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東京スター銀行の預金連動型住宅ローンを考えています。

初めから、預金額>ローン額にすることができるので、
預金担保にして、抵当権設定費用などの無駄な費用がかからないようにしたいと思っています。
(ローン残高分の預金が下せないことは承知しています)

今年の1月に台湾の銀行からの買収話が出ていましたが・・・その後、どうなったのでしょうか。

仮にローン先の銀行が破たん、買収などをされたとしても、
別の銀行が債権を引き継ぐので、
債務者は何ら変わりなく、当初の契約のまま、ローン支払い続けることになる・・と理解しています。
(合ってますか?)

しかし、東京スターの預金連動型の住宅ローンは
他の銀行では珍しい、独特のシステムだと思うのですが、
破たん後、新たに債権を引き継いだ銀行でも、
当初の契約通りこの「預金連動型住宅ローン」をきちんと継続してくれるものなのでしょうか?
金利だけでなく、入院保障&ガン保障の内容もそのまま継続してくれるものなのかも気になります。

今のローン内容に魅力を感じているなら、
急いで!買収話が決まる前に契約してしまった方がいいのでしょうか?

買収後だと・・・
新たな契約では預金連動システムが無くなってそうで、焦ります・・・

ご存知の方は教えてください。

A 回答 (2件)

実質預金担保借入ですから、銀行にとっては極めて回収リスクが低い貸出形態。

経営母体が変わる前に契約まで済ませておけば、既得権として債務者としての権利は担保されると思います。

借入後経営母体が変わっても、正常債権ならば新銀行に引き継がれ、要注意以下債権は、整理回収機構に譲渡されるのが一般的です。これまで破綻した銀行、信用金庫、信用組合ともそのパターンでした。

ただ、心配なのは、そもそも東京スター銀行が純粋な日本の銀行ではないですから、金融庁が今までのような運用を許容するかどうかですね。正常債権としてどこまで認めるのかも疑問です。天下の悪法=リスケ法案(金融円滑化法)により安易にリスケした債務者は、軒並み潰されてしまうのかもしれませんね。整理回収銀行は、目標を定めて(通常半年以内)回収処分をします。国政調査権も持っています。全国どこの金融機関に、いくら隠し預金があるかも調べられますから、徹底的にやられます。市中銀行系サービサーのぬるい対応とは違いますから、そこが怖いです。

まあ本件のような預担借入は、例え約定返済遅延があったとしても、いざとなれば預金相殺をすぐできるのですから、新銀行に引き継がれる債権になると思います。また、付随する金利、商品枠組み等も引き継がれるものと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!

買収があったとしても、預金担保なら
安心して契約(金利・商品枠組み)は引き継がれるものと理解して良さそうですね。

>そもそも東京スター銀行が純粋な日本の銀行ではないですから
預金担保の私が不良債権になることはないですが、
それ以外に「純粋な日本の銀行でない」ことによるデメリット的なことがあるのでしょうか。
契約することで懸念材料になるのも不安です。。。

お礼日時:2013/04/20 14:57

>東京スター銀行の預金連動型住宅ローンを考えています。



東京スター銀行といえば、倒産した旧東京相和銀行を外資系投資組合(ハゲタカファンド)が買収した「投機目的商品」ですよね。
※投資組合としては、この銀行は商品に過ぎません。^^;
投資組合としては、投資額を1円でも多く回収して「儲けを出す」事が最大の目的です。

>今年の1月に台湾の銀行からの買収話が出ていましたが・・・その後、どうなったのでしょうか。

アベノミクスによる円高水準ですから、アメリカドルに連動している台湾ドルは高くなっています。
つまり、1月当初よりも「安く東京スター銀行を買収可能」なんですね。
500億円程度で買物が出来るのですから、安いモンです。
中国信託商業銀行は、1月23日頃に「弊社に、売ってちょうだい」と正式に申し出を行なっています。
投資会社としては、売却したいようです。
5大株主の一角を占めているオリックス(議決権無し)も、「1円でも高く売りたい!」ハズです。
今も、売却価格で話し合いを続けているようです。
価格さえ合致すれば、後はトントン拍子に話しは進みます。

>債務者は何ら変わりなく、当初の契約のまま、ローン支払い続けることになる・・と理解しています。

その通りですね。
台湾は、極東では数少ない「法治国家(地域)」です。
特定の国(日本)に対して「何をしても無罪(愛国無罪)」という、政治・教育・法解釈を正当とする民治国家(中国・韓国)ではありません。
正式に結んだ契約は、契約書通りの義務を行なっていれば引き継ぎます。
返済事故を起こすと、新たなペナルティーが科せられる可能性はありますがね。

>当初の契約通りこの「預金連動型住宅ローン」をきちんと継続してくれるものなのでしょうか?

引き継ぎますね。
「銀行の所有者が代わったので、既存契約は全て見直す」という事は、無いでしよう。
過去の契約は、そのまま引き継ぐのが通常です。
ただ、買収後に預金連動型住宅ローンを継続するか否かは分かりません。

>急いで!買収話が決まる前に契約してしまった方がいいのでしょうか?

こればかりは、誰にも分かりませんね。
ただ、先に書いた通り「買収前の契約は、引き継ぐ」のが金融機関の信用です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!

とっても気になっていましたが、
「買収の件、6月に合意を目指す」って、今日、ニュースで流れていましたね。

>「買収前の契約は、引き継ぐ」のが金融機関の信用です
海外の銀行であっても、預金連動という珍しいシステムでも、引き継がれる「はず」なんですね。
なるほど。。。

>こればかりは、誰にも分かりませんね
そうですよね・・・・・
預金連動が打ち切られる可能性があるなら、やはり急いで契約しようかな・・・

お礼日時:2013/04/10 23:27

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