
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
そうですね。
そもそも、日本が高度成長して繁栄したのは、それなりの理由があったのでしょう。
第二次大戦後から東西冷戦時代、
日本は地政学上、共産圏との狭間にありました。
西洋諸国、とりわけアメリカは太平洋を挟んで対岸に位置する日本や台湾を
太平洋の航海の安全の為にも経済的に支援しました。
また、日本は日米安全保障で防衛をアメリカにほぼ丸投げして、経済投資に国力注入を専念出来ました。
時代を経て、東西冷戦も瓦解した今、
ロシアや中国も経済開放路線に転向しました。
アメリカをはじめとする諸外国の投資も、日本は外資を毛嫌いする右翼思考があるため
日本よりも後進国で経済発展の期待があるアジア諸国へと投資対象をシフトされました。
後進国は人件費も物価も安く、規制も緩いため工場をはじめ企業進出が容易です。
世界規模でみれば、日本の存在価値が薄れただけです。
世界では別に日本でなければ、日本企業でなければ困ることはないのです。
同じことは、かつて日の沈まぬ国といわれた大英帝国でもありましたし、
歴史的には来る返してきたことです。
栄華必衰。
No.2
- 回答日時:
栄枯盛衰
どのような産業にも「花の時代」というのがあります。
富岡製糸工場のような繊維業にはじまり、そのあとは造船業、自動車、
大学生就職人気ナンバーワンで、その移り変わりがわかるのでしょう。
バブル時代の証券、金融、それこそ昔は「金貸し」と言われて製造業からは蔑まれた職業ですよね。
そしてIT時代にソニー、シャープ、任天堂、とか。
「花の時代」を過ぎた産業は成熟し終わってしまった産業なので、もう一度返り咲いても爆発的に栄えることはないでしょう。
いまだと「公務員」なのかな。
日本が技術と大量生産で儲けてきた時代はもう終わりではないでしょうか。
栄枯盛衰
もう日本は今の中国のような急速成長国ではないということ。
イタリアとか、ポルトガルとか、ベルギーとか、(スミマセン、あくまでイメージです)
「成熟を終えた国」として、豊かな文化の中、国内消費に重きを置き、高級品を少量作って大切に使うようなオトナの国になってゆくのだと思います。
この回答へのお礼
お礼日時:2012/11/10 12:52
ありがとうございました。日本人の人件費を下げるなどして国際競争力を高める秘策はないか考えて見ます。日本人はいろいろ贅沢すぎます。服も穴開いたらすぐに捨てますし、ダサくなったら捨てます。食品も冷蔵庫うにつめすぎて毎日食材を捨ててる家庭が多そうですし。店で商品を選ぶ目が非常に厳しいです。
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