一回も披露したことのない豆知識

平成の現代でも、妻や女性に対して強権的な男性は多いと思います。
私は60代男性で、この種の問題に大変関心がありますので、いくつか質問させて頂きます。
決して面白半分などではなく、真剣にこうしたことの実態について学びたいと考えているので、思い出したくもないような質問かもしれませんが、ご回答よろしくお願いします。

1.皆様の夫の中に、次のようなことを言い出す方はおられませんか?
それに対してあなたの反応は?

(1)誰に食わせてもらってると思ってるんだ!
(2)男は幾つになっても社会に役立つ存在だが、女は若くてきれいでなければ意味がない。
(3)おまえに家庭や子供のことは全て任せているんだから、しっかりやってくれ!
 俺は忙しいんだから煩わせるな!(と言って、相談しようとしても一切聞いてくれず、すぐにふて寝してしまう。)
(4)以上、心無い夫が言いそうなセリフを色々想定してみましたが、この他にも「これは傑作!」というのがあったら教えて下さい。

2.そういった強権的で、男尊女卑的な夫に対して、あなたは普段どのように接していますか?
或いは、将来的にはどうする予定ですか?

例えば、選択肢として
(1)夫或いは男はみんな同様に強権的/男尊女卑の傾向があると割り切り、ひたすら彼に仕え、サービスし、彼が気に入るよう身を捧げる。
(2)上と同様に割り切るが、確かに愉快ではない、さりとてどうしようもないので、世間体や子供のことを考え、「仮面の夫婦」を続ける。
(3)確かに夫は偉く、収入もあり、社会的地位もあり、本当はいい人なんだから、自分ががまんするしか他にない。
(4)全くけしからん夫であり、夫婦でいるのは嫌で仕方がないが、当分様子を見て、将来的(子供が独立、本人が定年退職など)には離婚を切り出したい。
(5)お互いに夫婦は「破れ鍋に綴じ蓋」・・・嫌な所も沢山あるが、それはお互い様! 誠意を以て接していけば、いつかは振り向いてくれることに期待したい。
(6)まあ色々あるが、ほどほどに幸せだから、あまり気にせず、お互いに努力し、楽しみながら一生添い遂げて行きたい。
(7)その他

尚、予めお断りしておきますが、本問はタイトルの通り「妻」ないし「妻であった方」に対する質問ですので、それ以外の皆さんからの回答には、原則として、ベストアンサーは付けませんので、よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

以下、思い出せる限りの言葉


(1)自分が『カラスは白いと言えば、Yesと言え。』
(2)女は、男より劣っている。イブはアダムの骨から出来たとか(言ってたような?)

私の場合は、食べさせてもらってなかったので、質問中にあるようなことは言われませんでした。
でも、基本的に私が意見を言うと、生意気とか、バカにしてるとか、そう感じていたそうです。

恋愛中や結婚中は、本気で言っているとは思ってなくて(私にそういう発想がなかったため)、
言葉で言っているうちは、また冗談言って・・と、聞き流していました。
夫とだけ恋愛し、結婚したため『男なんてこんなもん。お前の兄弟は例外的に優しすぎる』と言われれば、そうなのかな・・・と思っていたこともあります。
元々、嫌なことは直ぐに忘れるタイプなので、何言われても暫くグッとこらえたら忘れてました。
今も、何とか思い出して2つだけ。

でも、私が家事と育児と仕事をして充実して忙しくして、夫に構う時間が無くなった頃より、言葉だけじゃなくて、暴力となったため、離婚しました。

無職で暴力・・・子供もいるので離婚しましたが、子供が居てくれなければ、たぶんまだ一緒にいたと思います。やっぱり結婚したからには惹かれた所もあるわけで、基本的に愛情が強いと元夫にも言われてました。
質問者様の挙げられている男尊女卑的な発言レベルなら、私には問題ないです。
どう思おうが自由だし、そう言われて嫌ならば、言われないように自分が行動すれば良いだけですので。家事や育児、誰も手伝ってくれなかったので、そもそも期待していませんし。。

かくいう私は、そういう夫を持っていたお陰で、頑張るしか道はなく、今は好きなことを仕事にして、社会的な地位も築きつつあります。今となっては、離婚できたことに感謝、結婚してくれたことにも感謝してます。
・・・また結婚したいか、と問われれば、確実にNoですけど。
結婚してた時よりも、母子家庭になってからの方が、精神的にも金銭的にも肉体的にも楽です。

それでは、何かの役に立てば。

この回答への補足

今回は、御3方(4回答)とも、大変参考になり、どれにベストアンサーを差し上げるか迷いましたが、ご自身のそうした体験を無駄にすることなく、却ってばねにして元気に過ごされているお姿が目に浮かぶようで、そのお姿に敬意を表して、こちらに決めました。

補足日時:2013/05/14 20:44
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答有難うございます。
黒いものを白いと言わせ、
素朴な男尊女卑の感情を持ち、
女に何か言われたら反射的に「バカにされている」と感じる人を
そんな発想のない人が見かけたら、確かに、
本気で言っているとは思えず、また冗談言って・・と、
聞き流したくなるのもわかります。
だけど、本当に、真剣に(?)そう信じている人も、今時いるんですね。

結局、彼はあなたにかまってほしかっただけなのでは?
だからあなたが困るようなことを持ちかけ、
それに対するあなたの反応に対して文句を言うことに
快感を得ていたのではないでしょうか?

あなたが家事と育児と仕事で忙しくなり、
言葉であまり彼をかまってあげられなくなった時、
彼はあなたの言動に対して反応出来なくなったので、
身体的暴力でウサを晴らすことになったのでしょうね。

だけど、あなたは、彼の理不尽な行動にもあまりへこたれることなく、
あくまで前向きに、それらをばねにして前に進み、
社会的地位も手に入れた。

大変尊敬に値するお話で、感銘を受けました。

お礼日時:2013/05/12 15:22

もうひとつ思い出しました。


「妻や子より親が大切」←離婚を決意した決定打でした。
「マザコン男は、一生母親の乳でも吸ってろ」です。
若かったんで馬鹿な事に気が親孝行な範囲かマザコンか付かなかったんですよ…。
それ以来、マザコン男には、注意してます。
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この回答へのお礼

再度有難うございました。
マザコン男・・・これもよくありますね。
親孝行は素晴らしいけど、「親は妻や子どもより大切」などという「極言」をする必要がないのに、敢えてそういうことを言いたがるのは、やはり異常としか言いようがありません。

お礼日時:2013/05/14 20:35

40代バツ1の元妻です。


私が元夫から言われたこと。

大学卒業と同時にできちゃった結婚したため就職せず、そのまま専業主婦になった私に(妊娠6ヶ月頃)、お前も働け!と…

妊婦を雇ってくれる所を見つけて来てください。と反論しました。

結婚期間中、一度も給料明細を見せてもらったことがなかったので、見せて。と言ったら「俺が働いてもらった給料を言う必要がない」と…

その後、私もパートに出ましたが 一度も明細を見せませんし幾ら稼いだかも言いませんでした。

あと、自分の親(夫自身のですね)は大事だと思うが お前の親は思わない。とも言われました。その後、私が元夫の親を大事にしなかったのは言うまでもありません。

暴力はなかったので子供もいたため、17年ほど夫婦してましたが、下の子が高校生になった時に離婚しました!

とてもスッキリ!しました。

離婚後、私は一度もあっていませんが子供からの話では まったく変わっていない。と…
でも、いつまでも一人は寂しいから再婚したい。と言ってるそうですが、私も子供も ムリムリ~って言って笑ってます!

この回答への補足

今回は、御3方(4回答)とも、大変参考になり、どれにベストアンサーを差し上げるか迷いました。
本当は全部にベストアンサーを付けたかった位ですが、お許しください。

ただ一つ残念だったのは、皆さん、「回想」であり、今まさにそうした修羅場にいる「現役」の方の回答がなかったことです。

補足日時:2013/05/14 20:48
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この回答へのお礼

その時は、他に選択肢がなかったとはいえ、
物の道理のわからない人と結婚してしまったのは、大変でしたね。

私は、DVやジェンダー・バイアスの勉強をしていますが、
DV(ドメスティック・バイオレンス)は、
(1)自己中心的な性格や
(2)ジェンダー・バイアス(女性を男性の格下と捉える性的偏見)、
(3)暴力を肯定する気持ち
などが原因で、妻を支配・コントロールすることから発生する
・体への暴力、
・物に対する暴力、
・言葉による暴力、
・精神的暴力、
・性的暴力、
・経済的暴力
などの総称であり、

この内、あなたの元夫は、
経済的暴力(生活費を出さない、給料明細を見せない、仕事をやめさせるなど)
が顕著ですね。
(上には「仕事をやめさせる」を挙げましたが、逆に出来る体でないのに無理やりやらせようとしたことも同様ですね。)
あなたの意志を尊重することなく、「力と支配」で押さえ付けようとしているのは、DVにバッチリ該当すると思います。

こういう人のために「加害者更生プログラム」というのもありますが、自分では、なかなかなぜそれが悪いのかは理解できない、従って、いつまで立っても変わりようがないのだと思います。

お礼日時:2013/05/14 20:30

そもそもそういう男と結婚しない、と言う選択肢です。



×1で、離婚理由は、相手の不貞行為と様々な理由ですが、弁護士頼んで訴訟もしましたから。
法廷で書かれてるようなそういう暴言を吐いて、裁判官に思いっきり叱られてたらしいです(弁護士に聞いた、法廷で裁判官に叱られる奴も珍しいらしい)
私も仕事してたんですが。

ちなみに今は、現行の婚姻制度に散々懲りたので事実婚です。
「嫁扱い」される事もなく、面倒くさい事がないていいですよ。
夫婦別姓法案が通れば考えますが、私の性格や事情を知ってる相方から同居してしばらくしてから「籍入れたいか?」と聞かれた時に「え?なんで???」と素で聞き返してしまいました。
「現状で不都合ないし、夫婦別姓法案通れば考えるけど」で落ち着いてますね。

書かれてるような男ならそもそも結婚自体をしませんし、もし「しまった、間違えた…」ならサッサと離婚します。

自分の必要分くらい自分で稼げば「婚姻制度」や「封建的な男に縛られる」必要がないですからね。
自分の家を相方に押し付ける気も無ければ、相手の家まで背負い込む事が嫌だからです。


我慢するかどうかは、個人差だと思いますよ、私は、結婚前に見抜けないで「しまった、ハズレ引いた…」ならサッサと離婚します。

この回答への補足

今回は、御3方(4回答)とも、大変参考になり、どれにベストアンサーを差し上げるか迷いました。
本当は全部にベストアンサーを付けたかった位ですが、お許しください。

ただ一つ残念だったのは、皆さん、「回想」であり、今まさにそうした修羅場にいる「現役」の方の回答がなかったことです。

補足日時:2013/05/14 20:47
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この回答へのお礼

確かに現代の婚姻制度は、一回入ってしまうと、足を抜くのが難しいので、
A.同棲や事実婚を一定期間して、相性を見極めた上で、結婚する。
B.終世、同棲や事実婚だけで済ます。
C.結婚しても、夫婦別姓を選択する。
などの選択肢があると思いますし、昔ほどこうした選択肢を偏見の目で見ることも少なくなったと思います。
私も、婚姻制度にお堅いカトリックの信者ですが、こうした選択肢を肯定的に考えている方だと思います。
フランスなどは、一生添い遂げる夫婦の方が少数派で、事実婚だらけというのも聞いたことがあります。

しかし、まだまだ、今の日本は、「家庭」、「家族」を主体に考えており、「婚姻」にこだわっている社会ですよね。夫婦別姓選択制度などは、単に選択肢として認めると言っているだけなのに、圧倒的に反対派が多いと来てますし・・・。

結婚生活が一生うまくいくためには、夫婦どちらかが一方的に、相手に気を遣ったり、奉仕したり、ということではなく、双方がお互いに相手を気遣い、奉仕し、ハッピーであることが必須ですが、ともすると、どちらかの犠牲や我慢や奉仕の上に、相手の幸せ・快感が存在しているということが起きていることも多いと思います。

又、夫婦や恋人のように、ステディな関係になると、往々にして、相手を束縛・拘束することをあたかも愛情の表現などと錯覚してしまう人も多いですよね。

ですから、婚姻する二人が、上記のようなことをよく承知の上、お互いの「個人の自由」やら「個人の基本的人権」を尊重するというのなら、よき結婚生活が送れるのでしょうが、そうではなく、夫婦は一体であり、相手を支配/コントロールして当然などと考えていると、結婚生活は大変窮屈で身動きの取れないものになってしまうのですね。

お礼日時:2013/05/13 22:07

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