フォームがカッコ良い女性はどこえ消えた？

似たような質問をしていますが、いまひとつ意図が伝わらなかったので、質問します。

市民大会を見ていると、女性でカッコ良いフォームで打つ人がいません。
ほんとに、たまには見かけますが意外と早めに負けて帰って行きます。

学生時代にテニスをやっていて、部活でカッコ良いフォームで打っていた人はどこに消えてしまったのでしょうか？
テニスが割合盛んな地域で、いくつもの市の大会を見ていますが、基本的にフォームのきれいな女性選手はいません。
たまに現役高校生なんかが出ているのは見かけますが。

学生時代にやりすぎて、もう試合には出ていないのでしょうか？
試合に出ても勝てないので、テニスの試合に出ることは止めたのでしょうか？
それとも、社会人のテニスで勝とうとして、どんどんフォームが乱れたのでしょうか？

No.3 ベストアンサー 回答者： merciusako 回答日時： 2012/10/22 10:12

まず最初に「カッコ良いフォームで打っている人」が勝てるテニスをしているとは限りません。

市民大会レベルであれば、勝つためのテニスをする個性的なフォームのおばちゃんと勝つテニスをしていないカッコ良いフォームの人では、カッコ良いフォームの人が勝つ確率が高いとは言えません。

勝ち負けは別として、市民大会レベルでカッコ良いフォームの人が少ないということについて考えてみました。

１．学生時代にやって、自分の限界を感じた
学生時代の勝つテニスも一般の大会と同じように、地区レベル、県レベル、地域レベル、全日本レベルとグレードがありますね。
それなりにガンバって、一つでも上のグレードを目指しますが、どんなにガンバっても結果がでないとすると自分の限界を感じてしまいます。逆に言うと、「自分のテニスはここまで、でも一生懸命ガンバったからテニスはこれで終わり」ということです。

２．成績優秀者
学生、社会人を通してそれなりの成績を収めた人は、テニスのコーチの道へ進むとか、子供のテニスの相手をするとかで、大会などの勝負の場に戻る人はごくわずかでしょう。
自分は目一杯やってそれなりの成績を取ったわけですから。
そういうレベルの人ならば市民大会レベルで勝てるのでしょうが、自分の中で市民大会で優勝する意味が見いだせないと出場しないでしょう。

３．女性のライフスタイル
学生時代が終わって、実業団などでテニスを続ける人以外は就職しますね。
仕事に追われます。
女性の場合、そのうち結婚して出産。家事育児に追われることが多くなると思います。
妊娠、出産はスポーツをする女性にとって避けられない問題でしょう。
子供の手が掛からなくなった時に、またテニスをやりたいと思うかどうかですが、学生時代に勝つテニスをしてきて厳しさを知っていますので、勝つテニスはもういいやになります。
とすると、健康のためということになりますが、健康のためならば何もテニスでなくても良いということになります。
また、テニスをするにしても、自発的にテニスをするためには、テニスクラブに入る、テニススクールに行く、壁打ちをする、などでしょうが、そうまでしてまたテニスをしたいと思うかどうかです。
たまたま知り合いの人がテニスをしており、誘われて市のコートなどでやる、ご主人がテニスをしており一緒にテニスをする、というのは理想的ですが、そのような人が周りにいなければならないことになりますね。

４．経済的負担
子育てが一段落してテニスを再開する場合、ラケット、シューズ、ウェア類は新たに用意しなければなりません。
テニスクラブ、テニススクールへの入会というと、それなりに経済的な余裕が必要です。
確かにゴルフなどに比べれば圧倒的に経済的な負担は少ないのですが、それでも家計への影響は無視できないでしょう。
また、市のコートなどは格安で利用できますが、月１回位のプレイでは大会に出たいとは思わないのではないでしょうか。


ここまで長々と書いてしまいましたが、市民大会レベルでカッコ良いフォームの人が少ない、学生時代やっていた人が少ないというのは女性に限ったことではなくて、男性でも同じです。
男性の場合、妊娠、出産はありませんが、「仕事優先、学生時代にやりきった」ということが大きいと思います。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私もそういう選手は試合に出ていないのではと思いますが、回答者さんの回答もあくまでも、推測なのですよね？

お礼日時：2012/10/23 05:10

No.5 回答者： beagirl 回答日時： 2012/10/25 17:09

10年近くテニスをやっており、大学でも体育会でテニス部に入っていましたが、

やはりかっこいいなーと思うフォームの方は、男女問わず体の使い方が非常に合理的です。
無駄のないフォームというのが分かりやすいでしょうか。

ただ、ひとつ言えるのは、体育会でやっていてもそんなに合理的なフォームで打つ人はなかなか見受けません。
なので、やはり綺麗なふぉーむというのは相当の練習と、プロ等のフォームを真剣に研究した人なのではないかなと思います。

また、先の方も書いておりますが、フォームが綺麗だから強い（勝てる）とは一概に言えないように感じます。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時：2012/10/26 07:52

No.4 回答者： e-toshi54 回答日時： 2012/10/23 19:41

姪＝30代。

子供二人。

学生時代しごかれて、「もうテニスはやりたくない」と言っていました。伝聞ですが、推測ではありません。どの程度いるのか判りませんが、学生時代にやるだけやったら、「もういいや」という女性は結構いるのではないでしょうか。・・・ううん、これは推測。

自分も学生～仕事と頑張って来て、もう見たくないというものがありますので、気持はわかります。（因みにその対象は英語です。）

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

これ以外考えようがないですね。

お礼日時：2012/10/26 07:51

No.2 回答者： Gizensha 回答日時： 2012/10/22 09:16

回答１の偽善者です。

１～２行目までは、実際に身の回りにあるケースです。
３行目については伝聞です。そこまで長く同じ人とテニスをしたことがありませんので。

ただ、家族の理解＆本人の努力で、子育て中どころか妊娠中でもテニスをしている剛胆な人もいました。
この人のフォームはキレイでしたね（妊娠中を除く）

この回答へのお礼

何度も回答ありがとうござます。

お礼日時：2012/10/23 05:11

No.1 回答者： Gizensha 回答日時： 2012/10/22 08:38

女性に限りませんが、若い人は仕事を優先にしてテニスができにくいという事情があったりします。

また、女性に多い理由として、子育てのためにテニスをあきらめているというパターンもあります。
で、数年～数十年ぶりに戻ってくると昔のフォームを思い出しながらも体が動かないため、華麗なフォームになっていないということも。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
回答の内容は、推測なのでしょうか？
それとも、ご自分とか身近な人の実際のことなのでしょうか？

お礼日時：2012/10/22 09:05