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30センチ水槽にアカヒレ5匹飼育しています。1週間くらい前からアカヒレ稚魚を6匹見つけ稚魚を別の容器で飼育しています。500ml入るくらいの容器にハイグロフィラの水草を少量、フィルターなどの装置は何も付けていません。4ミリくらいの体長で体はまだ毛のようです。昨日までみんな元気に泳いでいたのですが朝、1匹亡くなってしまいました。ひかりパピィという稚魚用の餌をすり鉢で細かくして指に少し付く程度の量を1日3回与えています。
食べているのか確認できる稚魚もいますが確認できないのもいます。(お腹が膨らむのでそこで判断しています。)餌は必ず残るので1時間後にスポイトで取り除きその度にカルキを抜いた水を足していってます(大体50ccくらいの量です)親水槽の隣に取り付け濾過もできる稚魚用の容器も考えてみましたが、以前に使用していた水槽があったので4リットル水槽に砂利、水草をセットしフィルターを2日前から作動し始め、冷凍のブラインシュリンプが食べられるようになる頃に稚魚を新しい水槽に移動させようと思っています。この飼育で稚魚は育てられるか不安です。亡くなったのは餌の与えすぎや水質が悪いせいでしょうか。水替えは親の水を入れるべきしょうか。あと、まだバクテリアが住み着いていない新しくセットしている水槽には親の水を足しておいた方がいいですか?どうかアドバイスをお願いいたします。

A 回答 (2件)

稚魚隔離水槽に砂利や水草は不要です(特殊な種を除く)


水槽が大きすぎても水中にバラバラになってしまう餌が多く
水質を悪化させる原因にもなります。
それよりも水をある程度の量作っておいて頻繁に水換えしたほうが
水質悪化は防げます。
500ml容器で50cc換水では少し水質悪化速度のほうが速いかもしれませんね。
大水量で稚魚のいる場所だけ区切れれば理想なんですが
無駄も多いですのでまとめて同じ水を作っておくことが妥当です。

大事なのは「今その稚魚が泳いでいる水とほぼ同じ水質の水」であることで
バクテリア等はまったく関係ありません。
親水槽の水が今その水と違う水質であれば親水槽の水を入れてはいけません。

1時間も待つ必要もありません。
おなかが膨らむことを確認できるのであれば
エサを与えておなかが膨らんだ時点で底に沈んでいるであろう
食べ残しを全てスポイト等で取り除き水を足すことをすれば水質悪化は最小限になります。

ブラインシュリンプはやはり冷凍のものよりも孵化させたほうが
全ての面でいいですね。淡水でもしばらく生きて泳いでますから
その間はけして水を汚しません。
冷凍のものは入れた瞬間から腐り始めて水を汚します。
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この回答へのお礼

砂利や水草は不要なんですね。知りませんでした。。。水質管理に気を付けていきたいと思います。丁寧なご回答ありがとうございました^^

お礼日時:2012/11/27 11:31

・マズ、糸くずのような魚を「仔魚(しぎょ)」と言います。



→仔魚期はドンドン数を減らして行く時期です。
死んで行くのが、正常です。

・各ヒレ「胸びれ、腹びれ、背びれ、尻ビレ、尾びれ」が発生すると「稚魚(稚魚)」になります。

・各ヒレが完全な形となり、魚体も成魚と同じに成長すると「幼魚(ようぎょ)」になります。
幼魚は、マダ、繁殖能力はありません。

・繁殖能力を有するまで成長すると「成魚(せいぎょ)」になります。

仔魚→稚魚→幼魚→成魚
*一部の魚種や地域では、稚魚と幼魚の順番が逆の言い方をすることもあります。

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ご質問文からの問題点。

・仔魚期は、餌をタップリ与えます。
遊泳力の弱い、仔魚でも餌に有り付ける餌を撒きます。
当然ながら、隔離水槽の飼育水は、メチャクチャ汚れます。
だから、毎日、水は交換します。

交換に使う水は、様々な有益菌類が生きている本水槽の水を使用します。
換水量は、隔離水槽の全水量の半分~1/3と大量に換水して構いません。
*水替え時の新水投入は、点滴式でユックリと落とすこと。

小さな隔離水槽には、稚魚用スポンジフィルターを設置がオススメです。
稚魚用スポンジフィルターの設置目的は、浮遊する餌や排泄物、ゴミなど吸着です。
水替えと同時に、スポンジを濯ぎ洗いすることにより、より一層の清水化が可能です。
スポンジフィルターが無くても、エアポンプによる弱めのエアレーションだけは行ったほうが良いでしょう。

・4L水槽への引っ越しは、稚魚まで成長すれば可能です。
4L水槽も、本水槽の水を使って立ち上げた方が良い。

仔魚飼育時期は、隔離水槽や、4L水槽などで、毎度毎度、水を拝借することになります。
新しい水を作って、マメ真水換えを行うのは、本水槽です。

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スドーサテライトなど本水槽に引っ掛ける、本水槽の水を循環させるタイプの稚魚用隔離水槽の場合。
・毎日の水替えは不要です。(本水槽は少しマメな水替えを実施)
・エアポンプによるエアレーションも不要です。
・幼魚を他の水槽へ移す必要もありません。
チビは1.5cmまでサテライトで飼育し、その後は本水槽デビューしたり、他の水槽へ引っ越しできます。

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アカヒレなどの温帯魚は15℃以下くらいから段階的に餌を食べる量が減少します。
10℃を下回ると、通常時の半分程度しか餌を食べなくなります。
低水温はチビ達の成長にブレーキを掛けます。
チビ達の水温は18℃以上が理想です。
今の時期だとヒーターによる加温をオススメします。

本水槽にヒータを設置し、本水槽に隔離水槽を浮かべればOK。
または、本水槽にヒータを設置しサテライトなどの本水槽の飼育水を循環させるタイプでもOKです。
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この回答へのお礼

いつもありがとうございます!素人に本当にわかりやすいご指導大変助かります^^;
仔魚・・・というのですね。色々考えた結果、サテライトを購入する事にしました。
すぐ大きくなるとわかっていても1日何度もマメに水替えなどと、少し無理が・・・^^;; 家の中はずっとヒーターを付けたままにしていて部屋の温度はいつも暖かいですが一応水温計も購入し、温度が低いようならヒーターを用意するつもりです。そして4リットル新水槽、用意早すぎました・・>< もう少し後で良かったんですね。
今も1日2、3匹発見し取れるものは確保しています。メスはみなさんプックリ体型なんですが、未だにお腹の大きいアカヒレがわからず、どなたが産んでいるのか不明なんです。1匹でも無事に育つよう頑張ります。また質問します。ありがとうございました^^!!

お礼日時:2012/11/27 11:24

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