プロが教えるわが家の防犯対策術!

数年前から趣味で市販の本を使って子供服や自分の服を作っていましたが、4月から月2回2時間ほどの洋裁教室にも通い始めました。

教室では伊藤式を習っており、製図から行っています。
綿のワンピースを作っていますが、今までの縫い代付き型紙を使ってぱぱっと縫うやり方とは全然違い、製図作り、切りじつけ、仮縫い、補正など、とにかく時間がかかり、やっと本縫いを始めたところです。

始めたばかりなので、先生にも「はじめは時間がかかる、じっくり、こつこつ根気よく、丁寧に正確に手間暇かけて仕上げるのが肝心」と言われています。

確かに知らないことを教えていただけるので、良かったと思うこともあるのですが、時間がかかることに正直かなりストレスを感じます。
生徒の人数も多く、待ち時間もあり、時間ばかりが過ぎ、思うように進みません。
なるべく自宅でできることは、宿題として自分で進めているのですが、宿題をしなきゃと思うと、勉強嫌いな子供に戻ったような気持ちになります(泣)

8月は子供も夏休みなので、教室を休んでいるのですが、その間、心が本当に軽くなって、市販の型紙を使って子供のワンピースなど作って楽しんでいました。

教室で教えていただけると、自分の体型にあった服を作れる、いずれは裏地つきの服に挑戦できるなど良い面もあると思うのですが、ただの綿のワンピースにここまで時間をかける必要があるのか?この数か月のお月謝代で布をいっぱい買えるではないか!?と思ってしまうのです。
作りたいものはナチュラル系の綿や麻のチュニック、ブラウス、ワンピースなどです。

私の根気の無さが悪いのか?
今まで独学で資格なども取ってきたので、人に教わることも苦手かもしれません。
教室に通い出してから、洋裁が楽しくなくなってきたのですが、嫌々ながらも続けていたら、切りじつけや仮縫いなども面倒に思わず慣れてくるのか、結果が出てくるのか?
市販の本を利用しての洋服作りにはやはり限界があるのでしょうか?

教室に通い続けている方に、ご意見をうかがいたいです。

A 回答 (5件)

市販の本での洋服作りには限界があると思います。


よくできているようで、細かいところがわからないのが本なんです。
わかりやすそうで、できそうにみえるけど、いざやってみたらここは?という疑問が出てくるのが本。
「1番わかりやすい」とか「丁寧な」「初心者でも簡単」なんて書かれた本がありますが、本当の初心者がやったら結構わからないところが多いものですよ。
見ながらできる人はある程度の知識・経験がある人です。
先生達だって、先生になるまでには色々な苦労があります。時間も費用もかかっています。
それを本に全部載せてしまうと思いますか?上手にできるコツを簡単に人に教えてしまうと思いますか?
市販の本はそれをみてやってみたけどよくわからないから、教室に通ってみよう・・・という生徒集めの部分もあるんです。
・・・というのが、母の言っていたことです。
(母は和裁以外は編み物・洋裁等全部習っていましたし、今もパッチワークなど習っています)

でも、教える先生もピンキリですよ。
先生の先生のまた先生の・・・という感じです。
先生自体が合わないのであれば、他の教室を探してもいいと思います。
色々教えてくれる人、教えてくれない人、教え方が上手い人、下手な人・・・先生もそれぞれですから。
ただ、やっぱり何でも基本は大切だと思いますよ。
基本ができないと応用で絶対に躓きます。
面倒なしつけやアイロンかけ・・・でも、その一手間が出来上がりを左右するんだと思います。

どの程度のものを作りたいのか・・・にもよると思いますが、習うのが苦痛ならやめて自分でできる範囲で楽しむのもありだと思います。
ただ、趣味というのは時間もお金もかかるものだと思います。
無駄なような月謝代もきっと役にたっているのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
慣れていない分、余計にめんどうに感じたり、作業がなかなか捗らないことにいら立ちを感じますが、確かに今まで知らなかったことも教えていただいています。
「無駄なような月謝代もきっと役にたっているのではないでしょうか?」
そのとおりかもしれません。
1着仕上げたら気持ちも変わるかもしれません。まだまだ時間はかかりそうですが、月謝も納入済みなので、しばらくがんばってみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/09/04 22:41

スタイルブックの製図方法や文化式原型の製図方法でも多くの場合必ず補正を必要とします。


なぜなら本に出ている原型は標準サイズ(バストと背丈)でひいているからです。
個人個人 皆姿勢や肉付きがちがうからです。
でも 柏原渥子先生の採寸方法で採寸し原型を書いてその寸法を入れて原型を補正することにより
仮縫いでは補正がほとんど必要ありません。
多くの方にこの方法を取り入れていただきたいです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。参考にさせていただきます。

お礼日時:2012/10/09 09:06

【教室に通い出してから、洋裁が楽しくなくなってきたのですが、嫌々ながらも続けていたら、切りじつけや仮縫いなども面倒に思わず慣れてくるのか、結果が出てくるのか?


市販の本を利用しての洋服作りにはやはり限界があるのでしょうか?】

ええ、限界はありますね、独学だと。
先生がいると、簡単に聞くことが出来る、そして、同じ失敗をしているはずだから、頭ごなしで「ダメだ」といろいろいわれます。

それって、ずっと、あとになって、わかってきます。
基本が大事ってね。

一人でやっていると、試行錯誤の連続です。

別にプロになるわけじゃないから、自分のものを作れればとおもうなら、限界を決めての進歩です。
ですから、あなた自身のモチベーションと、どこまで上手に、どこまで知りたい、どこまで出来るようにという
欲望のありように過ぎない。

【教室に通い続けている方に、ご意見をうかがいたいです。】

通い続けているわけではないですが、洋裁で1年、週一通いました。
同じような人がではなく、いろんな進捗状況の人が一緒にですから、まさにプロのような人もいれば、
ミシンを買ったから、という人まで。

そう、アナタのおもうような、糸しるしも最初はとても面倒でした。
しかし、イロイロやっていると、結局、コレが裏表からみて、わかる、やり直しもできる。
一番便利で簡単で、間違いがない。
和裁でも、へらとか、こてとかありますが、私はやはり、糸印します。

そう、和裁も若い頃に半年だけ、週一通いました。
その後は、20年たってからの、独学です。
今も、昔の人が作った着物を何百枚と解いて、学んでます。
洋服も解くことはないですが、裏から見ると、「ああ、そうか」がわかる。

娘が買ってくる、かなり変わったカットのものも、私は勝手に多少、サイズ変更などしてコピーを作ります。

これ、みんないろいろ原則を知ると、できることです。
型紙から起こします。
今じゃ、そのほうがイロイロいじれるので簡単。
妙に、原寸大型紙などあると、どの線がソレなのか非常にわかりにくくて私は嫌いです。

後は、お道具。

どうしても、ミシンを早くかけたい。
でも、違うんですね。
糸印を丹念に、そして、要所要所でのぐし縫いとか、しつけとか、芯をとかイロイロと、下ごしらえが8割。
ほとんど出来上がり・・・ぐらいで、ソレを固定するのが、ミシンにすぎない。

始めた当時、毛抜きで糸印を抜いている先輩をみて、「そういうのって、めんどくさいっておもいませんか?」
「ん、最初はそうおもうけど、結局、コレが一番、間違いなく、裏表わかって、間違いなくというのに信頼性もあるし、
やり直しもできるしね。
多少のラインの違いとか、おかしいとか、糸残っていると、表からもわかるし。
何より、今じゃ、抜くときに、okできあがりって、楽しいとさえ思えるから、あはは」でした。

コドモの発表会ドレスはみなつくりましたし、きちんとしたものをつくって着せる、楽しかったです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
たぶん色々初めてのことをして、慣れていない分、余計にめんどうに思ったりしているのだと思います。
先生のおっしゃることとほぼ同じことを回答されていました。
洋裁とはそういうものなんですね。
まずは今作っているワンピースを1着仕上げたら、気持ちも変わってくるのかもしれません。

お礼日時:2012/09/04 22:30

洋裁専門ではありませんが、いくつかお教室に通った経験があります。


どこでも同じようなものだと思いますが、何らかの楽しみが見出せないと続けられません。
講師の教え方や人付き合いなどでストレスを強く感じるようなら
講座の内容が目的に叶っていても、あなたには向いていないお教室だと思います。

ソーイングサークルでの経験では、やはり基本はきちんと学んだほうがいいです。
世代にもよるでしょうけど私は中学校で原型制作と補正までは習っています。
でも無理は禁物。
NO.1の方がアドバイスなさっているように、しばらく独習してもいいと思います。
NHKのおしゃれ工房では時々本格的なソーイングを取り上げています。
子育てとソーイングを楽しむようなサークルに参加するのでもいいでしょう。
求める気持を持ち続けていればいずれ道は開けると信じています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
基本は大事だと思い教室に通い始めました。
それと市販のパターンだといまいちしっくりこないこともあって、自分の体に合う服は着やすいそうですので、1着仕上げたら、時間をかけて仕上げることも苦にならず気持ちも変わるのかもしれません。
正確なやり方を教わって、今までの自己流というか洋裁本のやり方を否定されて、そういうこともストレスの原因かもしれません。
ただ縫うだけなら、ナチュラル系の服なら市販の洋裁本のやり方で十分出来あがるんですよね。

お礼日時:2012/08/30 23:44

私は手芸教室には行ったことがないので参考にはならないかもしれませんが、作りたいものをそれに必要な本を買い材料を揃えていろいろ作ってます。

田舎でいい教室もないということもありますが。

自分だけで作るのが楽しいなら教室に行かなくてよいのでは?
スーツとかのカチッとしたものなら仮縫いは必須ですが、ナチュラル系のものにはそこまでは必要ないと思います。サイズも型紙を少しいじれば済むでしょうし(こういった本もあります)。裏地の付け方とかも本でそういったものがあるはずですので、本で気持ちよく取り組めるようにされたらいいかもしれませんね。
ストレスを感じては、もったいない。習わなくても作りたいものを十分作れているのであれば習うことは必要ではありませんよね。

教室が嫌で、でも本格的なものを独学で勉強しようと思われるなら通信教育という手もあります。
一般的な文化式ですが。

参考URL:http://www.bunka-fc.ac.jp/tsushin/
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
本を見ながら、簡単なものはある程度作れますが、きちんと習ったほうがいいのかと思い通い始めました。

本当にストレスを感じてはもったいないです。
こんなにストレスを感じるとは思ってもみませんでした。
なんでもお勉強になると面白くなくなるのかもしれません。
3か月ごとの支払いなので、しばらく様子を見て考えたいと思います。

お礼日時:2012/08/30 23:33

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