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ある中学の教科書で 天然ガスは Natural gas と表記されていたのに対し,温室効果ガスはGreen house gases となっています。
どのような場合にgasは複数形になるのかなど,決まりがあるようでしたら教えていただけませんか。

A 回答 (5件)

たとえば language という語は「言語」という意味で,ばくぜんとした総称的な不可算名詞です。



しかし,a foreign language / foreign languages「外国語」になると,
具体的な「言語の種類」が感じられ,可算化します。
the Japanese language(普通にはただ Japanese といいますが)のように,
特定の言語なら the がつきます。

こういう,具体性を帯びれば可算化する,あるいは種類を表す場合には可算化する,という場合がよくあります。

eat dinner だけど,eat an early dinner
のように形容詞がつけばそれが具体性・種類の表れとなることが多いのですが,
in easy English のように,必ずしもそうではありません。

language も bad language「悪い言葉づかい」,body language のような場合は具体的な種類が見えてこず,総称的なままです。

gas についても,何か「気体の種類」を具体化させるような語があれば可算化します。
a greenhouse gas というのも,そういう性質のある種の気体が想定され,
それが複数あれば greenhouse gases となります。

natural gas というのは,やはりまだ総称的な「天然ガス」であり,
もちろん,天然ガスにも「メタン・エタン」などいろいろあるわけですが,
具体的に気体の種類を意識したものではなく,総称のまま,
ということだと思います。
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温室効果ガスにはいろんな種類の期待があるからです。


http://www.data.kishou.go.jp/obs-env/portal/chis …
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greenhouse gasesのガスとは「気体」の意味です。


温室効果をもたらす気体の総称であるので、複数形をとります。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%A9%E5%AE%A4% …

「大気中の成分」という場合にも
gases in air
と複数となります。

http://www.zephyrus.co.uk/gasesinairanswer.html
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    #1です。

補足です。

>>さらに,なぜ温室効果ガスが可算名詞なのか。そのあたりがわかるとすっきりします。 ご協力に感謝いたします。

    僕は科学者ではありませんが、恐らく温室ガスと呼ばれる物は、炭酸ガス、硫化ガス、のような単一のガスではなく、いろんなガスの集まりだからだと思います。

    名前を見れば、化学成分でない「グリーンハウス」などと言う、素人臭い名前がついているからすぐ分かると思います。
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greenhouse gas 下記では可算名詞になっています。

それ以外は非加算の場合が多いですね。
    http://www.ldoceonline.com/dictionary/greenhouse …

この回答への補足

そうですよね。さらに,なぜ温室効果ガスが可算名詞なのか。そのあたりがわかるとすっきりします。 ご協力に感謝いたします。

補足日時:2012/10/04 15:42
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