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はじめて質問します。
以前も似た質問があったかと思いますが、
法律と心情的な面からもう少し教えてください。

先週末にA君の車でB君とB君の子供と私と4人で、
スキーに行く予定でしたが、
急にA君が行けなくなり、A君が車は貸すとのことで、
私が借りに行って、B君親子と3人で行ってきました。
しかし、帰りの高速道路でB君が運転中に、
滑って自損事故を起こしました。
因みに、チェーンはしていました。
また、私はその時は助手席で寝ていました。

そこで、A君の意向と第三者のC君も加わり、
その負担の方法と割合でもめています。

前提条件として、
・修理代:95万円
・同年型式車を中古で購入した場合:50万円
・車両保険:未加入(後で知った。)
・事故の状況:スピードや運転者の不注意は?
・A君の意向:新車を購入するが、
       修理代の95万円を負担希望
・C君の意見:B君と私の折半
です。

質問は、
1.法律的には運転者の全額負担ですか?
2.誰が運転してても事故した可能性があると言って、
  B君は私と折半して欲しいと言っているのですが、
  それであれば、貸したA君も、
  事故の可能性は認識すべきであって、
  しかも車両保険も未加入であったので、
  責任があると思うのですが、
  3者折半で突っぱねても良いですか?
3.賠償金額については、
  修理代ではなく中古車の金額で良いですか?
4.個人的には自分は責任は無いと思っていますが、
  心情的こともあるので、
  3万円程度を見舞金の名目で払うつもりですが、
  この金額及び方法は妥当でしょうか?
5.心情も含めた一般的な解決策は?
  因みに、全員同じ会社の人間です。

以上、長文で失礼をしましたが、
今は安易に借りたことを少し後悔していますが、
アドバイス等よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

1.ご質問に書いてない特別な事情が無い限りは全責任は運転者



2.そのような論理は合理的でなく論外。
 Aもご質問者も事故を起こす可能性を予見していない(つまり事故を起こすとは思っていなくて、事故を起こさずに運転してくれることを期待していた)からどちらも責任は無いのでBの責任です。

車両保険未加入だからという論理も恐ろしく飛躍していますね。Aには加入すべき義務はありません。それに車両保険があっても使用するかどうかはAの判断に任されますし、使用してもしなくてもAは賠償請求できます。
つまり賠償請求とはなんら関係が無いのです。(ただし保険会社が代位請求権を獲得してBに請求する可能性は、契約内容次第でありえますが)

そもそも単独事故であればオールリスク担保という高額な車両保険でなければ保証されませんよ。

3.その通りです。時価で賠償します。ただ心情的な面を入れると50~95万の間で手打ちにすればとおもいます。全損扱いになるわけですから、50万の中古車を購入するとすればそれに必要な諸経費を合わせた金額で考えますので、総合的に見ると、
60~80万の間がまあ妥当な線ではないかと。

4.法的な問題ではありませんが、まあ妥当なところかもしれませんね。

5.B自身は自分の非を認めて、AとBの間で和解するしかありません。
  外野のCはどうも理屈がわかっていないようですから、参加させないように。
  ご質問者は早めにAにわび料を入れてAと先に和解してしまいましょう。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。
A君とは車を借りた件については一応話はついているんですが、(自分の都合で急にキャンセルしたので、貸した件については何とも思ってないと言っています。)やはり金額面で納得がいかないようです。
但し、自分からはA君に対してはこれ以上言わないことにします。
あとは、A君とB君との金額の折り合いですが、まとまらいなようであれば、公的機関で相談することになりそうです。

お礼日時:2004/03/20 09:42

1.2に付いては先に回答して頂いたお二人の言った通り今回の事故については運転者に全責任があります。


4.5は心情的な事なので、色々考え方が在ると思います

3.について保険屋の立場からお答えすると、基本的に同等の車両価格と言う事で今回のケースだと50万が妥当でしょう。車種や年式が判らないのではっきりとは言えませんが、たとえ車両保険に入っていても95万は出ません。
大体95万の保険に入れないかも。
車両保険は年式と車種でOO万~XX万円の間で加入金額を決めるので、500万の新車に50万の保険は入れないし、査定価格20万の車に100万の保険は入れません。
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この回答へのお礼

専門家の立場からの回答、ありがとうございます。
金額はやはり50万位が妥当なんですね。
但し、貸主がなかなか納得してくれません。
B君と私の交渉も、
最終的には貸主との金額の交渉によって決まりそうです。

お礼日時:2004/03/20 09:33

まず事故自体の責任は特別な事由がない限り、運転者の責任ということになります。

ただ、車を借りたことについては借りたものは元通りにして返す義務があります。その点については(B君親子と共同で)義務を負うことになりますね。

2については微妙ですね。先にも書いたように借りたものは元の状態にして返却する必要があります。ただ自動車保険にはこのような事態(借用自動車における事故)に備え「他車運転危険担保特約」というのがありますが、ほとんどの場合借用自動車自体に車両保険がついていないとその部分については保険でカバーすることはできません。しかし借りた側が負担するのが一般的なようです。

もしB君やkentafrom1968さんが自動車保険を契約しているのであれば、このあたりを確認してみてください。

賠償額については、法的な解釈だと「時価額を限度とした修理額」ということになります。今回の事例では同程度の車を購入できる金額50万円より高くなることは考えにくいですね。

4については「お気持ち次第」ということではないでしょうか?責任はないからといって無視もできないでしょうから。

丸く納まる解決策は…
これは難しいですね。どこで金額に折り合いをつけるかということになります。ひとつの案としては時価までは運転者が持ち、残りを折半なりにするとか・・・A君に負担を求めるのもどうかとは思います。


こういったトラブルは人間関係にまで影響を与えてしまいます。車を貸した側に責任がないとはいいませんが、借りる側ももう少し慎重さが欲しかったですね。保険内容をよく確認しておいたり、無用なトラブルを避けるためにもレンタカーにするとか・・・
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。
保険に関しては、B君も私もその部分についてはカバー出来ませんでした。
自分でも安易に借りてしまって反省しています。
せっかくの友人関係も、この1件で失ってしまってはどうにしようもないですからね。
何とか上手く処理したいものです。

お礼日時:2004/03/20 09:28

事故の責任は全て運転者にあります。

Bの主張は不当です。また、Aの要望にも不合理な点があります。
白黒をハッキリさせたいなら、専門家を交えて話しあうことをお勧めします。下記は交通事故紛争処理センターのURLです。無料で相談できます。

参考URL:http://www.jcstad.or.jp/
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。
ちょっと交渉がこじれるなら、交通事故紛争処理センターに相談してみます。

お礼日時:2004/03/20 09:22

法律の専門家じゃないから個人として意見します。

昔私も車を貸して事故された経験がありますが、その時は無条件に全部修理してもらいました。ただし親友だったので修理代は原価でしたけど。今回のケースでしたら、運転者が修理代(車会社の請求分だけ)を全額支払う。私ならこれで示談にしますよ。質問者が運転者に気持ち(3万)を支払うのはちょっと考えます。気持ちを支払うなら運転者からすれば半額は持ってほしいとかの心情になるし。運転者に支払う能力が無ければ私なら質問者からも支払ってほしいってなりますよ。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございました。
もし自分が運転者の立場だったら、自分で全額払っていた思います。変な言い方ですが、同乗者がもっと若い人や女性なら、なお更払ってくれとは言えないかも。
逆に、自分には責任は無いと主張して、全く払わない方が良いのですかね?

お礼日時:2004/03/20 09:19

法律的には、同乗者が故意または重大な過失によって、運転動作を妨害したりしない限りは、すべて運転者の責任になってしまうでしょう。



貸主も事故の可能性は認識していたわけではないでしょうが、事故を防ぐべき対策を十分にしていなかったのは運転者ということになってしまいます。車両保険も任意のものですし。

事故の可能性は確かに誰でもあるのですが、それを未然に防ぐ安全運転義務を負っているはずです。

これが、大地震か何かで予期できない災害に巻き込まれたのなら別ですが、雪道で滑ったということであれば、安全に配慮が足りなかったということになります。

あとは心情的なものということになるでしょうね。

3万円という金額がどうなのかはわかりません。
もし、車を借りなかったら、どれくらい負担が増えただろうとか、事故ったことで貸主にどれくらい負担が増えただろうということから考えてはいかがでしょう。

あとは、運転者の補償能力も考えないと、貸主が結局(補償金を取れなくて)大損という形では困りますよね。
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この回答へのお礼

早速の回答、ありがとうございました。
結局は、天候や路面の状況等の要因はありますが、運転者の安全義務の怠りと言うことになるんですね。
けど、やはり心情的なものがネックになっています。
取りあえずは、運転者の意向を聞いて、金額の交渉をする事にします。

お礼日時:2004/03/20 09:12

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