

1つは口だけの武道経験者が多いからです。



棒で包丁に勝てるくらいの技量をもっているのは真の達人くらいです。
空手だって寸止めの有段者ならまったく歯が立たないでしょう。

あとは、本当に凶器を持っている相手を想定している格闘技はコマンドサンボなどでないと難しいでしょうね。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
確かに包丁を持った狂人とやりあった経験のある武道家なんて殆ど居ないでしょうね。
「勝てる」はただ彼らのイメージでしかないと。

お礼日時:2012/07/01 13:20

武道経験者だから立ち向かわないのです。



逃げるのも手ですが。

武道経験者は全身が凶器ですからね。

もし、相手に致命的な怪我を負わせれば自分に返ってきます。

ボクサーが素手で攻撃するのと同じです。法律的には。

確かにナイフを持った人間に立ち向かうことはできます。

でも、実行に移すと分が悪いのは経験者なのです。

自分の身や近くの人が危険な場合は正当防衛で

守られますが。そうはならないことが多いのです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
なるほど有段者の人は後で過剰防衛問題になることを心配したためにあえて犯人を取り押さえずに被害者をそのままにして皆一目散に逃げるしかなかったんですね。

お礼日時:2012/07/01 13:06

武道経験者と言えども、相手は健常者です。


精神に異常を来している相手にかなうはずがありません。
逃げることも武道の心得としては重要な事なのです。
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この回答へのお礼

早速のご回答有難うございます。
相手は健常者ではなく異常者なのではないでしょうか?

お礼日時:2012/07/01 15:07

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