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夏の頃の電気代が8,000円/月程度だったのに、先月の電気代が15,000円にもなりました。
オール電化で、冷暖房はエアコンのみです。
一般論として、同一のエアコンを動かすにあたって、
冷房よりも暖房の方がより電気を食うのでしょうか?
夏・冬とも、設定は「快適エコ運転」にしています。
暖房負荷が極端に大きくない、都市部を想定して教えて下さい。

A 回答 (9件)

》夏の頃の電気代が8,000円/月程度だったのに、先月の電気代が15,000円にもなりました。



・オール電化でしたらこの差はエアコンだけでなくて風呂等の給湯(エコキュート)によるものがかなり占めていると思います。我が家の例ですが(関東南部)

8月 12月
昼間 96kwh → 146kwh 差 50kwh
朝晩 124kwh → 318kwh 差194kwh
夜間 136kwh → 462kwh 差328kwh
合計 356kwh → 928kwh 差572kwh
電気代7,400円→13,600円

但し時間帯単価が違いますから使用量の差が丸々料金には跳ね返りませんが。
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この回答へのお礼

我が家とほぼ同じ値動きです。
なるほど、エアコンよりも、主な原因はエコキュート。
言われてみれば、間違いなくそれだと思います。
水道水を給湯温度まで引き上げるのに、夏と冬とで負荷が大きく異なりますものね。

エアコンの冷房vs暖房でも微差はあるのでしょうけど、
電気代が大きく跳ね上がる要因はエコキュートだと、納得しました。

お礼日時:2013/04/16 11:58

皆さんも書かれている通り暖房の方が電気代がかかります。



KW表示も書かれてる方もいますね。

当然お湯を使用するケースが夏より頻度が多くありますよね。エアコンだけでなく温水器の使用頻度が電気代に反映されてしまいますね。
もう一点。   お住まいはどちらでしょうか?オール電化の温水器は外気温度が低くなるとお湯が巡回するシステムになっています。単純に凍結防止の為です。一定の温度より下がると巡回が始まりますが、その設定温度は変更は可能です。単純に暖かい地域ではほとんど巡回しませんので電気代が上がりにくく、寒い地域になればなるほど一日の中で巡回の頻度が多くなります。当然電気代に反映され高額になります。
寒い地域の方には凍結しないとても良いシステムですが電気代が高額になってしまいますね。
私は大阪ですが深夜から朝方迄お湯が巡回している様です。日中や夜迄の間で巡回はしていないようですね。
私もオール電化ですが夏場で1万2千円~4千円、現在は1万8千円程度です。
凍結防止でいつでも暖かいお湯が使用出来ますが、その分高額になってしまうのですね。
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エアコンに関する内容については、過去の回答者が述べている通りです。



冷暖房どちらでもどのようなエアコンであっても部屋全体を空調します。
空気は暖かい空気は上へ、冷たい空気は下へと流れます。
これは水でも同じです。
古い方式のお風呂など1番風呂に入ると上は熱いのに、下は冷たいという
状態になり、一度浴槽内の水をかきまぜて入ったりしてました。

浴槽を部屋に置き換えて考えると、
天井から暖かくなり、だんだんと部屋全体が暖まります。

もしも、スポットセンサなど一部の箇所に集中して
風を送るような機能が付いている機器の場合は、
センサが感知した温度を保とうとして暖め続けるなどを
行っている可能性があります。
スポットセンサなしの場合には、部屋内にある室内機に
温度センサが付いていますので、もしかしたら設定温度に対して、
寒く感じる可能性があります。

また、電気代などがどのように反映されるかは分かりませんが、
扇風機などのファンを使用し上方へ向け部屋内の空気を
かき混ぜてみたり、カーテンなど厚めのものを使用して
可能な限り遮蔽(隅もクリップなどでとめたり)し
暖かい空気を逃がさないようにするのも手段かと思います。
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加えて、運転時間の差も電気代に影響します。



お住まいの地域によりますが、日本は一般的には、運転しなくてもよい時間帯は冬の方が少ないのです。
夏は朝は運転せずに暑くなってきたらスイッチを入れるのに対し、冬は朝から点けっ放しといった具合です。(日中から夜にかけても同様)
お宅の運転時間はどうでしたか?
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1番の方の回答が明快で的を得ていると思います。



加えて、冷房とは逆のサイクルに成り、室外機が低温に成るため、
熱交換機に霜が付くので、それの除去運転に冷房より余計電気を消費します。
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エアコンは自分で熱を作って温度を上げる仕組みではなく、室外機と室内機の間で熱を交換する方式なのですよ。

即ち、熱交換を外と内で行う際、寒い冬はその熱自体が少ないため、熱を集めるのに一定の電気を使うのです。さらに、エアコンで部屋に送る熱量も冷房で下げる温度よりも、多く室内の温度と外の温度差が大きいため、電力を多く消費される傾向があります。このエアコンの熱交換方式を、ヒートポンプシステムと言います。

尚、室外と室内での熱交換は、空気(冷媒)の圧力を高めたときと、減圧した時に発生する温度の差を用いて熱交換を行います。
http://www.hptcj.or.jp/study/tabid/102/Default.a …

ちなみに、零下だと熱交換ができないように感じるかもしれませんが、温度というのは、原理的には物質を構成する原子の動き(熱振動)をもとに計測されており、その現象が止まった時をゼロとします。それは、摂氏(℃)で言えばおよそマイナス273度となり、0K(ゼロケルビン)となります。

だから、零下でも熱交換は可能となります。

尚、屋外の温度が低ければ低いほど、そして屋内の設定温度が高ければ高いほどエアコンの運転能力が必要となり、電気代は理論上高くなります。

そのため、頻繁に雪が降るような寒い冬であれば特に、一般にエアコンだけで暖を取るよりは、熱を発生させる暖房器具(ストーブやファンヒーター、こたつ、床暖房、ホットカーペットなど)を組み合わせて温度を一定まで上げさせ、エアコンは温度設定を抑えて、その補助に専念させた方が、光熱費を抑えられる場合があります。

寒い地域では、エアコンだけでは効果がないという話も聞いたことがあるかもしれませんが、要はたくさんある熱を奪って外に逃がすか、少なくなっている中で、外の熱を内に取り入れるかの違いが、電気代に反映するのですよ。

いかがでしょうか?
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気化熱ってご存じですか?


多分学校で習っていますけど、物質が気化するときに周りの熱を奪う現象です。
この為、まわりの物体が冷やされます。
風呂から出たときに扇風機の風に当たると、涼しく感じるのと同じです。
エアコンもこの原理を利用して冷やしています。

夏は室内の熱を吸収して、室外機から外に出しています。
冬は逆に、室外機からの熱を室内に放出しているのです。
当然、室外は寒いので温度を上げるために、圧縮機等をフル回転させますから、冬の方が電気代がかかります。

http://www.ksdh.or.jp/anzen/soudan/7.html
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エアコンのカタログ情報を見る限り、一般的には冷房より暖房の方が消費電力が少ないようですね。



オール電化という事なので、給湯など他の消費電力が増えているのではないでしょうか。
夏と冬では元々の水の温度が違うので、冬の方が同じ温度のお湯を作るにはたくさんエネルギーが必要になります。
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普通の冷暖房エアコンでは暖房の方が熱効率(COP)が高いものが多いです。



しかし、暖房の方が移動する熱量が大きいのです。
(夏)外気温 34℃ 室内 25℃ → 温度差 9℃
(冬) 外気温 5℃ 室内 22℃ → 温度差 17℃

上記はあくまでも例ですが、暖房の方がより大きな熱量を動かす必要があることが
わかるでしょう。
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