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やったと言いますか、愛知沖でメタンハイドレードの採取に成功したとの事です。当初、『採取出来るのか?』との懸念があった気がしますが、河村市長もホッとしているのでしょうか?さて、このメタンハイドレードですが、当方バカなもので、詳しくは知りませんが、この物質は火力発電所の燃料にしかならないのでしょうか?メタンハイドレード→精製→ガソリン、軽油等では無く、メタンハイドレード→燃焼、発電→電気という事で、ハイブリッドという事でしょうか?

A 回答 (3件)

メタンハイドレートを解凍するとメタンガスになります



メタンガスは都市ガスとして利用できますし、トラックやバスの燃料にもなります

発電所で燃やせば電気になったり、触媒を使えば水素やアルコール等にもなります

つまり、メタンハイドレードは石油や天然ガスの代わりになるエネルギーとして期待されてます
残念ながら、ガソリンや軽油は作れませんが・・
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この回答へのお礼

ありがとうございます。まさに次世代エネルギーですね。今、出回ったところで、自動車等は対応できませんね。今後に期待です。

お礼日時:2013/03/12 18:47

天然ガスと同じようなものと思えばいいと思います。

一昔前はタクシーが天然ガス車でしたね。給油所の問題があるので、最近は天然ガス車は急速にハイブリッドカーに代わられています。
しかし天然ガスは発電を始めとした工業用エネルギー源として広く利用されていますので、そういう意味では社会に対する影響力は甚大です。なにしろ、エネルギーを国内生産することになるので、円高や円安の影響を受けません。「円安だから電気代が上がる」という心配がなくなるわけです。

仮に天然ガスと同じとするなら、天然ガス発電というのはものすごくエネルギー効率がいいのです。発電効率はなんと58%にもなるそうですよ。
現在の最大の問題点は技術が確立されていないことによるコスト高です。だけど、こういうのは技術が確立すればじゃんじゃん下がってくるものです。例えば今回採掘に成功した愛知県沖だと、日本の大工業地帯である静岡県から愛知県にかけて海底パイプラインで直接引っ張ってこれるので、外国から燃料を持ってくるよりとんでもなくお安くかつ安定してエネルギーを得ることができます。

だからメタンハイドレートがエネルギー源として実用化すると、少なくとも原発は要らなくなります。そういう意味でも、私は原発への研究開発費はメタンハイドレートへ回した方がずっといいと思っているんですけどね。実用化不可能な高速増殖炉なんて金の無駄遣い以外の何物でもないと思うんですけど。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。『もんじゅ』はもう必要ないですよね。実際、どうなるかわかったものではありません。福島原発で思い知ったと思います。それでも尚且つやると言うなら、徹底抗戦ですね。当方はおそらく通常の原発ですと、ギリギリ大丈夫な範囲かと思いますが、もんじゅは確実範囲内ですので、断固阻止ですね。

お礼日時:2013/03/13 12:25

メタンハイドレードは天然ガスの代用になりますから、発電所で燃焼→電気が一番効率が良いでしょう。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。燃焼させてみたようですね。一般化はまだ遠いのかも知れません。出回るモノでもないのかもしれませんが。

お礼日時:2013/03/12 18:50

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