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自宅の庭に昨年初夏、2.5m~3m位の株立ちのアオダモとシマトネリコを植えました。
(ハウスメーカー下請の業者さんが植えました)
しかしながら、隣家との位置関係、日当たりなど諸事情により数m移動させなく
てはならなくなりました。

今4月頭なので、ちょうど植えて丸9か月です。
ここは横浜市東部で、ここ2週間位で急に温かくなってきています(20度前後)。
アオダモは冬芽が開花しかかってきました(葉はまだありません)。
シマトネリコは新芽が枝の先に芽吹いてきています。

ハウスメーカーに頼めば数万円はすぐかかってしまうと思います。
住宅ローンなどで資金的に余裕がないので、家族だけでなんとか掘り起こして
移動させたいのですが。。

(1)この時期、移植は可能でしょうか。
 枯らしてしまったり、弱ってしまったりが心配です。

(2)また、作業の注意点などありましたら、ぜひ教えてください。

※ネット検索などでいろいろ調べましたが、通年OKだったり、秋冬しかだめだったりと、
書いてあることがバラバラでいまひとつなにが本当なのか・・?

A 回答 (2件)

こんにちは


可能か不可能かといわれたら、おそらく可能ですね。
逆に枯れてしまっても新しい苗木を時期を見て植えたほうが安いですしやっちゃった方が思い出になっていいのでは?と考えます。
素人ってことで夏は良くないですしやるならできるだけ早いほうがいいです。

注意点として補足的に・・・
植え替え時に前の根鉢から小指ほどの太さの根が出ていれば剪定ばさみで綺麗に切ってあげたほうが良いです。
バーク堆肥は活着には直接関連しないので必須じゃないです。やるなら肥料のない物限定です
車移動が無いので根鉢に色々巻きつけるずに掘ったままで丁寧に運んだほうがよいかと思います逆に素人では綺麗に巻いたり土ぎめをできるとは思えませんので。
土質にもよりますが植え付けのとき根鉢と地面との間に空気が入らないように水を流しいれて泥になった土を突いたり木のほうを傾けたりしてなじませるんですが時間が掛かっていいのなら沢山の水でシッカリ行ってください、彫り上げたときに土が落ちて根っこだけになったら特によく土が根の周りまで密着させること。

根っこを切ることになるので地上部の枝もある程度バッサリと切ったほうが結果がよいと思います。


とりあえず植えたときに土を密着させることとある程度切り詰めることを良く心がければどうにかなるかと思いますが大きさにより重くで動かないこともあるかもなので2人でできる日を探したほうが良いのかも?
その後は土の芯が乾かない程度の水遣りをお願いします
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確認しますが、あなたは過去に1度でも樹木の移植経験がありますか。


もし1度も無いなら今回の移植は相当に困難になると思います。
穴を掘って埋めれば勝手に育つ樹木は存在しませんから、多少は経費が掛かって
も確実に根付かせるならプロの手に委ねるのが確実な方法になります。

移植をするには時期を考える必要があります。アオダモはモクセイ科トネリコ属
で、最終樹高は10~15m程度になる落葉広葉樹です。
移植や植付けは11~2月に行います。サイトに書いてある事が違うようですが
本職の造園屋さんや植木屋さんであれば移植をする時の心得は十分に把握されて
いるので、どうすれば確実に定着するかや移植後に枯れなくするにはどうすれば
良いかを考えて移植をするので、年間を通して移植は無理ですが移植が少しでも
可能であれば移植時期外でも植付けをされます。
だからと言って素人が同じように移植をすると必ず枯れます。

シマトネリコはアオダモと同様にモクセイ科トネリコ属で、最高樹高は5~15
m程度になる半落葉広葉樹です。別名をタイワンシオジと言い樹木ですが一般的
には屋外で栽培する観葉植物に分類されています。
移植や植付けは4月に行います。アオダモと同じ仲間ですがシマトネリコはアオ
ダモより生長が早くて、アッと言う間にアオダモの樹高を超える事もあります。

次に簡単に移植の手順を書きますから、これを見て自分で移植が可能かを考え、
自分では無理だと思うならプロに任せて下さい。その方が確実です。

まず将来的な事を考えて植える位置を決めます。今は背丈が低い苗ですが、将来
的には剪定を繰り返しても10m程度にはなりますし、枝も相当に張り出します
から、その時の事を考えて植え場所を最初に決めましょう。
現在の植え場所は知りませんが、位置をずらせば良いと言う訳には行きません。
移植位置が決まったら、それぞれを掘り上げて根巻きをします。根巻きをしない
と土が落ちたり根が乾燥して定着しなくなります。幹より半径20cmの位置を掘
り下げます。深さは30cm掘ればいいでしょう。包帯状の麻布で土が落ちないよ
うに強く巻き付けてから穴から出します。1本を移植し終えてから2本目を掘り
上げるようにしましょう。

掘り上げが終わったら穴を掘り、最低でも直径が1m、深さも1mは必要です。
掘り上げた土にバーク堆肥を大目に混ぜ合わせます。
穴の底に固形肥料を必要量だけ入れ、入れた肥料が隠れるように被せ土をして、
足で軽く踏みます。終われば土を穴に戻し、根巻きが終わった樹木を穴に入れて
見て高さを確かめます。地面より深いなら土を入れて高くします。

調整が終わったら周囲に土を入れながら、太い棒で十分に突っついて株を安定さ
せます。株が半分程度埋まった状態の時に、バケツで1杯の水を入れます。
終われば再び土をいれます。地面の高さまで入れたら足で踏み固め、周囲に土手
を作ります。これを水鉢を言います。これは水を与えた時に流れ出ないようにす
るための物です。終われば水をバケツで与え、これを3回繰り返します。

次に支柱を立てます。背丈が高いので1本より3本の方が安定するでしょうね。
角度は斜め40度位で十分です。移植後は根が定着していないので、少しの風で
も根が動いてしまい、根が定着しなくなる事があります。これを防ぐためにする
のが支柱立てです。

作業は最低でも二人、相当な力仕事になります。読んで簡単そうに思えるでしょ
うが、実際に作業して見れば相当にハードだと言う事が分かるはずです。

以前に造園土木の会社に勤務していた者として回答しました。
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