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誰しも絶景を見れば感動しますが、
これはどういう心理に依るものでしょうか?
美しい景色や大自然に触れると、本能的に生命感があふれてくるように思いますが、
どうしてでしょうか?
「美」に触れて感動するのか、「大自然」に触れて感動するのか、
また美とは何かという問題も生じます。
心理学ではどのように分析されていますか。
よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

五感をフル活用して感じることが、感動になるのでは?厳密には味覚を除いた四感だけど。


見て、触れて、嗅いで、聴いて。それらを感じることが、感動なんだと思います。
素人考えですが。
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それは自身の常識的見識や意識感覚が想像を超える時に発生する神経信号です。


たとえるなら「スカイツリーのスペシャルうな丼」を食する時でしょうか?
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誰でも自身の意識の中には様ざまな概念がパターンとして収納されています。

川とは、近所で見ている小川だ、とか、山は家から見る遠景にある裏山だとか、女は自分の母親だとか、塔は消防団のそばにある火の見やぐらだとか、ですね。
それがある日利根川を見て、おお、川とはこんな大きなものなのか!とか富士山を見て、「おお、こんな高く美しいやまがあったのか!」とか、TVで美女を見て、おお、女はこんな美しい、色気のあるいきものであったのか、とか、スカイツリーを見て、「おお、雲がかかるほどの塔が日本にはあったのか!」とかいうことです。
>美しい景色や大自然に触れると、本能的に生命感があふれてくるように思いますが、
どうしてでしょうか?

驚きというのは自身に対する警戒警報のようなものです。一挙に心臓が速い鼓動を打ち、生命力が高まったような気がします。激しい反射行動の準備をしているです。
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 みなさん述べていますのでその辺は触れませんが



>美しい景色や大自然に触れると、本能的に生命感があふれてくるように思いますが>

 触れるというのは体感するという意味ですから太古の昔は生得的に体を動かし自然に触れて生きてきた生き物です。そのような遺伝的な刺激を受けると普段味わえない生得的(本来の生)を振い立たされる感じがするのだと思います。これは昔ユングという心理学者がいましたがこれで言う普遍的無意識のを刺激されたのだと推測します。例えば色の刺激というのは光の波長ですがその波長を見ると緑赤黄色etcという具合に色彩かされます。この原理そのものが普遍的構造の一部だという事が分かるでしょうか?つまり先天的な刺激の組み合わせの違いの中で人間生きています。そこでふと違った世界やデスクワークから離れてみるとか肌で自然と触れ合う等を行うことによって、幸福を感じるのではないかと思います。
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こんにちは。


心理学のことはよく分かりませんが、そこに何か「秩序」のようなものを感じるからではないでしょうか?
普段の自分の生活は無秩序に満ちていて、作為的なもの、荒廃しきったもので満ちあふれていますが、未だ人の手の及ばない大自然の風景の中には、そういったものがほとんど存在していないのです。常に生き生きとしており、変化しています。そのあまりの美しさ、偉大さに、思わず我を忘れてしまうのだと思います。

「完全なる自分の不在があるとき、そこには美があります。」
(There is total absence of yourself, beauty is.)

誰の言葉だか忘れてしまいましたが、僕の好きな言葉の一つです。
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心理学というよりは生物学的見解になるかもしれませんが、見晴らしのいい場所は、自由や安全を達成しやすいために、快感に感じるのではないかと考えています。


生存に有利な場所、という意味です。
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