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あられの中でも、様々な種類の味が楽しめる、ミックスあられというものがありますが、その中に乾燥した(揚げた?)昆布が入っていることがよくあります。
私はあれを偶然口に入れてしまうと何だかシュワシュワして口の中が微妙になる感じがあって、まずいとは言わないまでも不思議な存在だと思っています。
キャラメルコーンの中のピーナッツなら存在意義が分かるのですが、ミックスあられの中にこういった昆布を入れるのは何故でしょうか。
また、始まったとしたら、いつ頃に誰が始めたのでしょうか。
暇なときにでもご回答ください。

「あられに入っている昆布の意味」の質問画像

A 回答 (1件)

想像でのお答えになりますが、お茶(茶道)で用いるお菓子に吹き寄せという干菓子が使われます。


吹き寄せとは風に吹かれて寄せ集められた落ち葉の様子をあらわし秋の情景を表したものです。
なので秋の茶会などに吹き寄せというお菓子が用いられます。
紅葉や銀杏や松葉など様々な色と形の落ち葉が寄せ集められた様子を写した風情あるお菓子です。
それを煎餅やあられを使って写したものが「ふきよせあられ」です。
いつの頃からあるのかわかりませんが「ふきよせあられ」には数種類の味や形のお煎餅にまじって昆布が使われています。
次第にもっと庶民の日常的なおやつやおつまみとして「ミックスあられ」に近いものができていったのではないでしょうか。

今でもおつまみ昆布などありますがいろいろなものを寄せ集めるなかで昆布も入れようとなってもおかしくないし、昆布が好きでそればかり拾って食べる人も少なくないです。
なのでズバリおいしいから入れたのではないでしょうか?
質問者様はあまりお好きではないようですが、味や見た目に変化をつけるために入れてるのでしょう。
たくさんの種類の変化に富んだ味がふきよせあられやミックスあられの身上でしょうから。
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この回答へのお礼

なるほど。干菓子の吹き寄せがミックスあられの原点だというのは、うなずけます。
色々な味や形が楽しめるこのようなあられは、結構昔から作られていたのかもしれませんね。

昆布に関しては、人によってはこればかり食べている人や、「昆布だけ入ったものは売っていないのか」と質問されていた方もいましたので、意外に(失礼!)人気アイテムなのかもしれません。
ありがとうございます。

お礼日時:2013/03/13 10:31

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