No.3ベストアンサー
- 回答日時:
このように二重母音が一つの長い母音になることを、二重母音の「単母音化」と呼んでいます。
日本語のいろいろな方言に見られる現象で、#1さんがご指摘になっている江戸弁のほか、下記の新潟方言など、日本各地で見られます。
http://homepage1.nifty.com/zpe60314/kotobahogen8 …
新潟では、大根が「デーコン」に、帰るが「ケール」になる例が挙がっています。
方言によっては出来上がりの単母音に違いがあり、僕の知っている長崎の方言では、ある村境で、「大工」を、デークという側と、ジャークという側に分かれています。
この点「書き言葉」は文字と結びついて保守性があるので、変化のスピードが遅いのに反し、方言のように書いたものによる歯止めの無い「話し言葉」では、広い範囲で見られます。
No.4
- 回答日時:
これは江戸言葉の内でも、山手の正則の江戸語と対比される、江戸詞(えどことば:江戸東京下町言葉)に典型とされていますが、実際には全国各地にて方言として分散しています。
直音音節の大開き母韻「ア a」と小開き母韻音節「イ i」が、通常の発音ではそのまま共存するが、それを越えた早口なることで半開き母韻「エ e」や「オ o」に融合される発音現象です。
大工(ダイク daiku)→(デーク de:ku)
知ラナイ(siranai)→(知ラネー sirane:)
返事(ハイ hai)→(へー he:)
甘い(アマイ amai)→(アメー ame:)

No.1
- 回答日時:
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