プロが教えるわが家の防犯対策術!

よろしくお願いいたします。
零細企業で環境測定分析をし、ISO9001管理責任者もやってます。
転職活動で、大手子会社の化学製造メーカーの品質管理に応募しました。
仕事内容は、検査器具使用の品質保証やISO9001によるQMSということです。
私今の現職は実際には製造業ではないですが、ISO9001管責ということ、環境測定分析により様々な検査機器を取り扱っていることが好印象だったと、ハローワークの方には教えて頂きました。

さて、ここで、零細から大手子会社へ。また製造業ではないISO9001管責から製造業へ、ということで、価値観というか考え方の面で、アピールのベクトルが相手方とはズレてしまう、私にはわからない部分があると思います。
なので何かその注意点があれば、ご教授願いたいです。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

 


注意点
非製造業と製造業と言う見かたをするな!!
製造業でも会社が違えば品質に対する取組方が違います。
勝手に想像するのでなく、自分の実績を判り易く伝える、自分の良さをアピールする努力をする方が良い
 
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この回答へのお礼

ありがとうございます!目からうろこというか、目をさまさせて頂けた部分がありました。ありがとうございます!

お礼日時:2013/01/11 13:37

ISO9001の品質マネジメントシステムですよね。


そうであれば、どの会社でも顧客に良品質のモノやサービスを提供する、つまり「顧客満足」を追求するわけですよね。
でれば製造業も非製造業も関係なく、質問者様ご自身の顧客へ対する物の考え方の根っこになる部分をキチンと伝えれば良いと思います。
その根っこの部分を元に、これまでの会社で具体的にどのような事をしてきて、どのような結果になったのかを伝えれば良いのではないでしょうか。
非製造業から製造業になる事によって、着眼すべきシステムに変化はあるかと思いますが、それは些末な問題で、大事なのはISOの根本的考え方を理解していて、運用できるという事だと思います。

ISO管理責任者をやられていた方には寝耳に水かとは思いますが……。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
基本的に、顧客のニーズに合った管理体制の確立と技術の向上、をもとにして、納期の達成度、資格取得状況を、零細企業で人数少ないですから、マネジメントレビューとして月1で会議して不適合なんかもその場で話し合います。

お礼日時:2013/01/14 08:42

2番の回答の人。


寝耳に水、ではなく、釈迦に説法、ではないでしょうか。

非製造業と製造業の区別なんかするなというNo1の方のお小言も同意します。
でも小言だけで終わらせるとおさまらないように思いますから発言します。

実際の話をさせていただきます。

ご存じであることは承知ですが、指さし確認としてのべます。復習するだけで、答えになっているはずです。

ISO9001は、規格であって手法ではありません。
手法は各社が決めることなのです。
この認定企業になるためには、会社の組織図とデータの流れを説明する資料を作成します。
その審査をしていただいて、認定企業を名乗ることが許されます。

このとき資料に書いた組織図、データの流れ、が各社によって異なる手法ということになります。
ですね。いいですね。

で、社によって「ドキュメント規約」というのものが設定されており、何と何を資料とするかを定義します。
仕様書ひとつとっても何を開発するものであるかによって多種多様で1社でも何種類の仕様書が存在します。
運用計画書だとかもありますし、運用手順書もあります。というよりある社があります。
実行記録もドキュメントとしてとらえるところも多い。
その場合、ログそのものもドキュメントにするか、ログを集計したものだけをドキュメントとするかも社の思想により一概にはいえません。
ただしISO9001規格の思想でいえばログ自体もドキュメントであることが望ましい。

こういうことも指さし確認で言っておきます。

ドキュメント規約に設定されたそれぞれのドキュメントにフォーマットが設定されています。

通常は、それぞれのドキュメントに対しレビューと承認という課程が存在します。
その1ドキュメントに関する監査と、既存のドキュメントに対する整合性という2つの観点でレビューします。

業種でくくってしまうと、小言をくらいます。

これは社によって違う、という粒度で把握してください。

別に品質に限定された話ではありません。こういうことは会計でも同じです。
ある伝票をどの経費に仕分けるかという思想は、法律にもかかわりますが、会社によって違いますね。
単純に珈琲店の領収証として、それは会議費になるか、接待費になるか、福利厚生費になるか、あるいは経費として認めないかについてのルールは会社によって違うでしょうということです。
珈琲店の領収証だったらなんであっても同じ経費勘定になるということはありません。

さて、品質に戻りますけど、品質担当者の世界は同じ雲にのっている同乗者です。
どの会社団体に属していてルールがそれぞれ違っているとしても、すぐに会話は通じますし、議論で合意できないようなことはありません。

私自身いろいろな業種のいろいろな職種の品質コンサルとして入り会話しています。
一例をあげます。ソフト会社で品質担当が手が足りなくて、親会社系列のIC会社の部品製造部門の担当に応援を頼んだようなものを見ています。
そのとき彼らの扱うものは非常に違う。
ICのほうは電気の変異系列グラフのようなものをドキュメントに扱っているような人ですけどソフト側はプログラムソースのレビュー報告などを扱っています。
コトバが通じないか?全くそれはなくて、「あ、こういうことですか」でICやさんはC言語ソースの品質監査にあっさりスイッチしました。
言い合うことは「これとこれとこれ、見ればいいんですね。止めどころはここにしましょう」おしまいです。

なんか不安があると思いますけど、品質というのは全業種に共通に通用するエスペラント語だと思ってください。

機会があったらお会いすることもあるかもしれませんが、そのときにはエスペラントであいさつしましょう。

Bonan Tagon.
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この回答へのお礼

ありがとうございます。プロ野球で例えると弱小球団の一選手が、メジャーの名門へ移籍しようとしている。体格とか攻め方とか違うところはあるけど、野球のルールは同じだよ、という感じですね。
自分なりにつかめるものがありました。
ありがとうございます!

お礼日時:2013/01/14 08:35

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