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ピストルで撃たれても

○km離れた位置からなら大丈夫でしょうか?

A 回答 (5件)

ピストルの発射速度は約1000km/h。



最も遠くに飛ぶときでも45 °上方に発射した場合であるので、時間2v0sin45°/gと水平方向の速度v0cos45°の積
2*(1000*1000/3600)^2*(1/√2)^2 /9.8≒30km

空気抵抗も受けるので、半径10kmくらいは直撃する可能性があるかと思います。(間違っていたらごめんなさい)
流れ弾でも人に当たったら貫通するとおもいます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2012/08/01 08:59

拳銃の,有効射程距離は,口径にもよるけど,100mもないよ.

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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2012/08/01 08:59

http://www.weblio.jp/content/%E6%9C%89%E5%8A%B9% …

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/1376743.html

斜め撃ちは想定されていない。
だから、当たるという観点ではNo.1はある程度妥当な値。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2012/08/01 08:59

 質問者様が気にされておられるのが、有効射程距離なのか、最大射程距離なのかが大事なところだと思います。



 有効射程距離は、「狙って撃って当たる最大距離」ということで、pretty_eku様の#2は、それを指しています。止まった的を名手が狙って撃っても100mもないということですね。対人実戦においては、互いに動くため、10m程度とも言われます。

 最大射程距離とは、「殺傷力を持つ最大距離」です。有効射程距離は、もちろん殺傷能力があります。最大射程距離は、特定の的を狙える距離ではないけど、偶然に命中してしまう弾、いわゆる「流れ弾」でも危険な距離ということです。

 それが、ngkdddjkk様の#1, #3ですね。空気抵抗を想定しないなら30km、空気抵抗込みで推定10kmというのは妥当な最大射程距離だと思います。軍事用のデータでは、もっと短い距離が示されたりしますが、それは防弾チョッキでなくとも、兵士は防御力の高い衣服を着ているし、ヘルメットも想定してのことだからでしょう。Tシャツにジーンズだけの一般人とは前提が違います。

 実は、「拳銃で真上に威嚇射撃した弾はどうなるのか?」と思って、初速を音速、弾を球と仮定して(ジョークにすら使われる物理の常とう手段^^;)計算したことがあります。

 空気抵抗があるから、ポトリという感じで落ちるのかと思ったら、おののくべき速度で落ちてくるという計算結果になりました。もちろん、初速の音速よりは遅いのですが。
 計算間違いだと思い、シミュレーションのサイトを探して、やってみたら、やはり恐るべき速度で弾が落ちてくるという結果になりました。

 最大飛距離を考慮して、斜め上方45度で撃てば、水平方向は空気抵抗で速度が落ちる一方です。しかし、垂直方向は相当高いところから落ちてくるため、空気抵抗を考慮しても、いったん垂直速度0になった最高到達点から、相当な速度を回復して落ちてきます。

 真上に撃ったときよりは、遅いでしょうけど、やはり10kmくらいは要注意でしょう。警官の威嚇射撃も、撃った方向に人がいないことが確実でない限り、上方には撃ちません。水や泥、粘土質地面など、弾がすぐ止まる所へ撃つのが原則です(これはこれで、跳弾による事故もあるんですが)。

 このことに関連して思い出したことがあります。

 エンパイアステートビルの高さを言い表すのに、「てっぺんからティースプーンを落としたら、地上では人間の頭から脚を突き抜けるほどの威力になってしまう」という喩えです。地上に落ちる前に加速しなくなって一定速度になる、いわゆる「終端速度」に達するのですが、それでも危険なわけです。

 また、まだ火薬銃が普及する前の、英仏間の戦争で、弓矢で同様のことがありました。フランス側では、当時の大陸で普及していたボウガンを使っていました。イギリスではイギリス特産の木材を使ったロングボウを使っていました。
 どちらも、狙って当たる有効射程距離は約100mでした(現代の突撃銃とさほど変わらない)。狙って射るなら、ほぼ水平に射ます。

 斜め上方45度くらいで射る最大射程距離が違いました。ロングボウの弓は大変に強い力に耐えます。それに使える矢の性質も相まって、最大射程距離が約1kmありました。
 対するボウガンの最大射程距離は300mくらい。しかも、ボウガンが一射する間に、ロングボウは三射できます。

 フランス軍が1kmまで接近、まだ手も足も出ない距離から、イギリス軍1万名のロングボウ兵が一斉に矢を放ってくるわけです。ボウガンの最大射程外ですから、恐れずに楽々と矢を射送ってきます。殺傷力のある一射1万本の矢が、まさに雨のように間断なく降り注ぎます。

 ボウガンが使える距離まで接近するころ、フランス軍は大打撃をこうむっています。特にボウガン兵は育成が容易いため、ろくな防具が与えられておらず、特に死傷者が多かった。そこへ騎士を中心とする、満を持したイギリス部隊が突撃してきます。勝負になりません。

 フランス側が新兵器である長射程の大砲を大量導入するまで、フランス軍は連戦連敗でした(その後は、イギリス側が大砲導入が遅れて、連戦連敗になってしまうんですが)。

 矢は速度が遅く、訓練された人なら、目で見て反応して盾で防いだり、剣で払ったりすらできます(日本では日本刀が攻防両用の武具として、そういう使い方もされた)。それでも1kmの範囲で、一応は武装した兵士に対して有効なものがありました。

 ましてや目視不能の速度の弾丸は、一般人にとって、はるかに広い範囲で危険と考えて差し支えないでしょうね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2012/08/01 08:58

「大丈夫」と言う意味は、「当たらないから安全」と解釈すると、射程範囲外(どなたかが詳しく書かれている通り。



保存則に則った考えで考えると、射程内であれば弾丸の軌跡がどんな形であれ、着弾時のエネルギは発射時と同じである(空気などの抵抗は無視するとする。)。
真上に撃とうが45度の角度で撃とうが、着弾時のエネルギに違いはない。

実際空気などの抵抗で、どれほど減速するかはしっかりと計算してみないとわからないですが、少なくともヒラヒラと落ちて来る事や、当たると「痛いなァ!」程度ではないことが、石を投げたりボールを投げたりなどの経験からもわかると思います。

射程内(弾が落ちて来る範囲と言う意味あいです。)であれば、どんなに遠く離れていたとしても弾に当たれば、至近距離から撃たれた弾に当たる程度よりは弱いものの、決して「痛いなァ!」レベルではないと言える。

大丈夫と言える(当たらない)範囲は、射程外と言える。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2012/08/01 08:58

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