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BDレコーダ初心者です。
DVDレコーダは2005年から使っており、その時に感じた疑問が以下のものでした。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/4853543.html
今回も同じようなもので、例えば
「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる」と
「ラブライブ!」はどちらも全13話を同一レート(東芝機でいうAS)で録画して
CMなど編集してダビングしましたが、残量が全然違います。
前者の残量は同一レートのアニメがあと1話入る程度ですが
後者は6話入ります。
しかもラブライブ!は「石田あさくら」もセットなので単純タイムはむしろ多いのに結果こうなります。
また細かく見ると話数ごとにも違いがあって
「さくら荘のペットな彼女」などもダビング準備の時に出てくるインジケーターの伸びが話によってぜんぜん違うと感じます。
最初はディスクの個体差かと思い入れ替えて何で試しても同じ結果でした。
あまりに差が極端なので戸惑ってます。

これという納得いく回答はなかなか難しいと思いますが、そうなる理由が判る方は(空想はお断りします)よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

ASなる録画モードがどのようなモードなのかは知りませんが、AVC圧縮(h.264)、昔の東芝レコで言う


TSEだとして回答します。

本来、可変ビットレートのAVC圧縮は、圧縮して見ないと出来上がりのファイル容量が分からないのです。
各メーカーは、xxのパラメータを使って、AVC圧縮すると、多くの動画はこれくらいのファイル容量になるはずだとの経験則から
○○モードは、BD1枚に△時間録画できると表記しています。

ですが、実際には、△時間から大きく外れる番組がかなり多く存在します。
ですから、AVC圧縮後のファイルサイズがかなり違うのは正常なのです。
失礼を承知で言うと、素人が映像をを見て圧縮後のファイルサイズを予想するのは、静止画やそれに近いものでない限り困難です。

東芝以外のメーカーは、画質、音質に全く無関係な無駄なデーターを付加して△時間しか録画できないようにしてきました。
御馬鹿なユーザーが、真面目な東芝にクレームをつけたために、東芝も無駄なデーターを付加するようになりましたが、
それでも、他社よりは、圧縮後のデーター量の大きさに差があります。

最近では、パナソニックが、心を入れ替えて、無駄なデーターを付加しないようにしましたが、一部のユーザーは、バグだと騒いでいます。(いました。最近では諦めたのか、納得したのか分かりませんが話題になりません)

パナソニックの少し前の無駄なデーターを付加している例を示します。
パナソニックのレコーダーのHGモード(BS放送DR(TS)モードの2倍録画できるモード)では、
元のDRのビットレートが、20Mbps、4Mbps、3MbpsであってもHGモードでAVC圧縮すると、どの番組でも
約12Mbps程度に変換されます。
つまり、元のDRで3Mbpsであっても2倍(ファイル容量を1/2)に圧縮すると4倍以上のファイル容量に増大します。つまり9Mbps相当の無駄なデーターを付加しているのです。

最近のパナのレコーダーでは、2倍で圧縮した場合、DR20Mbpsは、番組によって多くの場合8~12Mbpsになり、
4Mbps、3Mbpsの番組は、ほぼ同じになります。
これは、DR20Mbpsの番組に対して、メーカーが考えたxxのパラメータで圧縮したときに元映像が想定内の物であれば、12Mbpsになり、
動きが少ないなど想定以上に画質を損なわずに圧縮できてしまう映像の場合は、8Mbpsのようにより小さくなってしまうのです。
元動画が、DR4Mbps、3Mbpsの場合は、元の動画が既にかなりの圧縮を行っているためにxxのパラメータでは、画質を損なわずに圧縮する事ができず、
圧縮しても元のDRとほぼ同じビットレート(ファイルサイズ)が出来上がるのです。

と言う事で、圧縮後のファイルサイズにバラツキが出るのが正常だと考えてください。

この回答への補足

その後も編集してダビング…編集してダビング…を繰返し、できたディスクも9枚になりました。
で気付いたのですがプレイリスト編集モードで左隅に出てくる「ディスクに対する占有率予測」が、やはり話によってバラバなんですね。
ASで録ってる「えびてん」というアニメの8話は6%、9話は8%、10話は5%と出ます。
ASで録っただいたいの30分アニメは6~7%台を示しますが、えびてんの8話みたいなのもあるんですね。
(本編はどってことない普通のアニメです/CMにも原因があるのかもしれませんが)
とにかくなかなか思ったようにならないけどDVDよりずっとキレイで一枚にたくさん入るなど利点のほうが多いのは間違いなく、これから少しずつ慣らしていこうと思います。
それにあたって非常に参考になる回答をいただけたということでこちらをBAとさせていただきます。
ありがとうございました。

補足日時:2013/05/02 21:17
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
なんか一気に疑問が氷解した気がします。
正直専門用語はサッパリ理解できませんが…

>東芝以外のメーカーは、画質、音質に全く無関係な無駄なデーターを付加して△時間しか録画できないようにしてきました。

!?!?

マジですか…?
東芝機しか使ってませんが結構ショックです。

>本来、可変ビットレートのAVC圧縮は、圧縮して見ないと出来上がりのファイル容量が分からないのです。(略)ですが、実際には、△時間から大きく外れる番組がかなり多く存在します。

つまり、そういうことなんですね。
何となくは思ってましたが、それにしてもDVDの時とあまりにかけ離れてるのでフシギでした。

文句なくBA候補です。本当にありがとうございます。

お礼日時:2013/04/26 23:26

>「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる」と「ラブライブ!」



その2つ、前者がハイビジョンのBS11か何かで後者が地デジかSD画質のCSのATXということはありませんか?
BSデジタルよりも地デジの方が画質が落ちる(データ量が少ない=ファイルサイズが小さい)ので、ディスク1枚に入る量が違うのかも知れません。
東芝のレコーダーは本来不要であるはずのSD画質チャンネルのAVC録画ができてしまうので、ファイルサイズ的に圧縮して元のファイルサイズよりも大きくなるという不思議なものができます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
2つとも、また「さくら荘」もすべて東京MXで放映されたもので地デジということになります。
ちなみに本日は同じく東京MXで録画した「たまこまーけっと」全12話をダビングしましたがこちらは「ラブライブ」と同程度のサイズかなと感じました。
話数ごとにバラつきがあるのも同様です。

お礼日時:2013/04/27 18:53

番組内容・チャンネル・放送画質によって放送映像のデータ量が違うから。


たとえば同じ録画モードで同じながさを録画しても、高画質のハイビジョン放送ならデータ量が多いので録画データサイズも大きくなるし、標準画質放送ならデータ量が少ないので録画データサイズも小さくなる。
さらに画質だけでなく映像の内容によってもことなり、単純な映像はデータ量が少ないし、複雑な映像はデータ量が多い。
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この回答へのお礼

早速ご回答いただいて嬉しいのですが、これだとリンクを貼った過去質問の回答と変わらず、
結局誰でもそれくらいは言えるレベルの空想回答(誰の役にも立たない)ですので、
以降ご回答いただく皆様もそのへんはご留意ください。

お礼日時:2013/04/26 23:30

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