ギリギリ行けるお一人様のライン

失業率が年々高くなっている原因は景気の低迷以外、何か考えられますか?

企業は採用しなくなった…。
けど、少子化により、競争率は低下してる気もしますが、そういうわけではありませんか。

A 回答 (5件)

>失業率が年々高くなっている原因は景気の低迷以外、何か考えられますか?


失業率が年々上がっているわけではありませんが、失業率に影響する原因として
1、女性の職場進出(共稼ぎ、パートの増加)
2、パソコン、製造機器の改善による省力化
3、年金支給年齢の引き上げによる60歳以上の労働者の増加
などがあると思います。
それと、労働者が希望する仕事と企業が希望する仕事のアンマッチの影響が大きいのではないでしょうか。
特に大学の進学率は50%を超えています。さらにわけのわからない大学が多数できています。
ところが、そんな特殊な専門知識を生かした職場が多数あるわけではありません。
逆に、農業や介護の分野では人手が不足しています。しかし、そこへ就職を希望する人が少ないです。
その辺りには、政府が雇用促進のために職場環境の整備や給与の引き上げなど何らかの手を打つ必要が
あると思います。
農業は、これからの食料の自給率
介護は、高齢化社会への対応と国策が必要な事業だと思います。
3Kと呼ばれて、労働者が敬遠するような職場で、かつ必要な仕事であれば、
職場の改善を促すとか、給料を上げるとかしないと、労働者のためにも国民のためにも良くないです。
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確かに少子化は進んでいますが、高齢化も進んでいるからです。

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 失業率は、働く意思と能力がある人のうちで失業している人の割合です。

働きたいけれど就職口を探す活動をしなかったり、いくら就職口を探しても見つからずに諦めてしまったり、働きたいけど体の具合が悪くて思うように動けなかったり…というような人は失業率の統計には入っていません。
 景気低迷が長期化して働く意欲をなくしたり、3Kの仕事に就くよりも生活保護を受けて無職のままのほうがよくなったりすると、失業率は下がって改善されたように見えるかも知れません。
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何度か書いていますが、産業革命以降、機械化の進行により省力化、つまり人手を必要としなくなりつつあります。


昔なら、何十人もがシャベルとツルハシで道路を掘り返していましたが、今はユンボにブルドーザー。1/10程度の人数で楽勝にこなせてしまいます。
工場では単純作業はロボットが行います。
今まで、せっせと半田付けやら組付けをやっていた工員は全て解雇。ロボットのオペレーターと補助的作業をする工員が数人だけで100人分の生産を難なくこなします。
つまり大多数は失業するという事です。
結果として先進国ではサービス産業が肥大化し、あまり必要でない業務も多くなっています。このような業務は不況になれば早速解雇され、しかも、失業対策の公共投資などの恩恵は受けません。

現在、統計上失業率が下がっているのは、失業状態が長期化しているために数字から抜け落ちているだけです。
職安へ通う事をあきらめた人は失業者とはカウントされません。ホームレスの多くも。

ベビーブームの時に人口抑制策を採るべきだったのでしょう。もう手遅れでしょうけど。
少子化と言っても特に人口が減っている訳ではありません。出生率の低下で年金計画が危うくなっているだけの事です。
この状態が長引けば将来は人口減、放置すると加速されていきますが、今の時点ではそうではありませんし、すけべな日本人が子供をはらませるのをそんなに減らすとは思えません。
中国はかろうじて人口抑制が効いてきましたが、未だに電気すら通っていない村も多数あり、楽観視はとてもできません。
最近は、原油輸出国から輸入国へ転落しました。尖閣の問題も根が深いです。
インドは破綻が確実視されています。大量の餓死者が発生し、難民などで周辺国だけでなく日本も相当な影響を受けるでしょう。日本が輸入できる食料も減ってきます。
日本の借金は1千兆円で、アベノミクスが無駄な公共投資で破綻に拍車をかけます。
米国のあるアナリストは5~7年で破綻すると予想していましたが、ここで1年以内に修正しました。インフレ率は年60%以上、ドル円は300~400円(だっっかな?)としています。少数意見ではありますが、無視はできないでしょう。
2%のインフレなら適正かもしれませんが、数十%となったらいけません。

という事で、景気とか悠長な事を言っている場合ではありません。
食糧自給が急務です。
アベノミクスは道路ではなく、農業へ投資すべきです。

と思っていますが、当たるも八卦当たらぬも八卦。
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完全失業率は平成21年8月頃をピークに、徐々に下がっていますね。



ただ完全失業率は4.1%と、決して低い数値ではないと思います。
総務省の昨年11月の労働力調査によると、完全失業者は260万人。30ヶ月連続の減少だそうですが、求職理由別に見ると「自己都合」とする離職者が98万人もいます。
大卒者の3年以内の離職率は3割近くになります。
完全失業率がそれだけ高い理由は、自分はこの仕事には向いていない、などの理由で就職しても辞めてしまう人が多いからではないかと思われます。

企業が採用に慎重なのも、採用してもすぐに辞めてしまうのではないかという懸念があるから、ということもあるのではないでしょうか。
あるいは中途採用者に求めるものが即戦力であるにもかかわらず、なかなか企業の求めるような人がいないというのもあるように思います。賃金を支払わなければならないわけですから、当然のことですよね。

ちなみに、離職率が高いだけでは完全失業率が高くなるわけではありません。
失業とは、離職をし、就職の意思及び能力があるにもかかわらず、職業につくことができないことをいいます。

以上、考えられることとして回答させて頂きました。
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