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アルコール性肝硬変です。

2年前に食道静脈瘤が破裂して判りました。

その時は飲みすぎもたたって肝不全にもなっていました。

酒はその日から辞めました。食道静脈瘤の治療をしながら徐々に医師から聴いた話では

代償性肝硬変で軽症、酒さえ飲まなきゃどおってことない、

肝臓は20代の頃のようにはならないけれど柔らかくなっていくから、との事でした。

肝硬変は治らないと思っていましたが、完治しないまでも改善するのでしょうか?

また改善とはどのような状態を言うのでしょうか?

A 回答 (1件)

肝硬変になると肝臓の細胞が線維化することにより固くなってしまい、その部分の肝臓の機能が働かなくなります。


一度、線維化してしまうとその部分は元には戻りません。

健康な身体であれば肝臓自体は、その機能の半分を失っても特に影響はありません。
(親族間で行われる生体肝移植もこのような理由から可能ということになります。)
但し、肝硬変と診断された場合は少し違ってきます。
肝硬変になると肝細胞の数の減少とともに、ひとつひとつの肝細胞の機能も弱くなっていますから機能の半分が失われても大丈夫という訳ではありません。
今ある肝臓の機能を上手く使いながら肝臓に負担をかけないような生活をしていかなければなりません。

肝硬変の治療の基本は自分の肝臓の残った機能を維持することです。
その為には医師の指示に従った生活管理をしなければなりません。
もちろんアルコールは禁止になりますし、食事についても注意しなければなりません。
以前ですと肝硬変には高蛋白・高カロリーの食事を摂らなければならないというふうに言われていましたが、これはあくまでも食料事情が悪かった時代の話であって現代の食事であれば一般的な食事をしていれば問題はありません。
カロリー等を気にするよりバランスの良い食生活をすることが大切です。
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この回答へのお礼

有難うございます。

お礼日時:2013/05/20 12:57

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