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2m位のグミの木についてです。

夏場のアブラムシには困っていて、オルトランの粒状を時々撒いていました。
この時期は葉が全部落ちていて、よく見てみると、アブラムシがまだ沢山いました。
羽の有るものもいます。

結構な数がいて、枝が分かれているとこや、新芽の辺りには、黒いゴマ粒みたいなのが、
大量にこびり付いていて、小さなアブラムシが肩を寄せ合っているのか、アブラムシの卵なのか、
動いていないのでハッキリわかりませんが、枝を歩き回っているのもいるので、すべてアブラムシだと思います。

春に実を食べるので、知識の無いまま農薬を多用するのもどうかと思い、
この時期の効果的な駆除方法について教えていただきたく、何卒宜しくお願いいたします。

A 回答 (3件)

動いているのは卵を生んだメスか、これから産むメスでしょう。

翅の生えているのはオスなのかもしれません。
小さいゴマ粒のようなものは卵です。
退治するには孵化しない冬の今の時期がチャンスです。春になりますと瞬く間に増えていってしまいます。特に卵は今が最大のチャンスです。

オルトラン液剤を直接枝に噴霧し、2~3日後にブラシでそぎ落とせば完ぺきでしょう。オルトラン液剤だけでも今の時期なら大丈夫とは思いますが。
アブラムシは薬剤に対して耐性をつけてしまう生物です。そのためひとつの薬剤だけでなく、次回発生したときには別の薬剤を使用します。スミソン、マラソン、スミチオン、などの各乳剤・スプレー剤です。
グミの木でしたら噴霧しても何も問題ありません。実が生ったときに直接実に噴霧しなければいいのです。

<越冬アブラムシと卵>
http://www.flowers-beauty.com/010_life/aburamush …
http://zephyrus.txt-nifty.com/photos/gazo0801/ku …
http://www.foocom.net/column/pest/5369/
http://tanegomi.com/archives/479

ユキムシ(アブラムシの仲間)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%AA%E8%99%AB

<アブラムシ防除対策>
http://kagoshima.travel.coocan.jp/vermin/index.h …
http://www.sc-engei.co.jp/navi/gaichu03.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
大変参考になりました。

お礼日時:2013/02/09 09:52

身体を寄せ合って冬眠していますので、確実に殺せる薬が有れば、散布すればいいと思います。


でも、冬眠中の虫って薬が効かないんですよね。
なので、効かないのを承知で2~3倍液を散布するか、スプレータイプの薬剤を数回続けるか、或いは春になる前に虫の固まりが倍くらいに広がります(暖かくなったので少し間隔を空ける感じ)ので、その時に2~3倍の薬液を散布する。
マメにやれるなら下に新聞紙でも敷いて削り落として落とした跡に農薬の原液を塗るかでしょうか。新聞紙に落ちたのは丸めて燃やせばいいです。
木にアブラムシが出したねばねばが残っていると生き残ったのがまた来ます。

春の芽出し前なら、農薬をかけても実、葉に影響はないです。
農薬で一番残留性が高くて収穫前散布の制限が有るもので、21日間ですので、春の実の収穫でも大丈夫です。
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この回答へのお礼

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お礼日時:2013/02/09 09:52

疑う訳ではありませんが、本当にアブラムシで間違いないのですか。


僕は長年ガーデニングを行っていますが、今頃の時期にアブラムシを
見た事は一度もありません。

アブラムシは世界中に700種類も存在すると言われています。
そのため、あなたが言われるようなアブラムシも存在するかも知れま
せんが、全国的に寒い時期ですから、枝を歩き回っているアブラムシ
が居る事自体が信じられません。
基本的には4~11月頃が主に発生する時期で、地域によって気候が
違いますから、3月や12月でも活動する種類もいます。ただ稀です
からほとんど見かける事はありません。
また葉の裏に隠れているような事もありませんので、もしかしたら別
の害虫の可能性もあると思います。
画像を添付して頂くと、その正式な正体は判明するはずです。

オルトラン粒剤は確かにアブラムシには有効ですが、オルトラン粒剤
は良く効くからと言われ、数多くの人が使用されています。
確かに効果はありますが難点とすれば効果が出るまでの時間が長いと
言う事です。出来るだけ早く効いて駆除したいのに、オルトラン粒剤
では土に撒いて水で溶け出し、それを根が吸収しない限りは効果は出
ません。効果があっても効果が出るまでの時間が長くなると言う事で
す。出来るだけ早く駆除したい時は、オルトラン粒剤よりも水和剤や
液剤を使用された方が早く駆除は出来ます。

大体効果は1週間程度ですら、収穫の10日前には薬剤散布は終了す
るようにします。そうすれば残留農薬による人体への影響はありませ
ん。薬剤ではありませんが、粘着くん液剤と言う薬剤があります。主
成分が澱粉ですから、収穫の前日まででも使用は可能です。

あくまでこれらはアブラムシの駆除方法で、グミに発生した害虫は、
アブラムシとは根本的に違うような気がします。寒い今の時期に活動
するアブラムシはいません。気温が高い沖縄でも発生はまだだと思い
ます。もう一度調べ直す必要がありますね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
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お礼日時:2013/02/09 09:51

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