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現在うつ病が原因により、昨年1月より休職中の者です。

企業で人事担当の現役・経験者の方にご質問です。

体調が大分良くなってきたこともあり復職する事も視野に入れていたのですが、仕事が原因であったこともあり短時間の勤務から体を慣らしていきたい希望を伝えましたが会社としては受け入れられない内容との事でした。復職後は配置転換する事も決まっており、戻ったところで再発する心配があるため、転職する方向で活動中です。

今後転職活動を続ける上で、私のような場合は採用側としては注目される点、NGとされるような事があればアドバイスを頂ければと思います。どうぞよろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

元人事部長からのアドバイスです。



さて、貴方の企業のメンタルに対する就業規則は不十分の可能性があります。
半年近くも休職中の状態から、企業に復帰する場合は、主治医の診断書と企業の産業医との間で確認作業がいろいろとあります。
その中で、リハビリ期間の勤務が通常あります。企業によって期間はいろいろ設定していますが、通常は数週間を短時間勤務をさせながら、産業医との面談をすすめて、通常勤務のタイミングを決めています。

このようなプロセスが、貴方の文面からは見当たりません。

通常は、人間関係におけるメンタルの場合は、同じ職場に復帰することはありません。 仕事のキツさでは、同じ職場に戻ることはありますが、時短で対応するのが通常です。

うつ病は、仕事を変わっても、転職しても、基本的には治る見込みはありません。改善はしますが、完治は困難でしょう。
転職活動で、うつ病であることを口頭で言う人はいません。
ベテランの採用担当者であれば、転職理由を深掘りしていくうちに、わかります。そのような、面談スキルを訓練していますから。うつ病や自閉症などの特徴が面談でわかります。

転職のタイミングでは、源泉徴収を提出することがあります。 休職期間が長いと賃金が払われないことがありますので、金額による整合性があわなく、休職期間をごまかしていたら、後で知れることがありますよ。
気を付けてくださいね。

転職活動では、うつ病を敢えて言う必要はありません。
また、それを相手企業が確認する手段はありません。 今は、個人情報が厳しく管理されいる時代ですから、現職の人事や担当者が、あなたの個人的な情報を口外することはないでしょう。あなたの勤務態度や病気の事、休職中などは、すべて個人情報となります。

注意点としては、転職理由を明確にしておくことです。決して、うつ病が原因であることは言わないように。
人間関係を原因で言うのは問題ありません。 達成感や成長感、満足感がないことを理由に考えてもいいでしょう。
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この回答へのお礼

丁寧かつ経験からくる説得力あるご回答であると感じました。ありがとうございます。

やはり先輩に何名か鬱による休職に入り、退職されていったことを思い出しました。ご指摘の通り、メンタルに関する就業規則は不充分と思います。ある先輩は復職したものの休職前と変わらぬペースで働いた無理がたたったのか退職してしまいましたから。人間関係も仕事のキツさも正直ありました。

転職理由を明確にするのは大事になってくるんですね。今一度、練り直してみようと思います。

〉転職のタイミングでは、源泉徴収を提出することがあります。 休職期間が長いと賃金が払われないことがありますので、金額による整合性があわなく、休職期間をごまかしていたら、後で知れることがありますよ。気を付けてくださいね。

この事を踏まえた場合、休職期間を履歴書に記載する必要性があるとも思うんですが、《体調不良による休職》との記載で大丈夫でしょうか?

お礼日時:2013/05/27 14:13

1月に入社される場合は、源泉は不要となります。


もし、要求されても、「源泉は、自分で行いますから、大丈夫です。」と、言えば済みます。
人事も後追いはしません。だって、面倒ですからね。

休職理由が「健康」に影響する場合は、書類審査の段階で落とされる可能性が固くなります。
理由を明記せずに、休職中だけでよいでしょう。 面接の時に説明すればよいのですが、「過度な職場環境で少し体を痛めましたが、リハビリしたので、今は、大丈夫です!」と言えばよいでしょう。

いろいろな対策を練っておくと安心です。
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休職の復職では、当社は、医師からの復職可能かの診断書の提出を義務付けています。

その上で、面談して復職の可否を決めます。診断書=復職ではありません。メンタルヘルスの医師の中には、「考え方が後ろ向きであるため、企業は必要以上に配慮する必要はない、行き過ぎた配慮をする人材なら継続雇用できないと明確に言った方が良い」と言う人もいます。短時間勤務で良くなると思う人事担当者は少数でしょう。障害者雇用数が多いなど、違った働き方を認めている企業では、勤務できる可能性はあるでしょう。
採用の場合も、同様の診断書を求めます。うつの事前申告がなく、入社後発症した場合、経歴詐称で解雇もあり得ます。面接時には、顔色も見ますし、どれくらい寝られているか確認もします。
収入は少ないが短時間の契約社員で働くか、配慮のある会社へ入るか、もう少し治療を継続するか、です。一般的には、「あせって就職しないで」とのアドバイスが大半でしょう。
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この回答へのお礼

丁寧なお返事ありがとうございます。

以前にうつの開示についても質問した事があり、リスクは高いでしょうけれど面接時に話す事としてます。やはりエージェントにも相談しながら、障がいに理解のある企業を前提に応募しています。ただ休職というより、スキルアップに繋がればと資格の勉強もしております。

焦って同じことの繰り返しになるのだけは避けたいですね。焦らず、でも目標を持って頑張れればと思ってます。

お礼日時:2013/05/26 21:51

 


>復職後は配置転換する事も決まっており
職場が変わるのになぜ転職を考えてるんですか?
まずは復職し配置転換先で様子を見るほうがよいと思いますが...

採用する側としては、鬱経験者は雇いません。
とくに仕事が原因だと言われると、影響しない仕事が何か分からないしから雇っても与える仕事が無いかもしれないのでネ
 

この回答への補足

うつ以外にも症がいがあるため、他部署に移ったところで体力的に限界があるからです。

質問の仕方にも不備があったかもしれません。

補足日時:2013/05/26 21:39
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