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こんにちは。

自作の小説が完成しない事に悩んでいます。

いつも書いている途中で、嫌になってしまいやめてしまいます。

自分で考えていた展開が、良いのか悪いのか分からなくなり、

結局そこで筆が止まって書かなくなってしまいます。

それでも新しい小説が書きたくなり、別の作品で筆を進めるのですが、

やはり、完成せず終わってしまいます。

どうすれば、私は自分の作品を肯定して

最後まで完成させる事が出来るようになるのでしょうか?

馬鹿みたいな質問かもしれませんが、

真剣に悩んでいます。

一作品でも良いので完成したら、賞に応募したいと思っています。

作品を作った事のある方や、私のように悩んでいる方等、何でも良いので

ご教授いただければと思います。

小説を完成させる為に私には何が足りないのでしょうか?

それはどうすれば、補えるのでしょうか?

ご回答宜しく御願い致します。

A 回答 (1件)

手前味噌で恐縮ですが、質問者様が感じておられる同様の質問に答えさせていただいたことがあります。


http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7315765.html

質問者様の場合、躓くのは、最後を見越して書いていないからではないかと推察します。
実際、私の場合でも、「始まりはセンセーショナルに、道中わくわくはらはらさせているのに、結末をどうしようかで迷って」放置になっている仕掛かり作品が山のようにあります。
逆に自身で完成できた作品を見直してみると、例えば、男女の別れを想定したダイアログだけの作品など、短編ですが、2時間足らずで仕上げた経験があります。

「起承転結」とは良く聴く言葉ですが、承や転ははっきり言って枝葉末節。お飾りみたいなもので、どういう結末を是とするか、又そのための始まりの要素はどうすべきか、という具合に「結」から入っていくと、ストーリー立てもスムーズに行くはずです。

登場人物についても。なれないうちから、10人も20人も出すのは得策ではありません(ちょい役含めならまだいいが、ストーリーにそこそこ絡むのは、多くても5人程度がベスト)。それぞれのキャラクターやら立ち位置やらを設定しなくてはならず、そういった煩雑な処理に追われて中身が散漫になる=書く気が失せてしまう ということにも繋がるからです。

とっておきの秘策は、「他人の小説を読み込む」ことです。勿論、エンディングから。そうすれば、作者がどういう意図でこの文章を書いていったのかがよくわかります。へたに直木賞作家とか、文豪を選ぶのではなく、量産型の小説家(どなたでもいいと思います)の雛形をお借りして、ご自身のものとすれば、文章をぱくったわけではなく、そのうち自分の持ち味に変わりますので、だれからも非難されることはないとおもいます。

これ以外にもいろいろアドバイスもあるのですが、当方は自力でペンで生計を立てようと思ったことはなく、道楽/趣味の範疇を超えません。当然「賞レースをにぎわす」ところが最終目的ではないので、やや的外れかもしれません。そこのところは良くかみしめていただいて、創作活動の一助となれば幸いです。ご参考までに。
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この回答へのお礼

ご教授いただきありがとうございます。

文章も分かりやすく、自分の中ではっと立ち返らせてもらった気がします。

確かに、エンディングからの逆算的な仕上げ方ではなかったように思います。

・結からの逆算
・キャラの人数
・小説を読み込み自分の持ち味に生かす

以上3点、意識してもう一度書いてみます。

ただ、締め切りが近いので
0から仕上げて行くのは難しいので
今ある文章を何とかごまかしごまかしで
仕上げてみようと思います。

ありがとうございました。

他にももしもご助言いただける事があれば宜しく御願い致します。

お礼日時:2013/03/24 11:22

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