【あるあるbot連動企画】あるあるbotに投稿したけど採用されなかったあるある募集

  時々疑問に思うのですが、私たちは太陽系で生存しているため、太陽を「絶対的」な存在として認識しています。太陽がなければ地球上の生命はすべて死に絶えてしまい、地球そのものが死の星になってしまうからです。
 そこで、全宇宙には太陽程度の規模の星はどのくらいの数で存在しているのでしょう。もし無数にあって、その周りに地球と太陽と同じくらいの距離で公転している惑星があるとしたら、そこに私たちのような知的生命体が存在しているかもしれません。
 つまり、現在の私たちの地球と太陽の関係と同様な関係を持った惑星があれば、水や空気が存在することになり、当然生命体も存在することになると思えるのです。

 私としてはこの広大無辺な宇宙にはいくらでも太陽程度の惑星はあると思うし、宇宙誕生から今までの数十億年の中で、何度も人間のような存在があちこちの星で生まれては消えるを繰り返してきたように思うのです。そう考えると、私たちも特別な存在ではなく、いずれ地球も消滅するでしょうし、その代わりまたどこかの宇宙で人間のような生き物が発生して文明を築くのではないかと思います。これが延々と宇宙そのものが消滅するまで続くのではないでしょうか。

 もしかしたら宇宙が消滅しても、また何百億年か後にビッグバンが起こって、振り出しから始まるような気もします。そうすると時間とは無限だし、宇宙も永遠なのかもしれません。

 話がそれてしまいましたが、要するに表題のように太陽がどの程度の星なのか知りたいです。よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

それはもう一杯あるんでしょう。


太陽系は太陽に近いほど質量の重い惑星になり、離れるほど軽いガス惑星になっていきます。

これを銀河系に当てはめてみましょう。
太陽系は天の川銀河のはずれにあります。
ということは巨大な銀河のコアから大幅に離れている太陽系と同じ距離にある星系は同じぐらいの質量を持つ恒星がある可能性があります。
(コアに近いほど質量が大きく、離れるほど小さくなると考えれば)

ということは銀河のコアから太陽系までの距離を綺麗に円を書いたゾーン付近の星系では、同じように生命が発達している可能性があります。
ただし、人類と同じ形態とは限りませんが。

とはいえ、そこから可能性が減っていきます。
恒星のハビタブルゾーン内の惑星の質量によっては重力が足りない可能性があるからです。
すると大気が惑星外に放出されてしまったり、水分も同様に惑星外に逃げてしまい、生命活動を維持できなくなるからです。

また、地球のように地軸の傾きが無い惑星は常に光が当たらぬ半球、逆に当たり続ける半球になったりします。
となると生命の誕生する可能性は低くなっていきます。

あれ、少し表題から離れた回答に……
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この回答へのお礼

アドバイスいただき、ありがとうございます。確かに太陽と地球と同じような関係にあっても、大気や水分が同じように存在するとは限りませんね。地軸の問題もあるし。そう考えると、生命が誕生する可能性のある星というのは本当に限られてくるのだと思います。参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/17 23:37

 正直に言えば、分からない。



 確率的な考えが多いので、多く見積もる学者も居るし、少なく見積もる学者も居る。

 あまりにも膨大な星の数ですので、全部を調べる事は出来ません。距離的なものなどもあります。

 太陽系のような惑星を持つ星々は多いと言われて居ます。


 他の星に知的生命体が居るかどうかを示す式があります。ドレイク方程式といわれるもので、宇宙全体の星の数に、惑星を持つ割合などの係数をかけていきます。そして、答えが生命が居る惑星の数となります。

 あまりにも宇宙は大きすぎるし、私たちが今知っている知識では理解出来ない事もまだまだあります。
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この回答へのお礼

アドバイスいただき、ありがとうございます。太陽系のような惑星を持つ星はおそらく無数にあると思いますが、あまりにも広大で実際のところは分からないのが現状だと思います。ドレイクの方程式というのも初めて知りました。ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/17 23:39

今手元にありませんが、ニュートン最新号は地球と同じ環境、太陽と同程度の大きさの恒星と、それを回る惑星で水を持つ可能性がある星の数を確率論で使っていますので、それを立ち読みされる事をお勧めします(笑)。



太陽と同程度の大きさの恒星については、天体観測の結果から類推する事は可能ですが、その周りを回る惑星については、今までは地球に向かった面の前を惑星が通過する時の変化から発見されていたので、中々地球の様な大きさの惑星の存在ははっきりしなかった様です。

最近は観測技術の進歩で、地球程度の大きさの惑星も発見される様になりましたし、水が存在する状態まで推定が可能になったようですが、惑星については観測・発見された数ではなく、まだ確立論で数を出すしかない様ですね。

ただ質問者さんの生命体についての記述を見ると、他の知的生命体との出会いが念頭にある様に感じますが、そちらの方は現代の人類の年齢が僅か数十万年、文明に至っては長く見ても1万年と言う事と、宇宙の年齢137億年と言う時間のキャップの影響が大きいです。
良く言われる様に、地球47億年と科学文明の歴史を比べると、NYエンパイア―ビル上の切手の厚みですかないので、他の文明が近く(といっても数万光年)にあっても、切手同士が当たる高さにある確率もあり得ない程小さい。
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この回答へのお礼

アドバイスいただき、ありがとうございます。ニュートンの最新号にそういった記事があるんですね。知りませんでした。早速読んでみたいと思います。なるほど宇宙の年齢と文明の年月では比較にならないくらいかけ離れているので、確率でしか分からないでしょうね。私もあまり物理や宇宙には詳しくありませんが、広大無辺な宇宙に神秘を感じます。そして時間というものの不思議に魅力を感じます。両方とも終わり(果て)があるのかないのか、考えているといろいろな想像ができます。ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/17 23:44

そういうのを計算するドレイクの方程式というのがあります。

ただ、使うパラメーターの幅が広いため、色々な結果になってしまいます。ドレイクの試算では銀河系で10の知的生命による文明が存在するという結論でした(1つは地球)。この式の場合、N>=1(地球があるので)なので、1以下になる場合はパラメータの範囲が正しくない事になります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%AC% …

なお、太陽はG型主系列星に属した星で、全主系列星の8%(銀河系だと150光年立方に60個程度)はあるとされていますから、最多のグループ(60%以上を占めるM型主系列星=赤色矮星)には及びませんが、結構な数ある事になります。
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この回答へのお礼

アドバイスいただき、ありがとうございます。ドレイクの方程式というのを初めて知り、大変参考になりました。それにしても宇宙を方程式で考えると、ホントに難しいですね。物理式がよく分かりません。ただ宇宙の全容を解明するにはまだまだ現代では確定的な判断はできないのだと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/17 23:46

銀河の恒星の殆どが太陽と同じ主系列星と呼ばれる恒星です。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%BB%E7%B3%BB% …

主系列は、
原始星(高温で青い。圧力が高い。)から上、赤色巨星(低温で圧力が低い)へ進化します。
その他に巨星などがありますが寿命が短いのです。

次に、
恒星には種族があります。

太陽は古い種族の爆発した物質で出来ていると推測されます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%81%92%E6%98%9F% …

太陽は種族IIですが
種族II Oは2万個しか観測されていません。種族II B は0.1%種族II A は0.5%

種族IIはそれ程若くは無いと言う意味です。

種族II G は主系列星の8%程度の割合ですから、


主系列の割合
スペクトルFGKの割合

この付近を調査すれば数値的にもドレイク以上の方程式を導き出せる可能性はまだ残っております。
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この回答へのお礼

アドバイスいただき、ありがとうございます。恒星に種族があって、分類できるとは知りませんでした。物理学や天文学は本当に難しいですね。私もあまり詳しくないのですが、興味があるのでいろいろ天文について想像してみることがあります。この広大無辺の宇宙の中の人間の存在について考えると、いろいろ考えさせられるので、それが魅力だと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/17 23:50

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