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本人も球団も本気になって二刀流をやろうとしてるのに、なぜ批判が多いのでしょうか?

中途半端になるだとか、怪我するだとか、早く二刀流は諦めてどちらかに絞った方がいいという意見をよく聞きます。
別に本人も納得してることだし、夢のある若者が未知の事に挑戦しようとしているのだから素直に応援すればいいのにと思ってしまいます。

日本人特有の型にはまってない事を悪とする習慣みたいなものがあるからなのでしょうか?
改めて日本というのは個性を潰してしまう国民性があるのかなと思っちゃいますね。
まあ、本人の事を考えて発言してる方もいらっしゃるとは思いますが、2、3年はじっくり見守ってあげればいいのにと思うんですけどね。

A 回答 (5件)

例えば、投手(エース)で四番の入るチームというのは、高校野球の教育的見地からしても決して良い状態ではない。

そういう大黒柱の負担が大きすぎるし、真のチームワークを形成する際に邪魔になる。従って、指導者は、突出した選手が引っ張るワンマンチームを好まない。全員野球を好む。そういう感覚は一般の観客も同じこと。

しかも、エースで四番ならば、内野手や外野手としてのノック(守備練習)は無いが、大谷の二刀流は、守備負担も大きい。つまり、高校時代より負担が大きいことがプロで可能かというと、それは難しいという結論。よって、エースで四番より負担の大きい二刀流(登板の無い日は野手出場)はダメというのは、野球をやった経験者なら、通常の判断。

この回答への補足

プロで経験があるなら、納得ですが・・・。
おそらく、高校野球までの方でしょう。

高校野球以下であれば、エースで4番なんて腐るほどいます。
彼らは問題なく、試合に出続けています。
登板の試合も4番、登板しない試合も4番です。
強豪であれば、練習試合も年間100試合くらいはやっているでしょう。

補足日時:2013/04/09 18:44
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単純に体力が持たないだろうと思います。



投手は、例えば先発だったら、中6日明けてローテションを組んでも、年間を通してローテションを守れる投手は各チーム2~3人いるかどうかです。夏場などにバテてローテから外れたりする投手も珍しくありません。週に1回しか登板しなくても、それほど疲れるということです。
それなのに、本来は休養したり調整したりしなければいけない日に、野手として出場したら、どう考えても体が持たないと思います。

じゃあ、中継ぎならいいかというと、敗戦処理的などうでもいい中継ぎくらいはできるでしょう。でも、そんな姿を求められているわけじゃないですよね?
セットアッパーとかクローザーのような役割は、やっぱり体力的に心配で、特にシーズン後半は任せられません。専門でやってる人でも、たいがいは夏場以降、疲れて調子を落とすことが珍しくないですからね。

先発だろうが中継ぎだろうが、野手をやりながらだったら、いつか他人より早くバテるはずで、だったら投手専門でいいだろうということです。

逆に野手目線で見た場合、投手もやってたら、休養日が最低でも週に2~3日は必要になるはずで、「昨日登板したから、今日は休みます」っていう4番バッターは、ファンも嫌じゃないでしょうか。私は頼りないと思います。だったら「バッティングに専念してよ」って思っちゃいます。

まだ完全に二刀流になっているわけでもないのに、練習段階でも既に疲れているという報道もあります。
「昨日は二軍で登板したから」と言って、スタメンでなかったり、全く出場機会がない日もありました。
それじゃあ、野手としても成長が遅いでしょう。
投手か野手のどちらかに専念すれば、エースや中軸を打てる選手になれそうなのに、結局どっちつかずだったらもったいないんじゃないかな?と、彼個人のファンじゃないからこそ、冷静にそう思います。
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反対する資格も批判する資格も誰もない、のですが。



確かに可能性に賭ける本人と一部球団首脳の思いも分からなくはありません。ただ、大多数の球団関係者・球界関係者、そして野球ファンから批判を受けるのはやむをえないと思われます。それは入団の経緯も関係しているかと。

当初MLB入りを表明していたものの、最終的に日本ハムの「高卒は成功しない」のデータを見せられて翻意、この時点で大谷に期待するファン層はかなりの数削られました。

その上今度は打者も投手も頑張ります…それこそ回答者の中にあった、日本球界をナメている…と思われても仕方のない育成です。

NPBをすっ飛ばしてMLB挑戦、その時点でナメられてるのは分かっていること(ENEOSの田沢が同様にノンプロからMLB挑戦した際も同様の批判がありましたね。あれは本人の意志以上にNPBに恨み骨髄のENEOSの監督Oが暗躍した結果ですが)。今更大谷に憤る意識はまるで理解出来ませんが…。

ただ、成功するか否かといわれたら、どっちも7割8割程度では成功ではなく「大失敗」なのです。二刀流というならせめて15勝(あるいは毎日登板を考えて5~60セーブ)に3割30本(30とまでは行かないまでも15~20盗塁)は毎シーズン確実に達成できる選手でなければ、何のための二刀流なの?と非難を浴びせられても反論は出来ないと思います。そして、その可能性を考えれば…今批判的な意見がどれほど正論かも分かると思います。

個人的意見です。夢や希望を追うのは結構、だがその夢を追うためにはせめて他に迷惑かけないように問題をさばいてから追いなさい、と。人の迷惑顧みず~な夢追い人が世間・世論だけでなく身内からも全面的に支持されたことは、過去に1度もないのですから。そして批判に耳を閉ざす人間に…栄光など決して訪れません。批判は批判として受け止め、その批判を跳ね返す成績をきっちりと見せることが出来るか。

大谷翔平&日本ハム指導陣の真価はこれからです。とりあえず、それまでは経験も実績も積んでない時点での批判は抑えておくべきだとも思います。

この回答への補足

まあ、たしかに大谷&日ハム指導者の真価はこれからですね。



全体に言えること。
ものごとを批判ありきで入る人、素直に受け入れる人。
物事を批判ありきで入る人は二刀流を認めないんだと思います。

成功したとしても、いつか怪我するよ、すぐに調子を崩すなどと、
批判を繰り返すのではないかと思います。

補足日時:2013/04/09 18:49
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どっちもやりたいとか甘ったれた考えでプロを冒涜するなって事ですよ


簡単に言うと

そんなに甘くないですしね
中田だって最初は二刀流やろうとしてきっぱり投手は諦めて野手専念して成功したし


だいいち二刀流だと選手登録の問題も出てくる
ベンチ入り26人だけど野手の時野手登録して投手の時投手登録して…
ギリギリでやってた場合 常に誰か外さないといけなくなるし
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投手として起用するための投球練習した日は打者としても休養して


打撃練習したときは投球練習はしないわけで

2、3年じっくり育成して見守って

じゃあ、何が出来るのかと。

とりあえず投手としての練習と野手としての練習を
両方こなせる体力が付いたら、二刀流もアリなんでしょうね。


それが出来ないから、過去に二刀流に挑戦した選手は居ないわけで。


打つ方も優秀な投手は、それなりにいましたけど
投手として優れていれば投手にするし
投手失格になった選手が野手として生き残りをかけるにも
専門の野手と競争するには、スタートラインが違いますし

まあ、絶対無理とはいいませんけど。
じゃあ成功するか? っと言われれば
打者として投手として、何が出来るかって
マウンドで投げることも出来る控え野手。って程度に収まるんじゃないかと。

どちらかに絞れば、それぞれどちらかで結構な成績を残せる逸材なのだから
球団も本人が「どちらか一本で行く」と決めるまでは両方させるけど
決めたら、そっちだけで行くという方針だと栗山監督が言ってたと報道ありました
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