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ふと、あるきっかけでアイデンティティーというワードが出てきて、調べてみました。
前からこの言葉については知っていましたが、意味がいまいちわかりませんでした。
調べていくうちに、自分とは何か、という議題も出てきて、それも調べました。
今私は高校二年生(女子)ですが、自分とは何かわかりません。
ちょうどそのことについて悩んで居たりもして、自分は周りからどう見られているのか、どの立場にいるのかなど気になってしまいます。
アイデンティティーについてのページで、「環境の変化などがあっても一貫性を持った自己」や「自己一貫性」や「自分は自分」というような記述がよく見られます。
その「一貫性を持った自己」というのは、どうやったら見つけられるのでしょうか?
周りに流されない、自分の人生のポリシーとかそういうことでしょうか?
自分を構成する「核」的な役割を果たすもの、という記述もありました。
最近、いろいろ考えているときにそういう「核」的なものが欲しい、と思うことがありました。
どうしたら「自分」というものが分かり、「核」を発見できるのでしょうか?
アイデンティティーを確立するために、何をすればいいんでしょうか?
さまざまな経験を積むことがやはり一番重要なのですか?
某ドラマで(すぐにドラマに影響されてしまいます…笑)、現在の日本の教育・社会ではアイデンティティーの確立が難しく、個性が失われる
と言っていました。本当にそうなのでしょうか。
自分の個性を見つけ出し、それを死なせないためには何をしたらいいのでしょうか。


自分の中でも漠然としていて、考えがまとまっておらず、このような読みにくい文章になってしまってすいません。
何がわからないのかすらわからず、かなり悩んでいます。
専門家の方・子供のころ私と同じようなことを考えていた、というような大人の方、
なんでもいいのでこのことについて教えてください!
現在進行形で悩んでいる方も考えを教えてください。


乱文失礼しました。

A 回答 (16件中11~16件)

この世の中から自分以外のものを差し引いた残りが自分だろうと思っています。

自分以外のものというのは何かというと目の前の景色だったり、当面の課題だったりします。つまり認識される対象以外のものが自分だろうと思います。要するに自分というのは認識の対象が変わればそれに応じて変わりますが、認識のしかたが一貫していれば自分も一貫しているということです。たとえてみれば図と地の関係です。筆と墨で白い紙に文字を書いた後、白黒反転コピーをとってみれば(拓本と同じです)字が白く抜けますが、これは自分というイメージをよくあらわしていると思っています。
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こんばんは。



一貫性のあるアイデンティティーなら、

1,生まれてから死ぬまでの全人生=自分とすれば、この自分は全く変化しないです。
人生で何があったとしても、この自分の中で起きたことなので。

2.普通に今ここにいる自分、というものも普遍的で、私がある感覚は変わらないかなと思います。
月面に立っても、平安時代にいても、自分は自分です。

1の極大か、2の極小を取れば、変化しないと思うので。
これ以外に無理にアイデンティティーを定義しても、変化は避けられないと思うのだけど。たぶん。
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>「環境の変化などがあっても一貫性を持った自己」



文学的表現をすれば、魂の声。

>某ドラマで(すぐにドラマに影響されてしまいます…笑)

ビジネス的には「環境の変化などがあっても一貫性を持った自己」よりも
「環境の変化に敏感に反応する自己」が良いのはわかると思います。

情報に影響される自我の声を大きく育て魂の声をかき消すことが商売の種になり
、その結果、そういう番組が多くなっていきます。


>自分の個性を見つけ出し、それを死なせないためには何をしたらいいのでしょうか。

静かな環境を整え、自分の閃きに従う。
ただし、我欲を閃きと勘違いすると心休まらない状態を招きます。
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自己同一性ですか、難しそうな問題ですよね。


ともあれまずは最初に。昨今の若者は~…等と語る方の言は往々にして不理解の産物です。
個性、自分らしさ等という妙な言葉に惑わされるべきではないと、私は思います。

そもそも人格というものに一貫性はありません。子供の頃、とっても素直で心優しかった子が10年経って再会してみたら粗暴でヒネた性格に変貌していた…なんてのは良くある話です。逆もまた然り。
私もそんな風に、例に漏れず性格が激変してしてまった一人です。古い友人達は私の変わり様にとても驚くものですが、「過去の私」も「今の私」も私自身からすれば同じ「私」です。
他人から見て、どんなに変化してしまった風に見えても主観的には(変化を意識出来ていても)自分はどうやっても自分でしかないという訳ですね。
それは何も、私の中の核たる何かが変わらずにあったから…とか、一貫した何らかのポリシーがあったから…という話ではないのです。
貴方という人格は貴方の人生という膨大な経験を貴方という身体で0から実体験をした結果に形成された意識、すなわち個性そのものです。
すでに生まれてしまった個性Aの上に他の個性Bを持ち寄った所で、A=Bにはなりません。A=A+Bになるだけですね。結局はAのままです。
例えば、これから私が貴方に「私の26年に渡る全て」をお話して、私の一切合財を貴方に理解して頂けたとしても、貴方は私にはなれないでしょう? 勿論、逆でも一緒です。
個性も自己同一性も、貴方が貴方自身を自分であると認識できた時点で既に確立されています。
まぁ、時にはこういうヒネた言葉に頭を悩ますのも一種の青春でしょうね。
貴方が良い答えに辿り着ける事を祈ります。
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世界に一つだけの花


って曲あったよね?!
君自身今までと、これからの未来の人生すべてが君のアイデンティティー何だと思うよ?

人と比べたり競うんじゃなく人生全ては自分との戦いでさ。。

そりゃあ俺も学生時代や社会人になりたての頃は迷いや不安や希望より絶望の方が多かったけど、迷いながら遠回りしながら生きてきて今になって思うと、それも全部、自分でさ(笑)


個性なんて主張しなくても、自分は世界に1人しか存在しないんやから、それが個性じゃない?

みんな生き方も考えも違うんだから、自分らしく生きる事。

自分の中で守りたい譲れない物だけは曲げないで生きて行きたいとは思ってるよ(^-^)v
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哲学わかりませんが、



自分は自分自身で自由があり、何者にも強制されないもの。

と、私は思っています。

誰に何を言われても、脅されても、
判断して行動するのは自分自身です。

判断には、
善悪や、判断の元となる知識、自ら調べ考える必要があると思います。

それができない人の多くが、
自分自身を持っていないように思います。

冒頭の内容を自分自身で理解している人が、
自分を持っている人なんだと思います。

自分の知識や、思考に
自信がないから他人の意見を鵜呑みにする。
他人の意見で右往左往する。

他人の意見を参考に聞いて、考える。
自分を持った人はそうすると思います。
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