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日頃お世話になっております。

海馬初代培養の蛍光免疫染色法での固定法について教えてください。

培養神経細胞のシナプス蛋白質(vGluT1,PSD-95など)を染色する目的で、
蛍光免疫染色を行っております。

その際、4% PFA (Pre-warmed at 37℃)にて細胞を固定しているのですが、

いくつか論文を調べてみると、4%PFA / 4%スクロース で固定を行っている方も多いようです。

固定の際に4%スクロースを入れる目的とは何でしょうか?
また、シナプス蛋白質を染色する目的の場合は、
4%スクロースを入れて固定した方が良いのでしょうか?
入れても入れなくてもあまり違わないのでしょうか?

ご存じの方がいらっしゃいましたら、ご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

固定の際に、スクロースを入れておくと


組織の形態の保存が良いと聞いたことがありますが、
その根拠はわかりません。

入れた方が良いかどうかは、
目的の抗原によると思います。
それで劇的に変わるかどうかはやってみないと
誰も正解を言える問題ではないと思います。
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この回答へのお礼

スクロースを入れる理由は一般的に
浸透圧などの問題で細胞の形を変形させないということだと思いますが、

樹状突起の染色でそれがなぜ効果的なのかが分からなかったので、質問させていただきました。

一般的に広く行われているようなので。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/21 19:52

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