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 私が住んでいる地域(愛知県)では、1年くらい前までほとんど見かけなかったLED信号機がここ数ヶ月で急激に増えたと感じています。皆さまがお住まいの地域ではどうですか?教えてください。

 また、LED信号機は従来の電球式と比較して長所が多いため、海外では何年も前からかなり普及していると聞いたことがあります。日本ではなぜここに来て急激に普及してきたのでしょうか?
 この点については、ご存知の方のみで結構ですので教えてください。

A 回答 (7件)

青色発光ダイオードが、大量生産されるようになって導入しやすい価格になったからでしょう。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そうですね。4,5年前は1個10円の赤色LEDと同サイズの青色LEDが100円以上したと思います。最近身の回りの電化製品等でも青や白のLEDを使ったものが多くなってきましたね。

お礼日時:2004/03/21 22:41

 私の住んでいる地域(大阪市内)では、まだLED


信号機は少ないですが、近辺に一般の信号機で1基、
歩行者用が2基くらい見当たるようです。
 LED信号機のメリットは、従来の電球式信号機では、直射日光が当たると大変見づらくなったのが、LEDでは見づらくならない。消費電力が少なく、省エネで地球温暖化阻止にも役立つといった点です。
 デメリットは、やはり電球式に比べコストが高く付くことです。
 下記URLのページに、LED信号機と従来の電球式信号機を比較して、わかりやすく説明されています

参考URL:http://www.jsdi.or.jp/~y_ide/030830led.htm
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。
 教えていただいたようにLED信号機はメリットが多いですね。デメリットの導入コスト高についても青色LEDのさらなる普及により数年後には電球式と同レベルになるのでしょうか。
 参考URLにあった経産省の補助金によりさらに普及が進みそうですね。

お礼日時:2004/03/21 22:45

NO.1さんの回答と同じ意見です。


大阪ですが、同様にこの1年以内で急激に増えて
います。余談ですが、このLED信号機は長寿命なので、交換の回数やそのための予算が減るため、
信号機の利権を握っている方々にとっては
ありがたくない存在かもしれません。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。
 大阪でも急激に増えているのですね。
 LED信号機が長寿命というメリットは、これまでに信号機をメンテナンスをしてきた側から見るとあまりありがたくないかもしれませんね。

お礼日時:2004/03/21 22:51

LEDは全体が均一に光る為に視覚障害者には点灯、不点灯が見辛いようです。

そのあたりをいろいろ検証していたようです。
警察の天下り利権団体も腰が重いのでしょう。

海外より遅いのは普通ですよね。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。
 視覚障害者の方々にはLED信号機は見づらいのですか。そのような事情があったとは知りませんでした。
 信号機の利権の事は、青色LED開発者の中村修二氏の著書で読んだ記憶があります。

お礼日時:2004/03/21 23:01

東京の千葉よりでも見ました。

埼玉大宮でも見た気が…。そして驚いたのが軽井沢の信号機もLED信号機になってました。
以上、LED信号機を見かけた地域でした。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。
 東京・千葉でもありましたか。これまでの回答で推測すると関東・中部・関西では普及が進んでいるようですね。来年度は現在よりさらに増えるのではないでしょうか。

お礼日時:2004/03/21 23:30

海外の方が導入は早かったですね。

実はこれには深いわけがあります。
前の方が触れていますが色盲の人の為です。
海外ではあまり考えられていなかったのですが、日本は古くから色盲の人にも見やすい信号機を目指しているために時間がかかりました。


海外で使われている勧めの信号は「緑」です。
ところが日本では昔から「限りなく青に近い緑」を採用しています。
これは国際的には緑と決まっていたのですが、その範囲で極限まで青に近いところを採用しています。
ですから信号機は「青」といいますよね。

実はこの理由は色盲の人のなかで大半を占めるのが、緑と赤の区別が困難という症状です。
青と赤であれば容易に識別できますが、肝心の緑と赤を間違えるのは大変な間違いですから、そのことを考えて極力青に近い色にしました。それが今の電球型です。ですから、LEDにする場合もその点が問題となります。

LEDの緑はかなり昔から作れるようになりましたからコスト的にも安く海外では導入が始まったのですが、青は最近ようやくというところです。

更に、これまでの信号機でも青に近い緑で色盲の方には少しわかりにくかったことも事実で、それがLED式となるとたとえ緑に近い青でも判別が難しいという事情もあり、はっきりと青に近い色を採用したかったわけです。

それらの話があって、色盲の方でも十分判別が容易な、見事な青の強いLEDの信号機の登場となったわけです。
コストの問題からなかなか切り替えは進んでいませんが、メンテナンスコストも考えると安上がりになりますので、新規採用される信号機はほぼ全部これになり、また順次老朽化したものもLEDタイプに変わることでしょう。
信号機の電球の交換だけで結構馬鹿にならない費用がかかっていましたからねぇ。

ちなみに最近では国際会議などでも日本にならって信号機の色を青側まで許容するように変わってきています。
割と信号機の色に関しては日本は先進的な考えの持ち主なんですよ。

色盲の人は日本に限らずどの国でも沢山いますから。

では。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。
 視覚障害者の方の為に「青」の色の調整をしていて、海外より導入が遅くなったのですね。
 ご丁寧な説明でよく理解できました。

お礼日時:2004/03/23 20:25

うっかりしていました。

すいません。
私の先の投稿で「色盲」と書いてしまいましたが、「色覚異常」と訂正させていただきます。

気を悪くされた方がいましたら申し訳ありません_o_
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