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質問が御座いますが、
1.セラMシリコンIIを塗布する下塗り塗料が水性ソフトサーフSGでも 問題無いのでしょうか?
2.セラMシリコンIIと言う塗料は塗布する色によって中塗り塗料の色が違うのでしょうか?

教えて頂けると嬉しいです。

A 回答 (2件)

セラMシリコンの仕様はホールド材(下塗り)にホルダーGII(水性)となってます。


これは同じメーカーの製品ですが、工事屋は時にサーフを使うことが多々あります。
共に水性のホールド材ですがサーフは違うメーカーです。
塗り替えの際、水洗い後に乾燥させてホールド材を塗りますが、理由は既設の壁と密着させるのが目的で、今は多くのメーカーが採用してる工法です。
ただ、サーフはホルダーGIIより材料が柔らかいのと価格が安いために、上塗りはセラMでホールド材はサーフを使う職人さんが多いです。
違うメーカーの材料を組み合わせた結果については特に問題はないと考えますが、もし気になるようでしたら同一メーカーの製品を使うように依頼されては如何でしょうか?
小生はメーカーのマニュアルを基本としているので使わない方針です。

2についてですが。
ペンキ屋は各社の各種塗料を採用すると膨大な種類になるので、出来るだけ種類を絞って使うようにしているハズです。
今回の業者さんもセラMは手持ちの在庫品を使い、上塗りの1回目は予定色ではない色を使い、2回目の仕上に予定した色を使う目的で使用したものと推測できます。
同じ製品であれば色違いによって性能に差ができることはなく、当初の目的通りに仕上がることとなります。
同色で2回塗ると塗り残しを見落とすこともあるので、意識的に1回目は違う色を使い、2回目に予定の色を使う人もいます。
セラMシリコンはけっして安い製品ではないので、無駄なく使うためには一般的な使い方だと思います。

塗料には必ず製品のマニュアルがあり、希釈割合も指定されてます。
請け負う側としては希釈割合を増やすほうが仕事も早く材料も食わないのと、殆どのユーザーがそれを知らないので職人任せになってるのが実情です。
今回のセラMシリコンをマニュアル通りに使えば10年近く艶を保ってるハズです。
日陰であれば確実に10年後も光ってます。
しかし現実は5年ほどで艶が消え、ユーザーもそれが当然と思われてる方が多数です。
けっしてアラを探すのではなく、マニュアルに沿った正しい使い方を依頼されることが大切と考えます。
尚、セラMシリコンの塗布量は平米当たり0.12キロなので、石油缶の16キロ入りでは一回に約133平米塗れることになります。
しかし実際は壁の凹凸があるので、その状態によって材料の食い方が大きく変わります。
大まかには100平米くらい塗れると見込めば大丈夫かと思います。
仮に塗装面積が150平米であれば2回塗りが基本なので3缶が必要数量となります。
実際には2回目は量が少なくて済むので3缶では余りが出ます。
そのような計算をされると希釈の大小が分かり、塗膜の厚みがある程度予測できます。
材料の缶が多ければ塗膜は厚く、少なければその逆となります。
お望み通りに仕上がりますように。。。
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この回答へのお礼

回答有難う御座います。勉強になりました。

お礼日時:2013/02/07 21:06

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