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こんにちわ。有限会社を経営しております。会社の通帳に入っている現金を引き出した場合、その現金で必ず何か会社に必要なものを購入したり給与その他の支払いをしなければいけないのでしょうか?引き出して現金として持っていることはいけないことなのでしょうか?また、通帳から引き出した場合、現金出納帳にはどう書いたらよろしいのでしょうか?また、通帳の残高が会社の持ち金ですか?現金として会社のお金を持っていることはあまりしてはいけないことなのですか?アドバイスをお願いします。

A 回答 (5件)

勘定科目「現金」で蓄積すればいいです。

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通帳であろうと、現金であろうと、会社の金です。



小額の買い物や、現金取引もあるでしょうから、会社の金を一部現金でおいて置く事は必要です。ただ、あまりに多額だと盗難等の心配があるので、ある一定の額を決めて置いておけばいいのではないでしょうか。

会社でも家族的な場合は、つい会社の現金を流用してしまいがちですが、そこらへんはきっちりとけじめをつけましょう。
万が一、使ってしまった時は、早めに返しときましょう。
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預金を引き出した場合は現金出納帳(収入欄)に、預金引き出し又は、現金引き出し<金融機関名>と計上します。

通常、小口現金といって、日常の小額な物の購入に当てる金額は常時用意すると思いますので、現金の残高が不足しそうなときは預金を引き出しますね。
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>会社の通帳に入っている現金を引き出した場合、その現金で必ず何か会社に必要なものを購入したり給与その他の支払いをしなければいけないのでしょうか?



→会社の財産ですので預金を引き出した場合、資産取得・経費支払・負債の返済等のいずれかの取引に該当すると思います。
→現金として会社金庫にある場合は「小口現金」として処理
→旅費等で清算時に正確な数字のわかるものは「仮払金」として処理し、清算時に経費計上の処理をします。
→経営者個人の立替等であれば、一端「立替金」として計上し、清算時に入金処理や経費計上等の仕訳をすれば問題ないでしょう。

>引き出して現金として持っていることはいけないことなのでしょうか?

→上記の処理をすれば特に問題ないと思います。

>通帳から引き出した場合、現金出納帳にはどう書いたらよろしいのでしょうか?

→下記の通りです。
 ・現 金×× / 預金××
 ・仮払金×× / 預金××
 ・立替金×× / 預金××
  
>通帳の残高が会社の持ち金ですか?

→貸借対照表上の「現預金」としては、小口現金と通帳残高が計上されます。
→仮払いや立替の部分は「仮払金」や「立替金」として流動資産に計上されます。

>現金として会社のお金を持っていることはあまりしてはいけないことなのですか?

→「小口現金」であれば、日常の取引に必要な一定金額を持つこと。多額であれば不正の温床となる場合があります。
→「仮払金」は短期に清算されるので問題ないでしょう。
→「立替金」は短期間に清算することを前提とします。
仮に長期に渡り清算がされていない場合、税務署から社長に対する「貸付金」と認定される場合もあり、その場合、会社では貸付金に対する「受取利息」の計上を求められ、社長個人の所得(雑所得)にもなります。
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会社の資金を銀行預金にしておくか、現金で手元に置くかは全く自由です。


全額銀行預金にしておくと、日常の経費の支払の度に銀行へ行く手間がかかり、全額を現金で手元に置くと盗難などの心配があります。
預金を引き出したから、必ず何かを購入する必要は有りません、予備の現金として手元に置くことが出来ます。

一般的には、小口現金制度という方法で、一定額の現金を手許に用意し置き、日常の経費など支払いに充当します。
残高がなくなったら、銀行から引き出して補充します。
小規模な場合は、あえて現金と小口現金を区別する必要は有りませんから、現金勘定一つで管理します。

銀行から現金を引き出した場合は、現金出納帳の摘要欄に「銀行預金引出し」として入金欄に金額を記帳します。

なお、お近くの商工会か商工会議所へ行くと、記帳などの相談と指導を無料で受けることが出来ます。
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