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土木現場で使うアーク溶接機の接続についてお聞きしたいのですが、
現場には動力分電盤があります。中をあけると、だいたい左から赤、白、黒(青だったりも)の線があります。
これは、何を現しているのでしょうか?

それと、たいがいアーク溶接機も赤線は赤へ接続、黒線は黒(青)へ接続。なんですが、動力盤の白へは付けないのでしょうか?
もしくは、赤を黒、黒を赤へ色の違う場所へ接続したならどうなりますか?

大変申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

そもそも、動力線に用いられるVVRケーブル線は、2芯は黒・白の2本、3芯は黒・白・赤の3本、4芯は黒・白・赤・緑の4本、5芯は黒・白・赤・緑・黄の5本になりますから、青線は6芯以上のVVRケーブル線にしか存在しないはずです。


(※三相3線での4芯ケーブル緑線はアース線になる)

そして、三相3線の動力回路には単相3線のような「中性線」の存在はありませんから、単相3線の中性線である白線と三相3線の白線とは全く性質が違います。

従って、三相3線の動力線では、黒・白間だろうが白・赤間だろうと単相の溶接機なら全く異常なく作動します。

これは、実際に溶接機を動力線に接続して使ったことがある私の「経験上からも明らか」です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
詳しく解説までして下さいまして、本当に助かりました。

お礼日時:2012/11/20 20:40

基本的に白線(真ん中の線)に繋ぐべきではありません。


赤と黒はどちらに繋いでも良いですが、合わせるのが普通でしょう。
3本の線が赤白黒の場合は電灯の場合が多いと思います。
この場合は赤と黒に接続しなければ使用できません。
3本の線が赤白青の場合は動力の場合が多いと思います。
この場合はどの色に接続しても使用はできますが、漏電ブレーカーの問題で、赤と青に接続すべきです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
大変に助かりました。

お礼日時:2012/11/20 20:39

こんにちは。



動力線は「三相交流」ですから、黒・白・赤の3本線は位相が異なるだけで、それぞれの「線間の電圧は同じ」です。

従って、異なる色の線(白線と黒線など)に単相溶接機を接続しても全く問題ありません。

勿論、交流ですから「極性」もないので、赤線と黒線を動力線の色と逆に接続しても問題ありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
本当に助かりました。

お礼日時:2012/11/20 20:38

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