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生命保険の外交員に誘われています。
頑張り次第では、収入は増えるし、子育てとの両立もできるといわれていますが、
逆に契約がとれなければ・・・

実際に経験のあるかた、アドバイスお願いします

A 回答 (1件)

主人が生命保険会社の管理職です。

かつて地方の支社で、外交員の方を管理する立場でした。
主人によると、外交員は2年でほぼ6~7割の人がいれかわるぐらい厳しいものだそうです。
外交員は社員ではなく、個人事業主として会社と契約しているという立場。販促に必要なもの(勧誘につかうおまけなど)も会社から自腹で買い取り。
そして、このご時世、保険を契約してもらうというのは、大変むずかしいことだそうです。それを次々とこなせる人、契約をどんどんとれる人、長く外交員を続けられる人というのは、もともとそのような素質才能のあるごく一握りの人だけ。
なので、多くの外交員はまず、家族親戚、知人など自分の周囲の人に頼み込んで契約をとるそうです。しかし、それには限りがありますよね。契約してくれる知り合いという知り合いをすべて使い果たしてしまった時は、もうどうしようもない。結局、知り合いを一回りしてしまったところで退職せざるをえなくなる。
それだから、外交員は入れ替わりが激しく、常に人を募集しています。
というか、会社側も、外交員に期待しているのは、その外交員の周囲の親族知人を契約させることのようです。そこで、それ以上契約とれずに辞めるというのも想定内。それで次々と新しい外交員を補充していくというシステムで成り立っているらしいです。
常に新しい外交員を補充するために、外交員が新しく外交員になる人を紹介すると、それも営業成績になるようになっています。だから、外交員に勧誘するときは、メリットばかり並べて、とりあえず「勉強会に来ない?」などと誘って、何とかして会社まで連れてこようとするんだそうです。
営業成績が上がらなければ、いづらくなり辞めざるをえない、非常に厳しい世界です。
よくよく考えてからにした方がいいですよ。
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