1つだけ過去を変えられるとしたら?

鬱病でカウンセリングに月一回通っています。もともと鬱病になったのは父親の虐待が原因でした。しかしその父ももう他界しています。未だに虐待された事が忘れられなくて、思い出して泣いたり落ち込んだりしています。その事をカウンセラーに話すのですが、一分ぐらいで打ち切られ、他の話題に移ってしまいます。しかしオンラインゲームや海外旅行に行った話しをしようものなら50分中35分は「どういうシステムですか?」「男女比ではどちらの方が多いですか?」「旅行先ではどのように過ごしましたか?」など根掘り葉掘り聞かれます。途中で時計を見ようが、話しを変えようとしようが、止まりません。もうこのカウンセラーにカウンセリングしてもらうのはやめようと思っています。虐待された事は過去の事なのでどうでもいいと思っているのでしょうか。このカウンセラーってどうなんでしょうか。これが普通なんですか?カウンセリングに詳しい方教えて下さい。

A 回答 (8件)

カウンセラーさんって本題だけではなく、他愛も無い話題を通じてクライアント(カウンセリングを受ける人)との信頼関係を築くことも多いようです。


談笑することによってクライアントの緊張を解きほぐす、一緒の話題や感情を一時的に共有する、といったところでしょうか。

また、クライアントはプライベートで行っていても、カウンセラーはお仕事です。
ただ喋りたくて談笑をしているのではなく、何の変哲の無い会話から本題に繋がる『キー』を探しています。
本題のことを喋っていると結果的に同じ言葉しか引き出せなかったり、ネックになることをクライアントが無意識に秘密にしてしまうことが多いです。ですので本題とは離れた話題で探りを入れるわけです。

monchan_sikkariさんが、そういった技法を納得出来ないのであれば、カウンセラーを変えた方が無難です。
納得行かない技法で、カウンセラーに不信感を抱いたまま続けていても回復しませんので。

この回答への補足

ちょっとこの場をお借りして…。自分ではきちんと書いたつもりがちょっとつっけんどんでしたね。すみません。長文の方もいらして本当に有り難く思います。みなさん貴重な時間をさいて回答していただきありがとうございました。

補足日時:2012/09/19 17:05
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この回答へのお礼

そうだったんですか。初めて知りました。

>また、クライアントはプライベートで行っていても、カウンセラーはお仕事です。
ただ喋りたくて談笑をしているのではなく、何の変哲の無い会話から本題に繋がる『キー』を探しています。
本題のことを喋っていると結果的に同じ言葉しか引き出せなかったり、ネックになることをクライアントが無意識に秘密にしてしまうことが多いです。ですので本題とは離れた話題で探りを入れるわけです。

知りませんでした。なるほど~。

>monchan_sikkariさんが、そういった技法を納得出来ないのであれば、カウンセラーを変えた方が無難です。
納得行かない技法で、カウンセラーに不信感を抱いたまま続けていても回復しませんので。

わかりました。詳しい情報と回答、どうもありがとうございました。

お礼日時:2012/09/19 16:51

私も毎週カウンセリングを受けていましたが「カウンセリングなんて意味なかった」と思えたときが


回復期らしいですよ。
近づいているのではないのでしょうか。
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この回答へのお礼

う~ん。虐待された事を思い出しては死にたいと思うので、回復期ではないと思います。
そうだったら良かったんですけどね。回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/09/19 16:46

あなたは受けた虐待のことを色々話したいのですか。



今の治療法は、辛い体験を繰り返し話す手法は取らなくなっているようですよ。

ウツ病になった原因がその体験であっても、今あなたが抱えている問題は、今の生活の中にあります。

又、辛い思い出を消すには、楽しい思い出をたくさん作って、楽しい思い出で溢れさす方を選びます。

ウツ病を治すよりも、辛い過去の話を聞いて欲しいなら、違うカウンセラーに話を聞いて貰うと良いでしょう。

ウツが治らないことに為りますが。
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この回答へのお礼

>あなたは受けた虐待のことを色々話したいのですか。
今の治療法は、辛い体験を繰り返し話す手法は取らなくなっているようですよ。
はい、話したいです。でもそういう手法は取らないんですね。

>又、辛い思い出を消すには、楽しい思い出をたくさん作って、楽しい思い出で溢れさす方を選びます。
ウツ病を治すよりも、辛い過去の話を聞いて欲しいなら、違うカウンセラーに話を聞いて貰うと良いでしょう。
ウツが治らないことに為りますが。
はい。そのようにします。そういう話しばかりすると(聞いてもらうと)治らないのですね。わかりました。話しをするのは控えます。参考になりました。回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/09/19 16:44

カウンセラーは話を聞くだけでも疲れてしまうので、長く続けられる職業だとは思えません。

多分質問者さんが深く悩まないように…という部分もあるでしょうが。
だけど、もうちょっと何かできないかなって思いました。
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この回答へのお礼

>多分質問者さんが深く悩まないように…という部分もあるでしょうが。
だけど、もうちょっと何かできないかなって思いました。
きっとそういう事なんですね。ここで質問してよかったです。
そうですね。なんだか聞いてもらえなくて(そのくせ他の事はたくさん聞いてきて)いつも消化不良です。
もう少し様子を見てみます。回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/09/19 16:39

私の主治医と、ずいぶん違うな



納得がいかないのなら、セカンドオピニオンを求めたいと言って、「診療情報提供書」を書いてもらい、他院への受診するのも、ありだと思います。心療内科の初診は、月単位で 待たされますから。。。

カウンセリングの基本は、否定せず聴く。だと認識していますが、その点どうでしょうね?
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この回答へのお礼

わかりました。虐待の話しをもっと聞いて欲しいと言っても話しを変えたり、あまり話しを聞いてくれないようだったら、そのようにしてみます。

>カウンセリングの基本は、否定せず聴く。だと認識していますが、その点どうでしょうね?
否定はしません。しかし「○○のようにならないようにする為にはどうしたらいいですか?」と聞くと、聞いている事とは違う事ばかり話します。「で、○○の様にならないようにするには結局どうしたらいいんでしょう」と言うと「今話してます!!」とキレ気味に言います。「もっと話しを聞いて欲しい」と言って様子を見る事にします。どうもありがとうございました。

お礼日時:2012/09/19 16:36

初めましてこんにちは。

貴方のご質問を読ませていただき、ご不満な気持ちがひしひしと伝わってきます。
 
カウンセリングの歴史は長く、相談を通じて心の問題の解決をはかる方法として発展してきました。しかし、多くの理論が提唱されたため、それらを組み合わせたり、分派的な理論が考案されたりしています。このことをご説明しようとすると1冊の単行本になってしまう位なのでここでは省きますが、敢えて一言で申しあげるとすれば、「カウンセリング」と言っても実に多くの種類があるとお考えいただくとご理解しやすいと思います。
 
本題に入りますね。
「カウンセラー」はもちろん色々研究されているのですが、前のお話しのどの方法が良いかは、カウンセリングを受ける方(厳密に申しあげればクライエントの心の状態)によって異なります。良いクスリでも人によって合わない場合があることに似ています。
     
大きく分けてつぎのようになるかと思います。
(1) カウンセリングの方法が貴方の心の状態に合わない。
(2) 心の状態は複雑なため、貴方の気持ちが未だ理解されていない。
(3) カウンセラーの性格や個性と貴方が合わない。(相性の問題)   
等の状況はあり得ることと思います。
  
あと、貴方のご質問にもありますが、「過去の体験に拘りすぎていることが鬱に結びついているので、意識的にそういうことを話題にしない方が良い」という考え方もあります。
この辺りは、専門家の間にも意見の食い違いがあるようです。
   
このような色々なことが複雑に関係してくるので一概には難しいのですが、「自分の気持ちを理解していただける方、数回続けて気持ちが軽くなっていくこと」などを一応の目安とされては如何でしょうか。
貴方のご回復を祈念致しております。お大事に。
  
  sophia-s
    
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この回答へのお礼

初めまして。こんにちは。^^

>(1) カウンセリングの方法が貴方の心の状態に合わない。
(2) 心の状態は複雑なため、貴方の気持ちが未だ理解されていない。
(3) カウンセラーの性格や個性と貴方が合わない。(相性の問題)   
等の状況はあり得ることと思います。

なんだかどれも当たっているような気がします。いまのカウンセラーはただ話しを聞くだけなんですよね。「そうですかー。辛かったですねー…。ではこっちの話しですが」という感じです。具体的にトラウマをこのように治して行きましょう等、言われた事がないです。なんか相性も合わないと思います。それに話しを聞く時に、体も私とは別の方向へ向けて聞いています。もっと真剣に聞いて欲しいです。今は落ち込んでいるのでまだカウンセリングをうけますが、今後も同じようならカウンセラーを変えます。

>あと、貴方のご質問にもありますが、「過去の体験に拘りすぎていることが鬱に結びついているので、意識的にそういうことを話題にしない方が良い」という考え方もあります。
この辺りは、専門家の間にも意見の食い違いがあるようです。

そうでしたか。わかりました。それで話しを変えたりしていたんですね。

>このような色々なことが複雑に関係してくるので一概には難しいのですが、「自分の気持ちを理解していただける方、数回続けて気持ちが軽くなっていくこと」などを一応の目安とされては如何でしょうか。
貴方のご回復を祈念致しております。お大事に。

そうですね。それが一番大事ですね。参考になりました。どうもありがとうございました。

お礼日時:2012/09/19 16:28

こんばんは。



>50分中35分(略)根掘り葉掘り聞かれます。

良く言えば患者の現状を聞いて、問診のあとの処方箋を考えているのかもしれません。
また、医者が、患者との距離を縮めようとしてるのかもしれません。
でも、患者一人にそれだけ時間をかけていいものだろかとは思います。

>虐待された事は過去の事なのでどうでもいいと思っているのでしょうか。

おそらくそうだと思われます。過去のことを聞いてもこれから先のことについての事のほうが医者にとっては肝心なのかもしれません。
でも、カウンセリングの場で患者の話をじっくり聞くのが医者なので、現在と将来のことを考えていても、過去の話は聞きたがらない、というのは『聞いても仕方がない』と思っているのでは。

自分だったら、迷わず病院またはメンタルクリニックを変えます。
理由は病院の医者は直接会ったことはないのでなんとも言えませんが、問診が月1回だからです。
なるべく今の状態に耳を傾けて、状況に合わせて処方箋を微妙に合わせて作成してもらうなら週1くらいで通ったほうがいいです。

とりあえずは今の医師のこの事を伝えて、断られたら他のメンタルクリニックに変えたほうがいいです。
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この回答へのお礼

>良く言えば患者の現状を聞いて、問診のあとの処方箋を考えているのかもしれません。
また、医者が、患者との距離を縮めようとしてるのかもしれません。
でも、患者一人にそれだけ時間をかけていいものだろかとは思います。

医者ではなくカウンセラーなので、処方箋を考えるということはないのですが…
距離を縮めようとしているのですか。そういう意図があったかもしれないですね。


>でも、カウンセリングの場で患者の話をじっくり聞くのが医者なので、現在と将来のことを考えていても、過去の話は聞きたがらない、というのは『聞いても仕方がない』と思っているのでは。
そう考えていたらがっかりですね。どうして少し話しただけで、話しを変えてしまうのか聞いてみます。
回答どうもありがとうございました。

お礼日時:2012/09/19 16:17

その他愛もないおしゃべりで鬱の権現を注視していた気持ちを引き離された後、どういう気持ちですか。



正面から戦うだけが作戦ではないと思うのですが。

ドツボにはまりこんでしまった人に、別の方面からロープを投げて、そちらに気持ちが移行すればいいという方式なのかもしれません。

例えば受験に失敗した、子どもが亡くなったなどで、充分に時間が経っても抜けられない人にはいろいろな興味のある話をさせ、そちらを伸ばして人生を楽しくするという治療法かもしれません。

娘が思春期の鬱で大学病院にかかった時に、全く同じ対応をされました。何が楽しいの、という入り口でした。

やめるのは勝手です。この方法ではいつになったら解決にたどり着くのかわからなく、娘が「行きたくない」と言ってやめました。
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この回答へのお礼

>その他愛もないおしゃべりで鬱の権現を注視していた気持ちを引き離された後、どういう気持ちですか。

わたしの話しを聞いてくれない。どうして話しを変えるんだろうと思いました。


>ドツボにはまりこんでしまった人に、別の方面からロープを投げて、そちらに気持ちが移行すればいいという方式なのかもしれません。

そうかもしれませんね。勝手に「このカウンセラーは人の話しを聞かず、どうでも良い事ばかり聞く」と思っていました。
今すぐにやめないほうがいいのかもしれません。でも、私が話している時に膝をぴったりくっつけたまま、
膝をわたしが座っている方向とは別の方向に向けているので、
(ご存知だとは思いますが、心理学ではひざをぴたっとくっつけているのは、相手に気を許しておらず、膝を別の方向に向けるのは、話しに興味がないときにする行動だと本に書いてありました。)不信感がありました。もう少し様子を見てやめるかやめないか決めます。回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/09/19 16:06

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