電子書籍の厳選無料作品が豊富!

家族がうつ病で2年ほど薬で治療していますが、薬の副作用の倦怠感がつらく、ほとんど寝ているばかりで本人もこんなんじゃだめだと自己否定みたいになっていて、健康的にも心配しています。
うつの症状は無気力なことと落ち込みが激しい感じです。
ちょうど病院の都合で転院することになり、新しい病院にカウンセリングを重視して薬はなるべく減らす方針のところを選びました。
診察の結果、薬は少し減らして様子を見ることになり、カウンセリングはまだ時期尚早だと云われました。まだうつ病の症状が強いのでもう少し薬で改善してからではないと無理だということです。
期待していただけに残念なのですが、カウンセリングはうつが重めだと効果がないのでしょうか。
家族はカウンセリングが効かないくらいうつが重いのでしょうか。
本人も薬がつらそうなのでなんとか薬から抜け出させてあげたいと思っているのですが・・・

A 回答 (6件)

 病院の医療ソーシャルワーカーをしております。

そしてうつの経験者でもあります。
 ご質問の内容拝見させて頂きました。医師の言うようにカウンセリングはまだ時期尚早だと思います。
 “なるべくならば薬に頼らない治療法を。”思う気持ちはよくわかります。しかしカウンセラーや臨床心理士は医療者ではありませんので、病名を付けること・診察して投薬するための処方箋を書くことのどちらも出来ないのです。
 はっきりした統計をとっているわけではないのですが、うつの治療に際してはやはり初期の段階では投薬の方が効果があると思います。投薬のみで改善するのが約3分の1、投薬とカウンセリングで改善するのが3分の1、どちらにも反応が鈍いのが3分の1と考えられたらよろしいかと思います。
 カウンセリングのみでうつを解決することはほぼ不可能かと思います。うつの状態について私たちは医師に助言することはあっても最終的な判断は医師が下します。それだけ医師の責任も重いと言うことです。
 転院したばかりのようですから、まだ医師も手探りの状態なのかと思います。条件に恵まれていた私ですら入院3回、投薬1年、復職まで2年かかりました。焦る気持ちは痛いほどわかりますが、一番苦しいのは他ならぬご本人です。あまり神経質にならず、少し気長に軽快していくのを待ちましょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
本人の疲弊もありますが、家族も疲弊してきている為、私も少しあせっております。。。
このまま他の家族にまでうつになられたら大変なので。。。

>カウンセリングのみでうつを解決することはほぼ不可能かと思います。
そうなんですね。。。
ネットでうつ病をカウンセリングで改善したという記事を読んだので私も期待しすぎてしまいました。

ご回答を拝見して思ったのですが、病院で行われているカウンセリングは医師が行うのではないのでしょうか?カウンセラーや臨床心理士が行うものなんでしょうか?
てっきり医師が診療中に含んで行うのかと思っていたのですが、別なのでしょうか?
医師がいつも調子を聞くだけしかなくて、まさに
>病名を付けること・診察して投薬するための処方箋を書くこと
だけという気がして改善の手助けになるような会話が無く、もっと対話してくれたらと思っていたのですが。。。

お礼日時:2013/03/22 10:35

わたしは統合失調症です。

鬱病の診断の時もありました。
最初の医師はカウンセリングではなく、薬で治していく治療法を取っていました。
その後、主治医が変わり、相性が良くなかったのと
カウンセリングを受けたいという個人的な理由で
カウンセリングを自立支援内でやってくれる現在の病院に転院しました。
最初のころは心理検査をして、その後、心理カウンセリングがスタートしました。
転院後2年くらい経って、主治医に「そろそろカウンセリング止めたいんだけど…。」
と言ったら、もうちょっと続けるように。と言われました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

確かに先生との相性もありますね。。。
しばらく様子を見たいと思います。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/03/22 10:23

病院を変えてみて下さい。


うつ病は薬では治りません、症状を軽くするだけです。
鬱病は自然に治るものと勝手に信じています、うつ病が発症してから25年間全く気付かずに生活していました。最後に体が動かない、頭が思考停止するで病院に行ってうつ病とはっきり言われました。
今までは寝てばかりいて、直そうとする努力を諦めています。現在は認知症老人(父96)の見舞いに週2回出向いている関係でうつ病は悪化しています。薬はMax服用しています。暇さえあれば寝ているようにしています。

鬱病にもいろいろあるみたいなので一概にこうしろとは言えません。・・・と思います。
カウンセリングは鬱病には効かないでしょうね、多分。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
このまま進展無いようなら転院も考えてみます。。。
参考に致します。

お礼日時:2013/03/22 10:22

こんばんは



ご家族での看護も大変ですよね

薬物治療は悪く言われますが、やはりある程度の所までは薬に頼って「気力を持ち上げないと」、日常生活もままならないと思います 治療には段階があり、まずはうつ症状の軽減化、次にカウンセリングを併行して行い、認知行動療法等で復帰するというのがパターンだと思われます

2年も寝ているばかりとは、逆に薬が合ってなくて治りが遅い気がしてしまいます

私の知人はやはり寝たきりに近い状態から、11年間薬を飲み続けていますが、健常者と同じかそれ以上現役で働けるまで復帰しました 3度ほど休職をしたみたいですが そんな人も居るということです

新しい病院は期待できそうなので、主治医に従ってステップを踏んで治療を続けて下さい 決して焦ってはいけません また薬の副作用が強くても、作用がそれ以上大きければ目をつぶるくらいの気持ちで接してあげてください
    • good
    • 0
この回答へのお礼

うつ病の治療段階についてご説明ありがとうございます。
今まで医師の説明からでは足りなかった部分がわかりました。
まずは薬で様子見てから、としか云わないもので。。。

>2年も寝ているばかりとは、逆に薬が合ってなくて治りが遅い気がしてしまいます

薬の影響を受けやすいらしく、少量でも副作用を大変感じてしまうため、種類や量を変えて様子見でほとんどを費やしています。医師からはこんな量でそんな影響あるはずないといわれるのですが、本当にそうなので、困っています。。。

>また薬の副作用が強くても、作用がそれ以上大きければ目をつぶるくらいの気持ちで接してあげてください
確かにそうかもしれません。そのバランスがなかなか家族も理解難しいところですが、もう少し様子を見たいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2013/03/22 10:19

ご家族の件、心配でしょうね。

私も同じ病気を経験しましたので、
何かお役に立てるのではと考えコメント致します。
投薬治療2年程なんですよね、症状も似たような状況でした。
私は休職した後に復職しましたが、頭の回転が異常に鈍くなっていたのを
覚えています。自分がどんどんダメになっていく、そんな気持ちでした。

私の経験上からうつ病の診断とその治療での抗鬱剤・睡眠導入剤等
精神科医の方はあまりに安易に処方し過ぎると感じています。
その薬の作用が患者の期待するする作用だけあればいいのですが、
むしろ悪化させたり、躁転させたりと私自身すごい事になってしまいました。

うつ病は本人の意志で苦しくても薬を断つ努力をするべきです。
私は投薬治療開始から6年目に自分の意志で投薬中止をしました。
その後3年程後遺症に苦しみましたが10年目には何とか普通の生活をしています。

精神科医にとっては長くかかってくれる患者はいい患者なのでしょうが、
結局発症初期を除いては私にとって投薬治療は人生を狂わせるだけでした。
通院毎のカウンセリングも後半はこの程度の話をして費用が発生しているのかと
感じるくらいでした。
ご家族の方が少しでも投薬を減らしていけるよう頑張ってください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
経験者からのコメント、大変参考になります。

>自分がどんどんダメになっていく、そんな気持ちでした。
多分本人も今そんな風に思っていると思うのです。
仕事も辞めることになってしまいましたし。。。
やはり治療には長くかかるものなのですね。

>結局発症初期を除いては私にとって投薬治療は人生を狂わせるだけでした。
確かに初期には薬も必要だったと思っているのです。ただ以降は薬の調整ばかりであまりカウンセリング等がなかったことで、このままでいいのだろうかと心配していたのです。

とりあえず投薬を減らせるよう、見守りたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2013/03/22 10:11

よく誤解されているようですが、カウンセリングは生易しい現場ではありません。

カウンセリングは過酷な治療です。
その目的は本人の問題点、欠点、逃避、思い込み、などに気付かせ、現状認識を改めさせて、乗り越えを示唆するものです。重度のうつを抱えながら、そこに気付かせれば、否定的な思いばかりが強くなって自殺しかねません。
だから、薬の手を借りてでも心的不安を取り除いてから、挑む必要があるのです。また、その人に適した薬を見つけるのには時間がかかります。
うつからの脱出を本人が拒んでいるケースもあります。つまり治ることが苦痛なのです。
その場合はカウンセリングの併用は大事な選択だと言えますが、やはり自殺させては台無しです。
今しばらく様子をみて下さい。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かに周囲からは本人に気づいてもらえれば改善できるんじゃないかと思っている部分があり、それをカウンセリング等でやって欲しかったのですが、それは悲観的な気持ちを強めることかもしれませんね。。。
他の家族も疲れてきているので私も不安になってきてしまって早く解決したい一心でしたが、しばらく見守りたいと思います。

お礼日時:2013/03/22 10:04

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!