プロが教えるわが家の防犯対策術!

先日知り合った起業家に持ち家があるのなら、専門家に家を見てもらって修繕箇所があれば、保険会社に申請して保険金を受け取ることができる、その成果報酬から3割を住宅調査会社へ、7割は家主へ渡されるので出金はなくお金を作ることができるかもしれないと誘いを受けました。
物件と保険会社によって成果は変わるが、成功率7~8割で平均額は112万円の成績が出ているようです。

詐欺などに巻き込まれないために私が確認すべき点や注意点を教えて下さい!

A 回答 (3件)

保険屋をやっています。


そのシステムは限りなく胡散臭いですし、保険会社もそこまで甘くありません。
保険金はそんなに簡単には支払われないのです。

まず、損傷の原因が、「火災・落雷・破裂爆発」「風災・ひょう災・雪災」「水災」「盗難による損害」「物体の落下・飛来・衝突」「給排水設備の事故による水濡れ」「破損・汚損(主に建物内部の事故)」など、火災保険の支払い要件に該当する事故でないと対象になりません。
単なる劣化による損傷は対象外です。
また、契約内容によっては上記の補償がすべて付けられているとは限りません。

保険金を請求する際は、まず事故報告を上げないといけません。
(1)いつ (3)どういう状況で (4)どこが破損した ということを報告して、その後に損害箇所の写真と修理の見積りを保険会社に提出します。
それに基づいて、保険会社が有無責(保険金が支払えるかどうか)の判断、修理見積りの金額が妥当かどうかの判断をして、保険金受取人に結果報告をします。

保険会社で判断がつかない場合や、胡散臭い請求があったときは、鑑定人による調査が行われます。
鑑定人は、一級建築士などの資格を持った専門家ですので、嘘の報告をしてもすぐバレます。

大体、保険金が支払われるような状況であれば、そんな胡散臭い住宅調査会社?に頼む必要はなく、知り合いの工務店などに依頼すれば済むことです。
保険金の使い道は自由ですので、修理してもしなくてもかまいません。
そんなわけのわからない会社に3割も払う必要はないのです。
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今の時点では詐欺ではなくて一応法律には抵触していないため商法ですね。


ただ、あくどい業者も居るそうですね。

国民生活センター
http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20121206_1.pdf

「保険金が使える」という住宅修理サービスの相談が増加!

・なじみの担当者を信用して修理内容も金額も分からないまま契約したが、解約料を請求された
・保険金で修理できると勧誘され契約したが、契約書面を渡されず、クーリング・オフにも応じない
・受け取った保険金が見積額より少なく、解約すると言ったら見積調査料を請求された
・代金として保険金全額を支払ったが、いつまでたっても着工されない
・申請代行業者を利用して保険金を受け取ったが、後から見積書の内容を変更された
・うその理由で保険金を請求することになると思い、勧誘を断ったら嫌がらせをされた

その為、国民生活センターでは以下のように指導しています。

申請代行業者の説明を鵜呑みにせず、必要のない勧誘はきっぱりと断る
契約している保険の内容を自分の目で確認したうえで、事実に基づいて保険金を請求する。
複数の修理業者から見積もりを取り、慎重に判断する
修理の着工前に代金を全額前払いすることは避ける
訪問販売や電話勧誘販売で契約した場合には、クーリング・オフできる
トラブルにあったら、最寄りの消費生活センター0570-064-370に相談する

業者HP
http://association.tse-mthk.com/
http://carroavela.com/frequentry_q_answer.html

上記のように最近流行っているようですね。

・損するのは火災保険から降りる3割です。
・また、今後火災保険の掛け金が変更される可能性もあります。
・酷い業者ですと過大に申請する業者もあるようです。その片棒を担ぐと詐欺罪に問われる可能性もあります。
・業者が修理しないこともあります。

これくらいでしょうか。
保険会社の外交員に調べて貰ったらちゃんと無料で教えてくれるので
その方がいいと思いますよ。参考になれば幸いです。
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あやしいですね。

保険の種類は?契約者は誰?支払いは誰?

手続きする為に権利証や印鑑証明や委任状を提出したら知らないうちに他人名義になっていたり。
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