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なぜ遺伝情報の翻訳に関与する伸長因子Gとアミノアシル-tRNA-EF-Tu-GTP複合体はtRNAに擬態してるんですか?

A 回答 (2件)

伸長因子GはリボゾームのtRNA結合領域に入り込む形で機能します。


このためにはリボゾームの基質特異性に適合する必要があり、
必然的に本来の基質であるtRNAとそっくりの形に分子進化したと考えられます。

一方、アミノアシル-tRNA-EF-Tu-GTP複合体は
tRNAと似ているのではなく、tRNAの翻訳活性型と言うべきもので、基質そのものです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/08/22 03:44

答えではないですが、RNAが関係する分子擬態はタンパク質がRNAワールドに取って代わろうとしたことと関係があるのではないでしょうか。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/08/22 03:45

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