10秒目をつむったら…

リビング用にLEDシーリングライトの購入を考えているのですが、最近読んだ本に気になる記載がありました。
東京女子医科大学教授の大塚邦明氏の著書『「もっと時計を見る」と健康になる』(マキノ出版)という本です。その中に「LED照明はブルーライト(青色光)を多く含んでいて、その光を夜に浴びると、メラトニンというホルモンの分泌が抑制され、生体リズムが狂ってしまい、不眠などの原因となる可能性がある」と書かれていました。
このことは医学界でも問題視されており、電気メーカーも対策として「最近になってようやく、サーカディアンリズム(24時間周期の生体リズム)を考慮し、時間帯によって明るさや色調を変える機能を取り入れた製品が市販されるようになった」とありました。

調べてみたところ、アグレッドという会社の製品には、そうした機能(サーカディアン機能)があるようです。
http://www.agled.co.jp/feature/circadian.html

また、パナソニックのオフィス用照明にも同様の機能があるそうですが、家庭用製品にはまだこの機能は付いていないようです。
http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/20120 …

さて、お尋ねしたい質問は以下の2点です。

・アグレッド社の製品をお使いのかたがいらしたら、使用してみてのご感想をお聞かせいただければ幸いです。特に、明るさや色調の変化はどんな感じなのか、夜間の照明として違和感がないかどうかを知りたいです。

・LEDシーリングライトに変えて、不眠などの問題が生じたりする心配がないかも気になっています。実際にLEDシーリングライトを使用されて、何か健康上の問題を感じたというかたがいたら、ご体験やご感想をお聞きしたいです。ブルーライトの健康への影響に関しては前述の本や以下の記事程度の知識がありますが、より詳しくご存じのかたがいたら、LEDシーリングライトの是非に関するご意見もお聞きしたいです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121017-00000 …

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

 回答2へのさらに回答。



 まぁその回答にも記した通り、そんなに学者様のブルーライトの警告が心配なら従来の蛍光灯を使えば済むことですので、心配する必要は私にとって無意味というところですね。私なら思い悩む時間がもったいないのでとっとと蛍光灯に付け替えます。電気代は次世代型蛍光灯のほうが上なんですから、検討する価値すらないというのが正直な感想です。

 どちらにしても、発明され、普及してから数十年はたつLEDの害について何かを心配するのは限りなく無意味に近い杞憂だと思いますけどね。問題が出ているのならとっくに表沙汰になっているはずですし…。

 私がそこまで心配するのならとっくに白熱球オンリーや灯油ランプの生活にしていることでしょう。もちろんそんなのはコストがかかるだけで無意味だと思っているのでしませんけど。
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私は、SHARPの「さくらシーリング(DL-C306V)」を使って半年、全く問題ありません。


むしろ、睡眠の「質」が、かなり大きな問題です。

取扱説明書には、「サーカディアンリズム」についての記述はありませんが、エコ調光という機能はあります。


メーカーHP
http://www.sharp.co.jp/led_lighting/ceiling/
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。さくら色のLED、初めて知りました。見た目に心地よさそうですね。一考してみます。
ただ、さくら色の効果に関して、シャープのホームページを読む限り、掲載されている試験データは「被験者の主観評価に基づく」とされており、評価方法がVAS検査と活動量計とのこと。睡眠の「質」を調べるのであれば、睡眠ポリグラフのように脳波測定検査による評価があればなあ、と思いました。
「エコ調光」に関しては、時間に沿って調色・調光を変化させるということで、まさにサーカディアン機能と同じような感じがしますが、そういう説明は特に載っていないですね……。

お礼日時:2012/12/08 00:13

 うちはシーリングライトやスタンドライトがLEDですが、別に不眠とかの影響はいっさい感じておりません。

そもそもブルーライトの影響という物自体が医学的に影響があるものと認定されているものではありません。ブルーライトとは、少なくとも現時点においてはマイナスイオンとかアルカリイオン水とかヒアルロン酸とかゲーム脳とかのいわゆる「ニセ科学」に類するものではないかと私は思っています。

 そもそもLEDはもう発明されてから何十年も経過している「枯れた技術」です。様々なものにLEDが使われていて、別段大きな影響が出たという報告もありません。それなのにいまさら心配する必要があるのでしょうか?という疑問があります。LED開発を行なっている人は常にLED光を浴びているのでしょうが、彼らに何か影響があるのならとっくに開発は中止されていることでしょう。もちろんそんな話も聞きません。

 どうしても心配だという事なら蛍光灯なり白熱灯なりを使えばいいだけのことです。蛍光灯ならLEDと比較して、明るさあたりの消費電力はほとんど変わりませんし。ツインパルックやスパイラルパルックなどの次世代型蛍光灯なら明るさ調整も可能なので機能的にもLEDにも劣りません。寿命も2万時間に達し、LEDの4万時間の半分もありますので5年間は交換不要。昨今は何かとLEDがもてはやされていますが、蛍光灯はか以外ではすでに寿命が8万時間の大台に乗ってLEDすらも超えているのであえてLEDにこだわる必要が全くなくなってしまっているというのが現状です。

 ただ、蛍光灯も色々言われてます。紫外線がきついとか裸の蛍光灯の光を浴びたらダメだとか。それどころか電気自体も交流の電気は危険とかマジメに言われていた時代もありました。でも今現在、そんなことを気にしてる人が一人でもいるでしょうか?例えばあなた自身は蛍光灯の光を浴びてなにか健康被害を感じましたか?LEDの光に対して何かを心配するというのは、そういうレベルの話ではないでしょうか。

 つまるところそういうのを気にし始めたら何も使えません。極端な話、夜の明かりは灯油ランプでってことになってしまいますね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。ブルーライトの人体への影響に関しては、まだ研究の余地が多く残されており、定説となっているわけではないことは、私も存じております。
ですが、ブルーライトの波長が「メラノプシン」という光受容体に対する作用が最も強いこと、メラノプシンへの光刺激が体内時計の調整に関わり、メラトニン分泌に影響を与えることは、日本国内でも京都大学をはじめ、さまざまな研究から報告されています。作用機序さえ明らかでないマイナスイオンなどと同列に語るようなものではないと考えますが?
もちろん、その影響に対する定量的評価はまだ行われていないわけですから、研究が進めば「LED照明の使用はべつに問題ない」という結果に落ち着くのかもしれませんね。

お礼日時:2012/12/07 11:56

我が家は一昨年に建替をして年末から住んだので丸二年になります。


照明器具類は全て施主支給とし、全照明の9割方はLEDを採用しました。
唯一キッチンとキッチンの流し元灯と洗面室だけは人感センサー付きの蛍光灯です。
シーリング類は全てLEDですし、玄関ホール内外は人感センサー付きLEDダウンライトを採用しています。
リビングとダイニングとリビングに続きの洋間にはLEDダウンライトをふんだんに採用し、ほぼメイン照明無しでも充分な照度を確保しています。
トイレや廊下や階段は始めはスパイラル型蛍光灯電球の付いていた灯具を採用し、入居後すぐにLED電球に交換しています。
ダイニングのテーブル上の照明は調光、調色のできる某メーカーのLED電球を3連で取付できるペンダントをぶら下げています。
我が家にあるパソコンデスクもパソコンテーブルも照明はLEDです。
そのような家中LED照明の住居に住んで二年間、家族の誰からも身体の異常や不眠などの声は出ていません。

私は電気工事会社を経営しておりまして、LED照明のありとあらゆるメリットとデメリットは承知の上でした。
昨今巷で噂のブルーライトによる人体への影響についてですが、当時はここまではっきりとした意見は聞かれませんでした。
しかしそこまで言う程のものではないという意見を述べる学者さんもいる事は確かであります。
とはいえ何もブルーライトはLEDのみならず、普通に蛍光灯からも発せられています。

私はいわゆる電球色と呼ばれる色の照明が嫌いなのですが、目一杯真っ白では寒々しいのでほんの一段階だけ電球色側に調整しています。
それがどのように作用しているのかは医者でも学者でもないので判断できませんが、少なくともこの二年間、この9LDKに住む家族7人にはなんら影響は出ていないように思います。
調色次第ではそれほど気にする程の事ではないのかもしれません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。私自身、LED照明に問題ありと決めつけてかかっているわけではなく、家の中の数カ所はすでにLED電球を使用しております。光の加減などに関しては、従来使っていた電球とあまり変わらないように感じています。
ただ、ブルーライトの人体への影響は、近年になって急速に研究が進んでいる分野で、「メラノプシン」という光受容体を介しての作用機序が明らかになってきたのもつい数年前のことのようです。「心配するほどの影響があるか・ないか」は今後の研究から明らかになるだろうと思います。おっしゃるように「そこまで気にするほどのものではない」という結論に落ち着くのかもしれませんね。
一方で、パナソニックなどのメーカー側が対応する機能を持つ機種を開発していることからも、「やっぱり何かあるのか?」という気もしてしまうのが人情でして……。もちろん、単なる付加価値づくりの戦略なのかもしれませんけれど。

お礼日時:2012/12/07 15:14

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