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賛成する人たちのその理由はなぜですか?

あまりにも危険なオスプレーを無理強いする理由は何ですか?

民主党はなぜ賛成するのですか?・・・・・・・・

自民党はなぜ、反対しないのですか?

教えてネット、真実を・・・・・・・・・

A 回答 (35件中1~10件)

ああ、すいません。


No.34の冒頭部分は、質問者さんのことじゃないので…
読み返してみるとあたかも質問者さんをあてこすったようにも読めましたが、その意味では全然無いので。よろしく v

またどこかにオスプレイとか、、似たような質問をあげてみるのも良いかも?
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あれほどまでに無知をさらけ出しておいて、、、何を言わんか、というところですが。


様子を見るに、自覚できてないんですね…

沖縄タイムスにオスプレイの構造的欠陥を簡易説明する記事があります。
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2012-0 …
-------------------
オスプレイの6つの欠陥
【1】オートローテーション(自動回転)機能の欠如
通常、ヘリコプターに備わっている同機能が欠如しているため、エンジン停止時など緊急時に安全に着陸できない。
【2】ボルテックス・リング状態
回転翼機特有の失速現象で、下降する際に左右の回転翼に渦巻き状の気流が発生し、制御不能に陥りやすくなる。
【3】パイロットの操縦に起因する機体の振動(PIO)
左右にローターがあるため、横軸方向での操縦が不安定になりやすい。
【4】振動負荷の影響
従来のヘリと比べ、オスプレイは左右に回転翼があるという構造上、油圧配管や電気配線、機械系統の配置が複雑で不具合が生じやすい。
【5】ローター後流とその翼端の渦に対する過敏さ
複数での近接飛行の場合、飛行に伴い発生する渦巻きなどにより、制御不能になることがある。
【6】垂直揚力による下降気流(ダウンウォッシュ)
着陸時に他機種の約2倍の激しい吹きおろし気流が発生し、周囲のものを吹き飛ばしたり、着陸を困難にする。
-------------------

これは図版で紹介されていましたが、私が文字に書き起こしておきましたので、一部書き起こしミスがあるかもしれませんが、ご容赦ください。
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 図らずも他の方からご忠告いただいてしまいました。

心したいと思います。ありがとうございました。

さて、
>現状のCH46をオスプレイに変更した場合、特に日本人に対する危険度が、明らかな差でもって、増すのか、減るのか、どちらともいえないのか。
 ⇒これについてはほぼ結論らしいものがでていて、現用のCH46の事故率は1.11でオスプレイより低いが、老朽化によって今後事故が多発する可能性が高く、対するオスプレイの事故率は今後減少に転ずる可能性が高いとの見方が航空界では一般的です。したがって、オスプレイに変更したほうが日本人に対する危険度は減る可能性が高いかと。

>オスプレイとCH46との、どちらが選択された方が、日本の国益に寄与するのか。
 ⇒CH46は老朽化による退役がすすんでいて、自衛隊でもすでに全機退役しています。従って選択肢としてのCH46の目はありえないのではないですかね。

 という理由で、私はオスプレイの導入に賛成するしかない、と考えています。
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何か、お二人の方が、応酬されているようですが。


専門的且つ精細的な、微視的極地に嵌り込んでしまっているような。
ここは、鳥瞰的に見直しては…。

まず、全般的や平均的やでの機種比較論ではなく、現状のCH46をオスプレイに変更した場合、特に日本人に対する危険度が、明らかな差でもって、増すのか、減るのか、どちらともいえないのか。
次に、増すのか、減るのか、変わらないのか、いずれともつかず、よくわからない、という程度であれば、オスプレイとCH46との、どちらが選択された方が、日本の国益に寄与するのか。
そして、論を結べば、自ずと明らかになるのでは。

ところで、そもそも、米軍海兵隊の輸送機を米国が選定することに、その選定機種に対して、可否決定権を日本が有しているのかどうか。
ましてや、沖縄県や宜野湾市に、CH46を使用せよオスプレイは認可せず、という許認可権など、あるはずもないことなのでは。

最後に、そもそものそもそも、相当に長い年月を費やした上、やっとのことで、米軍海兵隊飛行場を、宜野湾市の普天間から名護市の辺野古に移設することで、日米両国並びに関係自治体の間でまとまったものを、超軽~い乗りで、ぶち壊した人が、もしいなければ、普天間を離発着基地とするCH46の日本人に対する危険度が、辺野古を離発着するオスプレイの危険度を、圧倒的に上回ること、これは誰しもが納得、承知のことでしょう。
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別に個別の回答者さんを批判するわけでは毛頭ないのですが、


気になった点を幾つか。。

【1】
オスプレイの飛行って、95%以上が固定翼機モードなんですよね。当然両方のエンジンが止まっても、主翼があるので普通に滑空してコントロールはできる。まあ、下手すると着陸する時にプロペラを吹っ飛ばしてしまうんですけれども。だから、オートローテーション機能がない=危険というのはちょっと無理かと。

この関係の部分は、オスプレイにオートローテーション機能が無い問題をとりあげ、垂直モード時の安全性について述べているのであるから、意味の無い問題すり替えは困る。
水平モード時のエンジン停止によるオートローテーションの有無を問題としている訳ではない。
なお、オスプレイは水平モード時の滑空性能に難があり、エンジン停止時に通常水平機並みの飛行特性を持たない。

【2】
現用のCH-46も「2個」の回転翼を有しているのですよね。

単発機と比較しての危険度について触れている。

【3】
元祖「未亡人製造機」の異名をとったF-104の事故原因の大半は構造上の欠陥である「前後軸」の異常機動でした。横も縦も危険なことには違いないですよ。

説明不足だったかも知れぬが、「横軸」は主翼、「前後軸」は機体胴部。
双方のブレはオスプレイの機体の安全性に天と地ほどの差がある。4にも関係してくる。

【4】
故障率が他より高い、という数字は見たことがないですね。主翼内に油圧や電気配管が通っているのは翼にエンジンを配置しているどの航空機でも一緒です。

その他にもオスプレイは主翼に連結シャフトが通っている。
常識的にみても故障率が高くなるのは当然。整備の手数も増える。
オスプレイの主翼は他機種に比較すれば複雑さの程度が高い。

【5】
閾値

最初の回答に私なりの感覚が書いてある。
オスプレイは操縦がしにくく、事故に繋がる。

【6】
「他機種」

オスプレイ以外の一般機を指す。
オスプレイの回転翼は稀に見る小径なのでは?
常識的に言えば回転翼の回転数が高いと思われる。またはピッチとエンジン出力で加減するのかもしれん。
3次元的、部分的に他機種の同レベル機に比較して下降気流の影響が高まる。


総じて言える事は、オスプレイは全般を通して平均的他機種に比較し危険度が高い。
それはオスプレイの構造に起因する問題である。
言い換えれば、個々別々の観点からは部分的にオスプレイが比較的に安全であるとされても、どの個別機との比較においても総合的に安全性が低い。
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 ごめんなさいね。

本当に個別の回答者さんを批判する気があるわけじゃなくて、沖縄タイムス記事のずさんさを指摘したいだけなので。できれば、変なレッテル張りや罵倒はご勘弁願いたいものです。
 ちなみに私はF22は嫌いですし、スペースシャトルも応援してませんでした。

オスプレイの6つの欠陥
【1】オートローテーション(自動回転)機能の欠如
オートローテーション機能は旧来のヘリにごく普通に備わっている基本機能で、これにより不足のエンジン停止時にも機体をある程度コントロールしつつ不時着できるようになる。
この機能が無い機体では、エンジン停止が即、墜落事故に直結する。(オスプレイは2発機ではあるがその構造が複雑かつ不安定)
ヘリ以外の航空機には主翼がついているため、エンジン停止時には滑空飛行により機体をコントロールしつつ不時着できる。
以上、通常ヘリ・飛行機いずれにしてもオスプレイ以外の航空機はエンジン停止時にも安全退避が可能だが、オスプレイにはその機能が備わっていないので危険度が高い。
 ⇒オスプレイの飛行って、95%以上が固定翼機モードなんですよね。当然両方のエンジンが止まっても、主翼があるので普通に滑空してコントロールはできる。まあ、下手すると着陸する時にプロペラを吹っ飛ばしてしまうんですけれども。だから、オートローテーション機能がない=危険というのはちょっと無理かと。

【2】ボルテックス・リング状態
回転翼機特有の失速現象で、下降する際に左右の回転翼に渦巻き状の気流が発生し、制御不能に陥りやすくなる。
オスプレイは2個の回転翼を有する。左右の回転翼によりそれぞれ独立の渦巻き気流が発生し、これが相互に混合しあい、外環境からの風圧も加わり複雑な気流条件を発生させる。その危険度は単発機の比ではない。
 ⇒現用のCH-46も「2個」の回転翼を有しているのですよね。

【3】パイロットの操縦に起因する機体の振動(PIO)
左右にローターがあるので操縦起因の振動の発生率が高い。オスプレイ操縦の難易度が高い原因の一つ。
横軸方向でブレるのと、「前後軸」方向でブレるのとでは、機体の安全性に天と地ほどの差がある。4にも関係してくる。
 ⇒元祖「未亡人製造機」の異名をとったF-104の事故原因の大半は構造上の欠陥である「前後軸」の異常機動でした。横も縦も危険なことには違いないですよ。

【4】振動負荷の影響
従来のヘリと比べ、オスプレイは左右に回転翼があるという構造上、油圧配管や電気配線、機械系統の配置が複雑で不具合が生じやすい。
オスプレイはティルトローター式でなおかつ主翼内に各系統が配置される。この周りの故障率が他機種に比較して高く、かつ安定度が低い、ということ。
 ⇒故障率が他より高い、という数字は見たことがないですね。主翼内に油圧や電気配管が通っているのは翼にエンジンを配置しているどの航空機でも一緒です。

【5】ローター後流とその翼端の渦に対する過敏さ
複数での近接飛行の場合、飛行に伴い発生する渦巻きなどにより、制御不能になることがある。
オスプレイはその特有な構造上、その影響が「過敏」に出る。危険度が高い、という指摘です。
ローター後ろ側の主翼先端部が問題だ、と書いてある。
 ⇒これについては「過敏」といわれれば過敏なのかな、と。後流の特性は航空機個々にあるので、大抵は運用上の制限で事故を防止すると思うのだけれど、これが「欠陥」となるんでしょうか。どこまでが過敏で、どこからが過敏でないのか、閾値はあるんでしょうか。

【6】垂直揚力による下降気流(ダウンウォッシュ)
オスプレイの外観を見ても分かる通り、プロペラ径が小さい。
同程度の揚力を発生させるためには回転数を上げるかプロペラ数を増やす必要がある。
「他機種」の同レベル機に比較して下降気流の影響が大きくなる。
 ⇒ダウンウォッシュはCH-46よりも大きく、CH-53Eと同程度と聞きます。そもそも現用ティルトローター機はこれ以外にはないので、「多機種の同レベル」ってのが意味不明では。

 ということで、オスプレイに反対する「危険」論は根拠希薄ですよ、特に沖縄の報道機関のものは、っていいたいだけです。個人攻撃じゃありませんよ。
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さっきの回答を少し書き直して、更に分かりやすくしました。

一部書き落としもあった。
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別に個別の回答者さんを批判するわけではないのですが、

オスプレイの6つの欠陥
【1】オートローテーション(自動回転)機能の欠如
通常、ヘリコプターに備わっている同機能が欠如しているため、エンジン停止時など緊急時に安全に着陸できない。
 →オートローテーション機能は被害をある程度局限できるっていう範囲のものであって、これがあるからといって安全に着陸できるわけではない。現に一般のヘリの事故率はオスプレイのそれよりも高いと聞く。そもそもヘリ以外の航空機にはオートローテーション機能はないわけで、じゃ他の航空機は全部危険か、という話になる。

オートローテーション機能は旧来のヘリにごく普通に備わっている基本機能で、これにより不足のエンジン停止時にも機体をある程度コントロールしつつ不時着できるようになる。
この機能が無い機体では、エンジン停止が即、墜落事故に直結する。(オスプレイは2発機ではあるがその構造が複雑かつ不安定)
ヘリ以外の航空機には主翼がついているため、エンジン停止時には滑空飛行により機体をコントロールしつつ不時着できる。
以上、通常ヘリ・飛行機いずれにしてもオスプレイ以外の航空機はエンジン停止時にも安全退避が可能だが、オスプレイにはその機能が備わっていないので危険度が高い。

【2】ボルテックス・リング状態
回転翼機特有の失速現象で、下降する際に左右の回転翼に渦巻き状の気流が発生し、制御不能に陥りやすくなる。
 →「回転翼機特有の」と書いてあるように、他のヘリだって同じだよね、という話。

オスプレイは2個の回転翼を有する。左右の回転翼によりそれぞれ独立の渦巻き気流が発生し、これが相互に混合しあい、外環境からの風圧も加わり複雑な気流条件を発生させる。
その危険度は単発機の比ではない。

【3】パイロットの操縦に起因する機体の振動(PIO)
左右にローターがあるため、横軸方向での操縦が不安定になりやすい。
 →タンデム配置のヘリは縦軸方向の操縦が不安定になるよ、という話。そもそも「パイロットの操縦に起因する」って書いてるのに「左右にローターがあるため」って変でしょ。

左右にローターがあるので操縦起因の振動の発生率が高い。オスプレイ操縦の難易度が高い原因の一つ。
横軸方向でブレるのと、「前後軸」方向でブレるのとでは、機体の安全性に天と地ほどの差がある。4にも関係してくる。

【4】振動負荷の影響
従来のヘリと比べ、オスプレイは左右に回転翼があるという構造上、油圧配管や電気配線、機械系統の配置が複雑で不具合が生じやすい。
 →左右だろうが前後だろうが、ローターが複数ありゃあ、ひとつより複雑になるのはあたりまえ。タンデム配置だと油圧や電気配線は単純で済むなんて話じゃないだろうし。

オスプレイはティルトローター式でなおかつ主翼内に各系統が配置される。この周りの故障率が他機種に比較して高く、かつ安定度が低い、ということ。

【5】ローター後流とその翼端の渦に対する過敏さ
複数での近接飛行の場合、飛行に伴い発生する渦巻きなどにより、制御不能になることがある。
 →普通のヘリでも同じです。

オスプレイはその特有な構造上、その影響が「過敏」に出る。危険度が高い、という指摘です。
ローター後ろ側の主翼先端部が問題だ、と書いてある。

【6】垂直揚力による下降気流(ダウンウォッシュ)
着陸時に他機種の約2倍の激しい吹きおろし気流が発生し、周囲のものを吹き飛ばしたり、着陸を困難にする。
 →エンジン出力が倍になりゃ吹きおろしも倍になるだろうよ、という話。そもそも「他機種」ってなんだよ。

オスプレイの外観を見ても分かる通り、プロペラ径が小さい。
同程度の揚力を発生させるためには回転数を上げるかプロペラ数を増やす必要がある。
「他機種」の同レベル機に比較して下降気流の影響が大きくなる。


ちなみに、私はオスプレイに「賛成」か「反対」かの視点で述べたのではない。
しかし沖縄では10万人規模の反対集会が開かれてるわけだし、沖縄県知事も原則的には反対の方向だし、地元のその民意、政治意志を尊重しなければ何事も進まない。
そういう視点が多くの回答者に欠けていると感じた。

あと、ミリオタの人というのはオスプレイだけでなくとも、F22には賛成だろうし、スペースシャトルは応援したのだろうし、そういう感覚でオスプレイに「賛成」とかと言っているんだとオモーヨ。
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当然、賛成です。


反対する連中は、オスプレーの日本配備を脅威と感じる、中国、ロシア、朝鮮、韓国です。
沖縄の反対運動の実態を知らないようですが、沖縄の住民は極めて僅かです。
中国の指示で動いている県外の政治団体です。

最新鋭兵器は開発当初は不具合も事故も避けられないものです。
日本人が危険と思い込んでいるのは、中国・朝鮮などの謀略工作で洗脳、擦り込みをされた結果です。その証拠に、オスプレイのどの機能が、どのような理由で、危険なのか定量的なデータで説明できない筈です。危険と言われたから危険と言ってるだけです。

日本はアメリカと、日米安全保障条約を取り交わしており、米軍の装備について注文をつける権利も資格もありません。従来の輸送用ヘリコプターは老朽化しており、最新鋭のオスプレイを配備する事は米軍の確定事項です。また自衛隊は米軍との連繋作戦をするのですから、同じ兵器、同じ装備を持つ事は必須です。

日米安保を解消し、米軍が手を引いても良い、米国の助けは不要と言う覚悟があれば、安保は何時でも解消できます。それを期待し、狙っているのは中国やロシアです。即刻、日本侵略を実行します。太古の昔から、戦争、侵略とはそう言うものです。いざその時、実際に戦って勝てそうも無ければ、実行は差し控えるのです。今の日本は腰抜け政府ですが、いざ侵略をすると、米軍との連携で最先端兵器での反撃が確実だから、中国もロシアも恐れて、本格的侵略はやらないのです。尖閣もオスプレイが実戦配備されれば、簡単にはチョッカイを出さなくなると思います。
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別に個別の回答者さんを批判するわけではないのですが、



オスプレイの6つの欠陥
【1】オートローテーション(自動回転)機能の欠如
通常、ヘリコプターに備わっている同機能が欠如しているため、エンジン停止時など緊急時に安全に着陸できない。
 →オートローテーション機能は被害をある程度局限できるっていう範囲のものであって、これがあるからといって安全に着陸できるわけではない。現に一般のヘリの事故率はオスプレイのそれよりも高いと聞く。そもそもヘリ以外の航空機にはオートローテーション機能はないわけで、じゃ他の航空機は全部危険か、という話になる。

オートローテーション機能は旧来のヘリにごく普通に備わっている基本機能で、これにより不足のエンジン停止時にも機体をある程度コントロールしつつ不時着できるようになる。
この機能が無い機体では、エンジン停止が即、墜落事故に直結する。(オスプレイは2発機ではあるがその構造が複雑かつ不安定)
ヘリ以外の航空機には主翼がついているため、エンジン停止時には滑空飛行により機体をコントロールしつつ不時着できる。
以上、通常ヘリ・飛行機いずれにしてもオスプレイ以外の航空機はエンジン停止時にも安全退避が可能だが、オスプレイにはその機能が備わっていないので危険度が高い。

【2】ボルテックス・リング状態
回転翼機特有の失速現象で、下降する際に左右の回転翼に渦巻き状の気流が発生し、制御不能に陥りやすくなる。
 →「回転翼機特有の」と書いてあるように、他のヘリだって同じだよね、という話。

オスプレイは2個の回転翼を有する。左右の回転翼によりそれぞれ独立の渦巻き気流が発生し、これが相互に混合しあい、外環境からの風圧も加わり複雑な気流条件を発生させる。
その危険度は単発機の比ではない。

【3】パイロットの操縦に起因する機体の振動(PIO)
左右にローターがあるため、横軸方向での操縦が不安定になりやすい。
 →タンデム配置のヘリは縦軸方向の操縦が不安定になるよ、という話。そもそも「パイロットの操縦に起因する」って書いてるのに「左右にローターがあるため」って変でしょ。

左右にローターがあるので操縦起因の振動の発生率が高い。オスプレイ操縦の難易度が高い原因の一つ。危険度が高い。

【4】振動負荷の影響
従来のヘリと比べ、オスプレイは左右に回転翼があるという構造上、油圧配管や電気配線、機械系統の配置が複雑で不具合が生じやすい。
 →左右だろうが前後だろうが、ローターが複数ありゃあ、ひとつより複雑になるのはあたりまえ。タンデム配置だと油圧や電気配線は単純で済むなんて話じゃないだろうし。

だから単発機よりもオスプレイは故障率が高く、かつ安定度が低い。即ち危険度が高い。

【5】ローター後流とその翼端の渦に対する過敏さ
複数での近接飛行の場合、飛行に伴い発生する渦巻きなどにより、制御不能になることがある。
 →普通のヘリでも同じです。

オスプレイは単発機と構造が異なる為、その影響が過敏に出る。危険度が高い、という指摘です。

【6】垂直揚力による下降気流(ダウンウォッシュ)
着陸時に他機種の約2倍の激しい吹きおろし気流が発生し、周囲のものを吹き飛ばしたり、着陸を困難にする。
 →エンジン出力が倍になりゃ吹きおろしも倍になるだろうよ、という話。そもそも「他機種」ってなんだよ。

オスプレイの外観を見ても分かる通り、プロペラ径が小さい。
同程度の揚力を発生させるためには回転数を上げるかプロペラ数を増やす必要がある。
「他機種」の同レベル機に比較して下降気流の影響が大きくなる。


ちなみに、私はオスプレイに「賛成」か「反対」かの視点で述べたのではない。
しかし沖縄では10万人規模の反対集会が開かれてるわけだし、沖縄県知事も原則的には反対の方向だし、地元のその民意、政治意志を尊重しなければ何事も進まない。
そういう視点が多くの回答者に欠けていると感じた。

あと、ミリオタの人というのはオスプレイだけでなくとも、F22には賛成だろうし、スペースシャトルは応援したのだろうし、そういう感覚でオスプレイに「賛成」とかと言っているんだとオモーヨ。
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MV-22はあまりにも安全且つ航続距離が長いから…



危険な旧式オンボロ飛行機やヘリを飛ばすのは反対です
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