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積水ハウスで約50坪の2階建てを今年都内に建てようと思ってます。 
軽量鉄骨での外壁や頑丈なイメージ、エアキスが気に入るが結露が心配。  
木造住宅でのぬくもりやあたたかさなイメージ、木が好きだがシロアリが心配。

軽量鉄骨のメリット、デメリット。
木造住宅のメリット、デメリットを教えてください。

どうぞご意見を聞かせてください。

A 回答 (7件)

積水の元主任技能者です。




デメリット
木造は職人によってばらつきが有り場合によっては致命傷になる。

建築中の雨程度は平気だが濡れるのは気になる。

木の良さを出しやすいが多少の狂いは絶対出る。

メリット
税金が安い。
奇抜な形でも可能。
寒冷地では暖房費が安くなる。
増築が誰でも出来る。


デメリット
軽量鉄骨は寒冷地では寒く感じる。
和風建築が似合わない。
税金が高い。
4t車が入らないと高くつく。


メリット
技術と品質が一定である。
積水なら間違えが無いほど材料がきっちりしているので間違えようが無い。
基礎幅が広いのが魅力。
ほかのHMより鉄骨の精度がよく基礎の精度が良いと柱や壁の垂直水平がすんなりでる。
30年前の鉄骨がいまだにさびていない(電着塗装の為)
同メーカなら増築も出来る。
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この回答へのお礼

木造、鉄骨のメリット、デメリットをそれぞれ記入してくださり、とても、参考になりました。お礼が遅くなり、大変失礼いたしました。ご意見を参考にさせていただき、鉄骨で進めていくことにしました。貴重なご意見、本当にありがとうございました。

お礼日時:2013/05/08 08:30

基本的に軽量鉄骨建物と木造建物のどちらがよいかを決めることよりも、一つ一つの建物自身にて比較検討をすることをお勧めします。

軽量鉄骨での劣位レベルは、木造建物の優良レベルよりも劣るからです。また、軽量鉄骨では骨組みが丈夫とのことがありますが、その分建物が重くなり、地盤が弱い地域では地盤改良工事費用が大きく掛かり、このような地域では木造建物が適しているとも言えます。また、シロアリについても対策を十分にしておけばシロアリに食われて建物が駆逐するということもありません。ご自身の要望と建物費用そして将来の生活設計を勘案して選択することをお勧めします。
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単純な仕様だけであれば、昨今の木造はとてもよくできており住宅には最適な工法だと思います。

木自体が断熱性能を持っている木造に対して鉄骨では鉄に断熱性能はありません。材料としては絶対的に鉄は強いですが、熱等の伝わりが強いのがネックです。
ただ、法令上建築予定の地域で防火性能が必要となる場合があります。その場合、木造では昨今規制緩和が行われたとはいえ建てられる規模に制限が出てきてしまいます。鉄骨となると防火規制をクリアするのも可能ですので規制もかかりにくくなります。
鉄骨のほうが高級で良いと言うことは一概には言えませんので、鉄骨も木造も両方扱っている工務店や設計事務所で長所と短所を現物を見ながら検討されると良いかと思います。
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元消防隊員です。



これから新築される方には、あまりいい話ではないですが、火事になった場合、木造の方が持ちます。木造は、余程到着が遅れなければ、家としての形を保ってます。(出火原因にもよる)木の柱は、高熱になっても中々芯まで燃えにくいので、表面が炭になっている様に見えても、しっかりしているので倒壊するまで時間がかかる。大抵は、芯まで燃える前に消火に来るので崩れにくい。

軽量鉄骨は、高熱になっても燃えないが、ある一点を超えるとグニャリと曲がってしまう。特に横になっている細めに鉄骨が曲がるので、いくら早く現場に着いても二階の床が抜けてる事がある。軽量鉄骨の場合、消火後は、屋根や二階の床も抜け公園にあるジャングルジムの様になる現場が多いです。

必要なものを持って逃げる事を考えた場合、木造の方が危険が少ないと思います。もちろん火事にならない様に気を付けてもらい、万が一の為に貴重品などを持ち出せる準備はしておいてください。
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私はハイムでしたが、50坪の軽量鉄骨と同じ境遇みたいですので回答してみたいと思います。



軽量鉄骨のメリットで恩恵を一番受けているのが太陽光ですね。
木造で一般的な切妻屋根だと3kw前後の太陽光を載せられますが、真っ平な軽量鉄骨の屋根は更に大きなものが載せられます。
実際にうちも5.2kwですから。
ハイムの展示場クラスだと11kwの太陽光が載っていると言っていました。

建築する際は工場で組み立ててくるので積み木を重ねる様に1日で家が建ちます。
うちは朝9時に着工して夕方の5時位には完成しましたよ。
何ヶ月も雨風にさらされると木造だと心配する所はありますが、この部分は心強い部分でした。

あとは結露に関してですが、前の家は古かったので家中結露しまくりでしたが、現在の家は二重サッシで間に何とかガスが封入されている窓で結露が一切ありません。
積水ハウスは分かりませんが、あればお勧めしておきます。

シロアリはメーカーの力の入れ具合にもよるんじゃないですかね。
一条工務店の建築現場を見学させてもらったんですが、緑っぽい色のシロアリ対策の薬液を木の芯まで漬けていました。
こんな感じで対策をしているんであれば安心ですかね。

・・・で、住んでみて軽量鉄骨のデメリットは、、、特にありません。

木造住宅のぬくもりは個人の好みの問題ですね。
軽量鉄骨の無骨な感じもスッキリした内装も気に入って住んでいるので特に気になりません。
逆に木造もしかりですよね。
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>軽量鉄骨のメリット。



原料費(鉄骨)が安いので販社の利益拡大に結びつく。
現場の大工の腕の差がでないので、熟練大工が居なくても建てられる。
大量生産が可能で1000棟でも10,000棟でも量的な制限がない。
総重量が軽いので田圃の跡地など軟弱地盤でも対応できる。

>軽量鉄骨のデメリット。

地震で揺れる。
施工時に鉄骨の塗装に傷を付けると、その傷から錆る。
20年後、30年後の増築、改築は無理。
構造材に断熱性が無い(熱伝導率が高い)ので、慎重・完璧な断熱材施工が必須。
部材製造段階で二酸化炭素発生が多い。
解体時に産業廃棄物が多い。

>木造住宅のメリット。

設計の自由度が高い。
地震に強い設計が可能で、地震国日本で300年以上持っているのは木造だけ。
20年後、30年後、100年後でも増築、改築が可能。
木材自体が断熱性能を持つため厚板落とし壁工法などを使うと断熱材依存が少ない。
戦後に植林された杉、檜が樹齢60年を迎えており、この材を中心として、間伐材を使う事で林業再生に繋がる。
木材生幾時には二酸化炭素を吸収している。
解体時には木材はチップ燃料として再利用可能。

>木造住宅のデメリット。

日本の住宅の90%異常が木造なので「普通」の家になる。
木造と言って、外材の利用や、パネル工法など、木の家の良さを無くしてコストダウンした家がある。
接合に金物依存が高い工法があるので、このような金物建築では木造本来の耐久性は期待できない。
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こんにちは、積水ハウスで去年戸建をたてました。


ご参考までに。
我が家は夫がダインコンクリートを気に入ったので、
軽量鉄骨(シーカス入り、isオーダー)で建てました。

一冬越しましたが、ご心配の結露は気になるほどではありませんでした。
(ちなみに北向きです)
窓の下のほうに少し水滴がついているくらいで、カーテンがぬれたりということはありませんでした。
積水のデメリットはガラスに挟んであるUVカットフィルムのおかげで、熱も遮断されるので
冬は寒いです。(これは木造も同じです)
その代り、夏は外よりも家の中のほうが涼しいです
うちは夏の暑さが厳しい地域なので、夏の過ごしやすさを重点に置きました。

我が家はエアキスではありませんが、引き渡し時から化学物質の匂いはほとんど感じられませんでした。
(ちなみに、ほかのメーカーの家の完成見学会に行ったときは、
化学薬品の匂い?で気分が悪くなったことがあります。)

私も木は好きですから、テーブルや椅子などで無垢や突板の家具を置くと
軽量鉄骨でもずいぶん居心地のいい空間になりますし、
床暖を入れない部屋は床材をグレードアップして木の風合いを楽しんでいます。

ちなみに、外壁のダインコンクリートは色によっては30年間メンテナンスフリーです。
(木造のシャーウッドだと陶板のベルバーン外壁になりますかね)
やはり、家の外壁のメンテナンスはお金がかかるので、30年もメンテが楽なのは助かります。

よろしければご参考まで。
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