プロが教えるわが家の防犯対策術!

会社の複合機の関係で、「トナーが○○」と会話に出てくるのですが
トナーってなんでしょうか?
インクとは違うのですか?

A 回答 (5件)

トナーは黒とその他の色では若干特性が違いますが同じ樹脂製のとても小さな粒です、電気を帯びるものとホールと成るタイプがあって色々です。

要するにプラスとマイナスどちらの帯電するかコピー機メーカー製によって違います、コピーの原理は原稿にハロゲンランプで光を当ててそれを鏡で反射させて光学レンズで像の大きさを変えて円筒状の感光体ドラムに当てると明るい部分は除電されますが黒の影の部分は除電されない為に電荷が残っています、回転してるので黒い部分にトナーがくっ付く訳です。それを紙に転写する、今度は強引に紙の表面だけを転写帯電させて紙にトナーをくっ付ける。最後に押し潰しますがこの時に適度な熱を加えますと完全に圧着されてコピーされた書類が出来上がります。

簡単に説明してみました、トナーには現像方式の違いにより乾式1成分方式用、乾式2成分方式用が有ります。1成分とはトナーのみでバイアス式現像、2成分とはトナーとデベロッパー(砂鉄のイメージ)で冊子式現像します。現像とは画像光を感光体ドラムに当てて印刷する実像を作る事です。

<余談ですが、過去の経験をお話します>
昔は湿式普通紙コピー機というのが有りました、液トナー現像液でコピーするタイプなので現在の乾式トナーは未だ生まれていません、なので感光体にはCdS(硫化カドミウム)が多くの機種で使われ透明樹脂でコーティングされておりますが現在の乾式でも過去同じく使われておりました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/04/17 22:11

ANO.4です、続きです。


参考URLの解説にあるようにドラムと帯電ローラーと現像ローラーは同方向に動いてますからトナーがドラムに付着します。全体のコピープロセスの様子は詳しくはURLをご覧下さい。

参考URL:http://web.canon.jp/technology/canon_tech/explan …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/04/17 22:11

インクとは違います


>トナーは帯電性を持ったプラスチック粒子に黒鉛・顔料等の色粒子を付着させたミクロサイズの粒である。
>静電気を利用して紙にトナーを転写させ、熱によって定着させることで印刷する。

だそうです。

詳しくはこちらを参考に
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%8A% …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/04/17 22:10

>会社の複合機の関係で、「トナーが○○」と会話に出てくるのですが


>トナーってなんでしょうか?
>インクとは違うのですか?

インクジェットプリンタの場合は、液体のインクを紙に吹き付けます。
また印刷所のインクも液体です。

それに対して、コンビニやオフィス、市役所で住民標を印刷するようなプリンタは、レーザープリンタと呼ばれるものです。

インクの代わりにレーザープリンタではトナーと呼ばれる黒い粉を紙に載せ、熱で溶かして紙に定着させています。
http://www.rppsj.ricoh.co.jp/support/techinfo/la …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/04/17 22:10
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/04/17 22:10

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!