アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

今更ながらの疑問で恐縮ですが・・・。


日本は法律上、正当防衛でないと武力行使ができませんよね?
簡単に言うと「あっ、撃たれた!」「では反撃!」って事でしょ?


でも、某国の不審船なんかが近づいてきた時に、日本の海上保安船が機銃で威嚇射撃してますよね?アレって先制攻撃に入らないのですか?(水しぶきが立ってたので空砲には見えませんでした)
物理的に当たらなければいいのかなとも思ったのですが、中国船によるレーダー照射を受けただけで、日本は大騒ぎしてるでしょ?


もちろんロックオンの為の照射なので気分のいい物でありませんし、
「あの国は一体何考えてるんだ?」と呆れてはいます。
海上保安官は警察なので照射された護衛艦の自衛隊とはまた違うような気も致しますが・・・。


もう一つ、ちょっと論点がズレますがせっかくなので。
米国が尖閣諸島は日本の領土であり日米安保条約の範囲内だと明言しましたよね?
議会でも可決され、大統領もサインし正式に法案が通ってしまいました。


・・・っという事はですよ?
日本が尖閣諸島の問題で中国(他の国とも)と武力衝突した場合、必然的に米国が軍事介入する事を意味しますよね?
これって日本にとって「ありがたい」反面、「戦争の引き金」になるとんでもない事なんじゃないかと思うのですが、考えすぎでしょうか?


質問は3つです。

(1) 海上保安庁による威嚇射撃は先制攻撃には当たらない?(もし自衛隊がやったら?)
(2) 「小競り合いで弾が1発でも当たれば」→「武力衝突」→「アメリカ軍事介入」→「日本も交えた戦争勃発」ってのは大げさ?
(3) ぶっちゃけ自衛隊って強いんでしょうか?


完璧な答えを求めているワケではありませんし、(1)~(3)の内、答えたい回答だけでも全然OKです。
皆さんはどう思っているのかな~っと言う感じで質問させて頂きました。

A 回答 (12件中11~12件)

>威嚇射撃って先制攻撃じゃないの?



いいえ、敵国に侵入して敵を斃すのに「威嚇射撃」なんて言葉を使わないように、威嚇射撃とはあくまでも侵入してきた敵に対する正当防衛行為として行なう射撃のことであって先制攻撃とはなりません。・・・しかも威嚇ですので敵には当てませんので・・・。

何でもかんでも先制攻撃はいけないというのでなく、正当防衛であれば正当ですので先に攻撃しても良く、これは先制攻撃にはあたりません。・・・領海・領空侵犯は攻撃行為ですので、先に領海・領空侵犯という攻撃行為をしてきた敵を撃沈撃墜しても先制攻撃にはなりません。・・・領空侵犯した大韓航空機を撃墜した Russia 空軍は先制攻撃をしたわけではありません。


>日本は法律上、正当防衛でないと武力行使ができませんよね?

いいえ、「自衛隊は自衛隊法上、正当防衛でないと武力行使ができない」のであって警察である海上保安庁は威力制圧が可能です。

海上保安庁は自衛隊ではありませんよ。

外国人の連続強盗殺人犯が人質を取って立て篭もり、人質を片っ端から殺して行った際に警察が犯人を射殺するのは戦争行為でしょうか?

かつて竹島周辺海域では韓国の海洋警察に日本の漁師さん達が不当に拿捕され、機銃で撃ち殺された人もいました。

日本の海上保安庁が日本の漁師さん達を保護するために韓国の海洋警察と機銃の撃ち合いになったとしても、警察同士の銃撃戦ですので戦争とは言えません。

これが Escalate して海上自衛隊や韓国海軍が戦闘に加わるようなことになれば戦争となります。

尖閣諸島では中国は海監、漁政といった「軍隊ではない」管轄艦及び航空機を領海及び領空侵犯させており、領空侵犯に対しては日本は空自戦闘機を繰り出しているものの 1 発も撃っていません。・・・ただし、中国が空軍所属の J10 戦闘機で領空侵犯してくれば戦闘挑発行為ですので威嚇射撃を行います。・・・これは先制攻撃ではなく、国際法上認められた防衛行為であり、正当防衛となります。


(1)
かつて不審船 (北朝鮮船) に行ったように海上保安庁が行なう限りは先制攻撃には当たりません。自衛隊が領海接続域の中国艦にやっては先制攻撃に当たります。ただし、明らかな領海及び領空侵犯に対しては自衛隊がやっても先制攻撃には当たりません。・・・勿論、いきなりやるのは違法であり、侵犯の告知に始まって威嚇射撃を経てから実際の攻撃に至るまでの国際法上の手順を踏みます。

(2)
大袈裟過ぎであり、妄想です。

(3)
尖閣諸島域にのこのこ出てくる中国軍に負けるようなことはあり得ません。膨大な数がいる中国人民解放軍の陸軍は膨大な兵力を海を渡って日本に送り込む能力がありませんし、日本に ICBM を撃ち込んだら (在日米軍に ICBM を撃ち込むということと同義ですので) 直ちに米国が中国に ICBM を撃ち返します。勿論、日本は中国大陸に攻め込むつもりなど毛頭ありません。従って日中紛争は尖閣諸島海域にのこのこ出てくることができる限定された数の中国軍相手に沖縄から空自や海自が対処するということになり、質は勿論、数の上でも自衛隊が中国軍を圧倒しています。・・・これに沖縄米軍、米太平洋艦隊までが加わる事態にでもなれば中国は対向しようがありません。


(3) の理由により (2) は妄想というわけです。

>もう一つ、ちょっと論点がズレますがせっかくなので。・・・

中国にとって取り得る軍事作戦は漁民に扮した元人民解放軍兵士が多数の漁船で尖閣諸島に押し寄せ、これを保護する名目で海監を並走させ、どさくさに紛れて上陸、海上保安庁と沖縄警察が不法上陸者を排除しようとしたら小火器の武力で反撃、海上保安庁と沖縄警察が火器で対抗したら海監も火器で応戦、自衛隊を引きずり出そうとあの手この手の罠を仕掛ける程度でしょう。

勿論、自衛隊が引きずり出されてしまっては戦争勃発となり、中国はまともに戦うことはせずに、国際世論に向かって「専守防衛のくせに先制攻撃を仕掛けるべく自衛隊を繰り出した日本の横暴」を声高に宣伝することになります。・・・だから日本は海上保安庁の尖閣諸島域監視力を大幅に増強させています。

先に中国海軍なり中国空軍が撃ち込んでくれば、日本は先の Radar 照射事件のように証拠を世界に公開して不法上陸者を自衛隊が排除することを正当化します。・・・防衛発令された正当防衛ですので小規模な武力しかもたない海上保安庁などにチマチマやらせずに自衛隊による全力で行います。

結果として紛争は尖閣諸島海域の限定的なものとなり、軍隊同士の武力衝突では自衛隊 (及びその後に支援する米軍) の圧勝となることから、中国としては軍事衝突の口火を切った時点で戦闘を中止して、国際世論を味方に付ける政治外交戦に有利な形で移行するよう画策する筈です。

日中紛争の引き金が引かれて「殆んど不発に等しいプシュン」ぐらいで終わる可能性は (中国が国内政治闘争に振り回されて外交問題を疎かにする自暴自棄に陥るのであれば)『ある』と思いますが、内外の政治 Balance を上手く均衡させる能力が持続しているのであれば「プシュン」すらもあり得ないでしょうし、ましてや大規模な日中紛争や米中紛争にまで発展することもあり得ないと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。

↓の方と同じように領海を侵犯すれば射撃も正当な発砲となるのでしょうか。
相手が攻撃行為なのか否かの線引きが難しそうですね。

海上保安官は自衛官ではなく、ケーサツなのでやはり混同していたようです。
憲法と国際法はどちらが尊重されるのでしょうか?

なるほど、戦争は考えすぎでしょうか!
あくまでも外交上のカードとして強気に出ているつもりなのでしょうが、私的には占領してきたと言う感情がありまして、
気分のいいモノではありませんね。

お礼日時:2013/02/14 10:29

1 やられたから撃ち返しました 先制攻撃ではありません



2 アメリカは静観を名言しています

3 海戦なら強いです 陸上ならはっきり言って朝鮮人民軍にも劣りますが 
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
及び、プリティなお顔もありがとうございます。(確か以前にもご回答頂きましたネ)

領海を侵犯しただけでも「攻撃された」と同意語と言う意味でしょうか?
イージス艦は確かにすごそうですネ。
陸戦は・・・。

お礼日時:2013/02/14 10:18

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!