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もともと物理屋なのですが、大学院で生物物理を専攻することになって、どう勉強していいかよく分かりません。
やりたいことは、『光合成』『レーザ分光学』『タンパク質の立体構造』『電子スピン共鳴』を勉強しておきたいのです。もうほとんど時間ありませんが・・・。これらのことが載っている教科書でお勧めのがありましたら紹介してください。一応高校の教科書に載ってることは一通り理解したつもりです。
私が見つけた中で『ヴォート 生化学』にすべて載っていたのですがどうですか?他にいいのありましたら紹介お願いします。
私が行く大学院は光合成を中心に研究をするところです。

A 回答 (4件)

kyanaumiさん、こんにちは。



光合成に関して、少し古い本でよければアップバイオロジーシリーズの「光合成」

分光学関連なら日本分光学会の出している測定法シリーズ

電子スピン共鳴法に関してはオーム社の「電子スピン共鳴法(測定法?)」

が解かりやすいと思います。

また、光合成細菌を用いた研究をされるのならば、「光合成細菌」(出版社忘却)を読むことをお勧めします。

生物物理で、『光合成』『レーザ分光学』『タンパク質の立体構造』『電子スピン共鳴』と聞くと名古屋大学の伊藤繁さんが思い当たります。kyanaumiさんの研究もそれに近いのでしょう。伊藤繁さんの著作物なども参考にしてみては如何ですか?
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no.1の方が1、3番目の分野の本を教えてくださったので、「レーザー分光学」と「電子スピン共鳴」について。


アトキンス「物理化学」上・中・下の3冊があります。
ヴォート同様、詳しすぎるくらいの本ですが、時間をかけて粘り強く勉強する気のある方にとっては、よくまとまっていて良い本だと思います。
他の化学、生物の諸分野よりも、物理が専門の方には馴染みやすいかもしれません。
よろしければ参考になさってください。
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ヴォート先生の本はお薦めできる良書だと思います。

一部には「詳しすぎてわかりにくい」という意見も聞きますが、物理や化学を専攻していた人にとってはわかりにくいことは無いと思います。
光合成については、「植物生化学」(Hans-Walter Heldt著)という本がお勧めだと思います。光合成についてかなりのページ数を割いて解説しています。
電子スピンやレーザー分光については、#1の方が書いている通りかと思います。更に言えば化学実験講座等の該当個所を参考にされると良いと思います。
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1.3番目は生化学の本でなんとかなるかと思います。


2.4番目はなにか適当な機器分析(化学)の本を見つけてください。大体の本で各20ページ程度の内容ですから.1日で読み終わるでしょう。

私の出入りしている先生は専門が昆虫なので場違いな内容かもしれません。
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