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薬学部に通う大学生です
8月真ん中から休みにはいるので、高校の時からやりたいと思っていた伊藤先生の本をこの夏やりたいのですがいくつかわからないことがあります


まずやるにあたり自分の力ですが
高校生のときから解きつづけているセンターで平均で194
最近の河合塾の記述模試で183でした


きめているのは『解釈教室』は必ずやるということでさらに互換性や基礎の取りこぼしなどの欠落、伊藤的明快解説を習得したいので『入門編』→『基礎編』→『解釈教室』のやり方は決めています
そこでわからないことなんですが駿台文庫の『ビジュアル英文解釈』シリーズと『解釈教室』シリーズを二つやることはどうですか?
自分の印象では多少のかぶりがあると思うのですが…
知恵袋やこのgooでもビジュアルシリーズについての質問も読み、解釈教室に比べて入試的、受験生的だという印象を受けたのですが…

長くなって申し訳ありません
要するに
それぞれ素晴らしい、解釈教室シリーズとビジュアルシリーズを二つやって片方では得られないものがもう一方にはあるか教えてください



夏以降も長文読解教室、英文法教室、英文法ナビゲーター上下をやろうと考えてるのですが、やり方などあれば教えてください

A 回答 (1件)

構文の網羅性という点では解釈教室の方が上です。

知識の体系化に重点が置かれていた解釈教室に対し、ビジュアルでは、入試でもそれ以外でもめったに出てこないような構文は除外され、英文を読んでいくときにどのように頭を働かせるべきかということに重点が置かれています。

解釈教室の入門編では解釈に最低限必要な文法も解説されているので、文法の基礎があいまいな人にとってはこちらの方がいいでしょうが、文法が身についていればビジュアルの方が頭の働かせ方の練習に集中できるので実践的と感じるかもしれません。

どちらも最終目標は直読直解で、かぶっていることも多いので、解釈法を学ぶだけなら片方だけでいいですが、両方やればそれだけ様々な英文に触れることができるので、両方やっても構いません。それぞれに魅力があるので余裕があればぜひ両方読んでいただきたいです。もし全部読まれるなら、入門編、パートI、基礎編、パートII、正編という順番が、英文レベルからいって一番いいと思います。

ビジュアルの方が学生の立場に立って書かれた参考書ですが、受験のためだけでなく英文を正しく読めるようになりたいすべての人に向けて書かれています。解釈教室もあとがきで、この後のとるべき道の一つとして「原書を読むこと」を示されているように入試だけにとらわれた本ではありません。

長文読解教室は解釈教室では不足する演習量を補い、解釈教室と原書の橋渡しとしても入試の準備書としても役立つように書かれた本なので、解釈教室のあとに読まれるのはいいと思います。テーマ別英文読解教室もお勧めです。伊藤先生ご自身も太鼓判を押したという良書です。

英文法教室は従来の文法書とは異なった視点から、入試で必要なことを解説していますが、高校で学習する基本的な文法が身についていることを前提にしているため、すべてを網羅しているわけではありませんので、ナビゲーターをしっかりやってからの方がいいでしょう。
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