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両国高校の評判を教えてください。
息子が第一志望校として考えています。偏差値67ぐらいで合格は可能でしょうか。
将来は経済的に助かる国立大学へ進学してほしい野ですが、両国高校は国立大学進学におすすめだと塾から聞きました。両国高校の教育内容等についてご存知の方、教えていただきたく思います。

A 回答 (3件)

●両国高校の偏差値について



両国高校は「都立2番手校」のグループにある難関高校で、偏差値はVもぎ・Wもぎで60後半をとって合格確実圏内になります。偏差値は下のサイトを見てみてください。

(参考)東京都立高校偏差値
http://www.geocities.jp/toritsukoukou2/


■両国高校の評判について

一言で言って、昔ながらの硬派の進学校です。古き良き、面倒見の良い進学校。生徒は人懐っこく素朴な下町気質の生徒が多いと聞きます。派手な生徒はいませんね。いい意味でマジメですよ。地域では「勉強の両国」の評判です。

校訓が有名な「自律自修」です。自分を厳しく律して進んで学ぶという意味です。両国高校の校風をあらわすのに的を射た言葉だと思います。勉強面では厳しく、放任教育とは対極です。定期テストで一定未満の点数だと補習参加の義務がありますし、上位者の張り出しもあります(結構好評で、モチベーションのアップにつながっているみたいです)。

勉強面で厳しく面倒見が良いおかげて、入学時の偏差値と比較して、卒業時の大学進学実績がめちゃくちゃ良いんですよ。国公立大学の現役合格率が、なんと都立で1番です。日比谷・都立西・都立国立の都立トップ校よりも上です。これは本当にすごいですね(笑 。だからよく雑誌とかで「お買い得校」なんて紹介されています。

今春に現役進学者の多かった国立大学をみると…

東京大、京都大、東京工業大、東北大、一橋大、筑波大、千葉大、東京外国語大、横浜国立大

と、国立大学のなかでも、難関の部類にはいる大学ばかりです。まあ、さすが「下町ナンバー1の名門校」といわれるだけあります。東大の合格人数も増えています。

芥川龍之介のような小説家の出身が多いので、「小説家に将来なりたいなら絶対に両国高校」なんて評判もあり、文芸部なんかも活発に活動していて、出版活動が盛んという伝統もありますね。『三高教室』という先生が発表する研究誌があります。


いろいろ言いましたが、両国高校は、「硬派」、「勉強の両国」「国公立大ナンバー1」「自律自修で厳しく鍛える」といった評判です。部活動や行事は活発です。弓道部は有名です。

ちなみに中高一貫校ですけれども、私立高校と違って、あまり高校入学で心配する必要はないです。というのも、両国高校の中高一貫は、先取り教育よりも深さ重視の教育で成功している学校なので、進路の差はあまりないからです。数少ない、中高一貫校でも、高校入学をおすすめできる学校です。

↓↓両国高校に関する学校情報を調べるのに参考にしてください。

都立高校への道 - 都立両国高校
http://www12.atwiki.jp/toritsu/pages/49.html

都立両国高校 高校受験は狙い目でお買い得
http://toritsu.blog120.fc2.com/blog-entry-35.html

両国高校の評判と偏差値
http://matome.naver.jp/odai/2136834781093121701

青山高校,新宿高校,両国高校,戸山高校の私立併願校
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7178837.html

都立高校と私立高校
http://blog.jyukeho.jp/entry/toritsushiritsu
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両国高校の在校生の声がありましたので、参考までに引用します。

一つは在校生情報、もう一つは、某部活動のサイトに載っているものです。

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学校はとにかく楽しいとしか言いようがありません!
勉強の両国ではありますが、行事の両国でもある と私自身は思っています。
体育祭や文化祭、合唱コンクールなど本当に楽しくて楽しくて仕方がないです。
両国に来て、いい思い出しかありません。

勉強など大変なことも多いですが、両国にはいい先生が大勢いらっしゃるので
授業は全く苦ではありません。
勉強が分からない子には個別に対応してくれますし、私もよくお世話になりました(笑)

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両高は、例年低倍率が続き、都立高の中でもあまり目立っていないようだ。 H高校や、N高校など、相当目立っているところもあるようだが、(両高も劣っていないと信じたいが・・・)なぜか目立っていないようだ。しかし、最寄の錦糸町駅には、JR総武線や東京メトロ半蔵門線が走っており、 東武線(半蔵門線直通)・京成線(押上乗り換え)沿線からも通学が楽で、交通の便には恵まれた環境である。

校庭は土で、割と広く、校舎は(文句は言わないで!)冷暖房完備の5階建て。 図書館(別棟)の蔵書も充実。体育館は別棟3階(1階には中学校の技術室が出来るらしい)。と、設備面でも都立の中では恵まれたほうだと思われる。

授業などは大変な点もたくさんあるが、楽しいことも多い。行事では恐ろしいほどの盛り上がりを見せ、部活動の参加率も高いと聞く。 また、いろんな意味でとてもすばらしい先生方にも恵まれており(入学すると自然にどんな先生方かわかる)、素敵な先輩方も多数いる。 また、著名な卒業生も輩出している(最も有名なのは芥川竜之介氏。本校第7回卒業生らしい)。

両高には“赤レンガ”(正門横)や“地蔵”(まったく聞いたこともない七不思議の1つらしい)といった多くの名物(名物先生含む)がある。

最後に、両高志望の受験生に一言。「我々両高生は諸君に自信を持って本校をお勧めする。」本校受験を少しでも考えているなら、まずは見学(説明会などを含む)に来てもらいたい。 そして、受験の意思が固まったら、絶対に入学してほしい。 我々は諸君の健闘を切に願う。

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偏差値的には合格圏内でしょう。

ただ、都立ですから内申書の成績も影響します。
都立の上位校ですから換算内申で47~ぐらいは必要です。
それ以下だと偏差値が70とか必要になる可能性もあります。都立の場合は内申とのバランスの問題があるので偏差値だけでは判断できません。2学期の成績で換算内申47以上を目指しましょう。
そうすれば、かなり合格率は上がりますよ。
両国なら国立も狙えますが、そうなると高校に入ってからしっかり5教科をやっておかないと可能性が落ちます。文系だとしたら、数理はセンターだけで使う可能性が高いので(理系なら国社)、それは授業でしっかりやって、2次ででる科目は予備校などで補修するぐらいの覚悟がいります。(予備校は3年生からという生徒も多いですが、絶対に国立というなら2年生からということも考えた方が良いです)
まあ、高校に入ってからも模試などを受けて自分がどの程度の学力なのか確認しながら、予備校に通うかどうかなどは決めたら良いです。
国立を狙うなら1年生から覚悟して勉強しないとダメです。受験の科目数が多いですから。

参考までに。
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