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サッシの周りに先張り気密シートがありません。

色々なサイトを参考にさせていただくと、高気密化を目指す施工では窓を設置する前に気密シートを張っているケースを多々見かけます。
拙宅では、サッシを木枠に取り付けた後、木枠の上下左右の断熱材(GW)の防湿気密シートをサッシの木の枠まで伸ばして、シートを巻き込まず、端で気密テープを貼るようです。
外側にも先張りシートのようなものはありません。
サッシとサッシの枠?の隙間にはコーキングをして隙間を詰めて気密化するとのことです。

拙宅は省エネ地域III地域になり、充填断熱にGW100mm、付加断熱に押出法ポリスチレンフォーム断熱材30mmを施工します。

先張りシートが無いためになにか問題になる可能性があるでしょうか?
また、この部分に防湿気密シートを先張りするのはどのような理由で施工するのでしょうか?

よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

あけましておめでとうございます。


私はNPO法人「新住協」の会員です。
http://www.shinjukyo.gr.jp/

あなたが書かれている内容では「気密シート」と「防湿シート」が
混同されている様ですから、一度整理してみたいと思います。

(1)「断熱材」は、文面からすれば”袋入りのグラスウール”なのでしょうか?
  ちなみに”高性能グラスウール”をお使いでしょうか?

(2)外部に貼る「透湿シート」は、主に雨水の”漏水防止”が主な目的ですから
  直接的に「気密性能」には関係しません。

(3)内部に貼る「防湿シート」も”ボード気密工法”を採用すれば
  それほどに”神経質になる必要性もありません!”

「補足」頂ければ「更なる回答」が可能ですので。

この回答への補足

kamapan様

年始にもかかわらず早速の回答ありがとうございます。

>あなたが書かれている内容では「気密シート」と「防湿シート」が
>混同されている様ですから、一度整理してみたいと思います。
 施工業者は気密と防湿は室内でとると言っており、
 室内に防湿気密シートのダンシーツを張っています。
 新住協の新在来木造工法マニュアル、シート気密工法に該当すると思うのですが、違いますでしょうか?

(1)「断熱材」は、文面からすれば”袋入りのグラスウール”なのでしょうか?
  ちなみに”高性能グラスウール”をお使いでしょうか?
A.袋入りグラスウールではありません。
  袋なしのHGW16Kの100mmです。

(2)外部に貼る「透湿シート」は、主に雨水の”漏水防止”が主な目的ですから
  直接的に「気密性能」には関係しません。
A.すいません。透湿シートとは一言も書いてないと思うのですが、、、
  もしかして、サッシの先張りは防湿シートではなく透湿シートを施工するものなんでしょうか?
  高高住宅の施工例をネットで検索すると、サッシ周りも防湿気密シートで先張り
  している例があるので、どういった理由でするのかと思ったものですから、質問させて頂きました。
  ちなみに、拙宅では先張りシートはありませんでした。

(3)内部に貼る「防湿シート」も”ボード気密工法”を採用すれば
  それほどに”神経質になる必要性もありません!”
A.通常の充填断熱だけであれば、そんなに神経質にならなかったと思います。
  付加断熱に同種類、同程度の透湿抵抗の断熱材ではなく、透湿抵抗の高い
  発泡系プラスチック断熱材を施工するので、充填断熱材の隙間から水蒸気が入って
  壁内が結露し、その水蒸気が外側に排出されないのではないかと心配したからです。
  外側で気密をとっても、防湿気密シートより若干透湿抵抗の低い断熱材であれば、
  問題なく外部に水蒸気が排出されるものなんでしょうか?


>「補足」頂ければ「更なる回答」が可能ですので。
 有難うございます。
 お言葉に甘えて、再度ご教授願いますm(__)m

補足日時:2013/01/02 21:33
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