プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

 事務系の仕事をしている40代の男性です。半年くらい前から首から右肩にかけて痛みや鈍痛が走るようになり、なんか変だなと思っていたのですが、最近になって症状がひどくなり、痛くて夜中に目が覚めるようになりました。一度横になると痛くて起き上がるのも辛く、温泉に行ったりマッサージしたり、湿布薬を貼ったり等しましたが、一向に良くなりません。
 普段、パソコンに向かっている時間が長く、症状からして頸肩腕症候群ではないかと思うのですが、これは病気としてはどの程度のものなのでしょうか。要するに診断書をもらってしばらく仕事を休み、休養に専念すべきなのか、薬を飲んでいればその内に治るものなのか、そのあたりの検討がつきません。
 実は会社に頸肩腕症候群で1年近く休んでいる社員(40代女性)がおり、私は総務課なのでその方の診断書を見る機会があるのですが、数ヶ月単位で仕事を休むようにとの内容になっています。

 もちろん症状の重さにもよると思いますが、頸肩腕症候群という病気の重篤性というか深刻さを知りたいのです。しばらく会社を休んで治るのなら、思い切ってしばらく休職して完治させたいとも思います。
アドバイスをいただければ幸いです。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

頸肩腕症候群とは所謂肩こりの酷いやつです。

重症度言えば軽度の部類です。首から肩にかけて走るような痛みがあれば、もう少し違う病名も考慮に入れなければなりません。例えば頸椎症、頸椎椎間板ヘルニア、後縦靭帯骨化症などです。


>一度横になると痛くて起き上がるのも辛く、温泉に行ったりマッサージしたり、湿布薬を貼ったり等しましたが、一向に良くなりません。

痛みの原因は炎症です。炎症とは温めると悪化しますので温泉や自宅の湯船でも注意が必要です。痛みが強いうちはシャワーに留めるべきでしょう。アルコールも炎症を悪化させますのでご注意ください。


まずは原因を特定させなければいけませんね。レントゲンとは病院でしか撮れませんので、整体、整骨院ではなく必ず整形外科を受診されてください。お大事にどうぞ。
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この回答へのお礼

早速アドバイスをいただき、ありがとうございます。頸肩腕症候群とは肩こりの症状が進んだものなんですね。他人の診断書を見ると、何か大層な病気のような気がしていました。(それが原因で1年近くも休んでいるし) いずれにしてもレントゲンを撮ってみないとハッキリしたことは分からないので、まずは病院に行こうかと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/21 22:40

No.1です。

補足ありがとうございます。


>頸肩腕症候群とは肩こりの症状が進んだものなんですね。

レントゲンで骨や椎間板の変形のないものが条件です。症状は肩こりより若干ひどい、痺れなどがあります。


>他人の診断書を見ると、何か大層な病気のような気がしていました。

構造的な異常がないので明確に軽症と言えます。例えば例に挙げました頸椎症とは椎間板が薄くなり、頸椎の変形がレントゲンで確認出来ます。症状はおんなじように手や腕の痺れです。頸椎椎間板ヘルニアは椎間板が飛び出す病気、後縦靭帯骨化症は靭帯が骨化してしまう病気です。これはいずれも症状が似通っていますので、レントゲンでしっかり鑑別する必要があります。

病院での治療は飲み薬、リハビリ、鍼治療など。状況次第では手術という選択肢もありますが、これはよほどの状態での最終手段です。ご自分では枕の見直し(波型×、低い×)、適度な運動です。リハビリは大きな病院よりも小さな病院の方が丁寧ですし、得意です。リハビリ科の街の整形外科クリニックをお勧めいたします。


長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
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